「ウチのパパすごいんだよ 週末にトントントーンって犬小屋をつくったんだよ」 「俺のお父さんなんてもっとすごいぜ 平日の昼間から家でゴロゴロしてんだぜ」 「おまけに朝から お酒をのんでるんだ!」 「…それはすごいね だろー […]
「殿様 こちらのコートはいかがでしょう?」 「よし! 試着しよう」 「どうじゃ? 似合うかのう?」 「はっ 最高です!」 「じゃ これお願い」 「ありがとうございます!」
カッ カッ カッ カッ 「いい食べっぷり」 「そういう年頃なんじゃよ」 「ばあちゃん おかわり!」 「はいはい そんなに急がなくても…」 (全っ然 減ってねー!) ポン「そういう年頃なんじゃよ」
「ステーキ定食 高いなあ」 「まぁでも実質無料ですし」 「え? どゆこと?」 「お客様がここで食べたものが お客様のエネルギーになりますよね?」 「そのエネルギーで仕事をしてお金が手に入る」 「そういうことです!」 「ご […]
「はぁーい いったん手を止めてみんな集合!」パンパン わらわら 「あ!」 「みてみて! いま手を叩いた時に偶然 蚊を潰してた!」 「…はい 解散」
「もう離婚よ 離婚!」 「結婚指輪だって捨ててやる!」 ぐいぐい 「なにこれ!? 全然取れないじゃないの!」プルプル 「ぬおー!」 「ムリ!」バチーン
「よし! 3だ!」 「やりぃー いっちばーん」「クソッ」「チッ」 「お!きた 4!」 「あー!」 「はやくよこせ!」ワイワイ 「負け犬ども楽しそうだな…」
「おうい 母さん!」 ピラリ 「おういー」 ブンッ ポカッ 「あいた!」
このメガネはボタンひとつでサングラスに変わります 片方だけサングラスにすることも可能です また色味の調整ができるので週末に向けて徐々に濃くしていくこともできます 「あのさ 田中くん ここの数字なんだけど」 「あ はい」 […]
ジー ジー 「汗!」 「え? なになに うわ!」 「このリュック… クッションのかたち おかしいやろ」
「なんだこれ?」 がツン 「助けていただきありがとうございます!」
「それではみなさん 目の前の巨大スクリーンを上へスワイプして下さい」 「普段スマホでやっているのと同じで大丈夫ですよ!」 サッサッサッサッ 「はい! 新郎新婦が 登場しました!」 「なお 本日の結婚式 新郎新婦はこの巨 […]
カチャ カチャ カチャ 「なんか 今日の晩飯イマイチだな…」 「はぁー? じゃあ外で食べてきたら?」 「なんでそうなるんだよ!」 ポチ バリン
「…いや 君のその判断は正しいと思うよ」 チュウウウ… 「ありがとう そう言ってもらえるとホントうれしい」 (この人…ストローを吸うときの顔以外はカンペキなんだけどな) ズビッ ズビビッ ズビィ (ああ…この人 ストロー […]
「おはよーございまーす」 「おいキミ その腕…」 「あ 部長」 「ご安心を コレ日焼けで作った模様です」 「この夏だけ社会にケンカ売ろうと思いましてね この夏だけですけど」 「バカ! 日本社会ってのは一度でもケンカ売った […]
「では こちらで失礼させていただきます」ミーンミンミン ガバ 「おうい! カブトムシ捕まえたぞー!」 「ホラ! あそこ!」 なにこれ… 超涼しい
「ネコ足の家具 かわいいー」 「これは先月イタリアから仕入れたものですよ」 「ネコ足じゃなかったら絶対に要らないんですけどね」 「そんなこと言わずにこちらをご覧ください」 「ネコ目なんです」
「昨日は動物園に行ったよ」 「へぇ じゃあ たくさんの動物に見られてきたのね」 「いやいや ぼくが動物たちを見たんだよ」 「その考え方は古いわ 最近では人間が動物たちに見てもらうために動物園に行くというのが定説よ」
ヴオオオオ… 「アーすずしい…」 「アーすずしい…」 「しかも録画機能付き!」
「我々の神を否定するのかー!」まあまあ 「あなたが私たちの神をバカにしたザンス」おちついて… 「見ろ! 神が怒って天罰がくだるぞ!」 ゴロゴロゴロ 考え方は人それぞれですし… 「あれはウチらの神さまザンス!」 カッ 「… […]
小さい頃はドジっ娘として チヤホヤされ 社会人になるとドジ女と呼ばれ けむたがれた そして現在… ドジおばあさんとして みんなから恐れられている 「やっぱり私のドジパワー 歳を重ねるごとに強くなっていくみたい…」
男子シングルス 「審判! アイツ指輪をしています!シングルじゃないです!」 「問題ありません」 「問題ないの!?」
「母さん ちょっと醤油とっておくれ」 「はいはい…だけどその前に…」 「ユーザー投稿型のグルメサイトにウチが載ってるんだけど コレあなたがアップしたのよね?」 吉田家 「あと…1件だけあるレビューもあなたよね? 私に言い […]
「ではコイツが裏か表かで決めようではないか…」 ピン パンッ うっ 「誰だ!田中のコインを画鋲に変えたヤツは!」
天気予報のように その日自分に起こるであろう出来事を予測してもらえるようになった ピロリン 傘が必要 生徒の山下が黒板消しをドアに挟むでしょう ガララ ボフッ 「残念だったなー! 山下ァー!」 「山下は帰りました」
「テーブルが高すぎるのか」 「椅子が低すぎるのか」 「はたまたワシの足が長すぎるのか…」 「社長! 原因がわかりました!」 「『胴が短すぎ』 だそうです!」
「短めでお願いします」 「こんな感じでどうでしょう」 「おんや? ここだけ切り忘れてますよ」 「お客様ここは髪の毛を切る場所です」 「この毛はおでこのホクロから生えているのです」
ドガシッ 「動くな!」 ピタッ 「うーむすごい この体制で完璧に止まっている」 「うごいてよし!」 シュッ
はじめての方は傑作選!