「安いよ 安いよー」 「トマトください」 「はい まいど!」 「他にオススメある?」 「トマトなんていかがです?」 「トマトいりませんか」 (あ! これあれだ) (購入したのにまだ興味があると勘違いしてしつこく出てくるネ […]
「ぎゃーいたぁい つったー!」 「どうしたの失恋でおかしくなった?」 「つったってどこを?」 「泣きすぎてまぶたがつったー!」 「涙におぼれるー!」
チーン 「わざわざすみません 主人も喜んでると思います」 「いえいえそんな…」 「ところで…つかぬことをお聞きしますが」 「この仏壇もしかして無線LANルーターと兼用ですか?」
「プリクラだ なつかしー」 「撮ってみようよ」 「最近のは目がめっちゃ大きくなるらしいよ」「たのしみー」カシャッ ミーッ 「・・・・」
「あの水のように飲みやすいことで有名な我が社のお酒を」 「このたびノンアルで発売することに」「それもう水じゃん」 「そう言わずに どうぞどうぞ」 「こんなにもらっていいんですか?」 「ええ どうせただの水ですから」
サッ サッ (見える… 見えるぞ!) (バチが バチが見える!) (だからどんなにバチあたりなことをしてもバチに当たらない!)
「あ やべ!」 「間違えて広告をタップしちまった!」 パッ ドッキリ! 広告じゃないヨ 「よかった〜 ドッキリだったかぁ〜」
「いやあほんとにワシは鼻が高いよ」 「長男のタカシは一流メディアで政治部のデスク」 「次男のヨシオはサッカーリーグのチェアマン」 「デスクにチェア ワシは幸せもんじゃあ〜」
キュッ 「へいおまち!」びたーん 叩き寿司
「オハヨザマスゥ」 もぞもぞ 「ぎょっ」 新型コロナによる生活の変化によって 彼はまるで別人のようになってしまった しかし眼差しは 彼のするどい眼差しは以前のままだったのである!
「善人になりたいなら とりあえず他人の悪口 言わなきゃいいので」 「常に盗聴されてると思ってください」「以上」 「なるほど…これで俺も善人に…」 こっそり授業内容を盗み聞きしている
「これから面接なんだけど この格好どう? おかしくない? 大丈夫?」 「おかしくない 私はあなたをそういう人として見てるからおかしくない」
ギョッ 「ん? どうした新人くん 何か気になることでも?」 「いや…こんなに汚いマウス…ワタシはじめて見ました…」 「ああ これはマウスじゃなくてヘドロ 私物のヘドロじゃよ」
「俺の2コ上の兄貴です」 「あ どもっす 弟がお世話になってます」 「こっちが俺の34コ上のおっさんです」 「コってなんだね コって」 「毛の生えているホクロの数です」
「あぶなーい!」 フンッ バイ〜ン
ブッブーッ! ブーッ! ブーッ! 「うしろの車 運転荒いなぁ 先に行ってもらおう」 ブオーン ペコリ 自動運転だった
あの人せっかくブックカバーしてるのに 透けててギャグまんが読んでるのバレバレ ワイシャツも透けてて Tシャツの柄がギャグなのバレバレ サングラスも透けてて 目がギャグまんがなのバレバレ
「オラーイオラーイ」 「オラーイオラーイ」 「すみません その掛け声ってどこで教えてもらえるんですか? 学校があるんですか?」 「そりゃ独学よ! 独学!」
「あのっ お客さま」 「当温泉ではマイ浴槽の持ち込みは禁止となっております」 「これは浴槽ではなく 舟です」 「温泉に入っても身体を濡らさないための舟です」 「何しにきたんですか?」
「アジの干物定食です」 「いただきます」 「おいしい! とてもおいしいです!」 「ごちそうさまでした!」キラーン 「すごい! ピカピカだ!」 「来た時よりもキレイにするのが私のモットーです」
グルメ王 まさきち 今日は絶景をみて 舌舐めずり
ズボッ (意外とあんまりムカつかない…!)
「なんかヨシオのランドセルの持ち方って」 「おっさんみたいだな」
ふぅ (おしり流すか…) (うわ!複雑っ!) この温水洗浄をご利用になるには温水便座操縦士の資格が必要です (資格が必要だったのか… あぶないあぶない…)
「センパイ… 今日のプレゼン 緊張するっス」 「大丈夫 何かあったらすぐフォローするから」 「えー…この商品は弊社が御社にぃ…」 「えー…」 (やばい… なに言うか忘れた) ピロン センパイにフォローされました
「酢飯をこねて餅のようにして」 「四角く成形します」 「マグロを細かく刻んで」 「その上に四角い酢飯を乗せて 逆寿司の完成です」
パワハラ撃退スプレー オフィスにワンプッシュで1週間効果持続 「便利そうだけど どんな仕組みなのかしら」 「なんかパワハラする人が嫌がる成分が入ってるんだって」 「くっさ! 今日このフロアくっさ!」 「くさくて入れん! […]
ガッ パタン 「もう! ほんと そういうのやめて!」
「こっちが肌をしっとりさせたい人用で…こっちはニキビが気になる人用…」 「で これが肌のテカりが気になる人用で これは頑固な汚れを落とすスクラブ入り…」 「ひとつにまとめろや!」バーン 「私は使い分けてますよ 顔の部位で […]
ブオオオオオオ 「それ 首にかける扇風機だろう!」 「風の歌を聴いていました ライブで」 「ライブで!?」
「遊園地 たのしいなぁ!」 「でもこんなに暑いと着ぐるみキャラは出てこないだろうな」 「出るよ」ぬっ 「きゃあ!」 「クールビズで」 「クールビズで!?」
「お母さん!見て! あそこにパリピがいるよ!」 「ぼうや すごいぞ よく私がパリピだとわかったね」
「ん?」 「なんか スマホが接続 できそうな つぼみが…」 翌朝 「おーい ぼうず咲いたぞー 朝顔(おじさん)咲いたぞー」
ブオーン ブブブブブ ファーストキッスは扇風機でした
「受験生は電車で移動中も」 「勉強なのだ」 「この単語カードで」ジャラ 「お! 将来は看守にでもなりたいのかい?」 「はいっ!」
「あれ? なんでマルオさんの席にお花が?」 「え? やだなぁ 僕ですよ マルオですよ!」 「ちょっとマスクがきつくて…」 パチン!
「あ かわいーんだ」 「動物の動画って見てて癒されるよねー」 「いや… 僕が好きなのは大食いペット系」 「大食いペット系動画になります」
「仕事関係の書類を捨てる時はこのシュレッダーを使うように」 「はい わかりました」 ピーッ ピーッ「えーっ やだ どうしよう!」 「さっそく どうした?」 「シュレッダーが壊れたみたいです」 「社外秘のネギをみじん切りに […]
(流す 中…?) カチッ ジョワーン 大の水量と小の繊細さを掛け合わせた それはそれは絶妙な流し具合であったとか
はじめての方は傑作選!