「ねぇ ちょっと! 骨格! 骨格!」 「おっと! すまない すまない」 「私の両親の前でそのクセ絶対やらないでね!」ホントやばいから! 「わかってるよ! やるわけないだろ!」
ぞわ ぞわ ぞわ 「さすが天然のパーマ! 活きがいいですね!」 「ワシらは大胆にもコレを一気に こうします!」バサッ プシュ 「うわーぜいたくー」
(見てる 見てる… みんなチラッとだけど私を見ている…) (でも…) (だあれもクリックしてくれないから 今日も収入はゼロかな…)
名女優 ブリジット・フジタは 死体の役を演じた時 本当に死んでいた しかし そのあとの 生き返る演技によって 生き返った
シートを倒す際はうしろのお客様に一声おかけ下さい 「すみませんシートを倒してもいいですか」 「あ はい どうぞ」(どうせ断るヤツなんていねーんだから 勝手に倒せっつーの) 「では お言葉に甘えて」ガタッ (ち…ちけえ… […]
ヘアセット
「それではこちらで失礼します」 「ありがとうございました」 (こうすれば見ていられる…) (ずっと見ていられる…)
ギョッ 「幽霊!」 「おばけ!」 「?」 「なんで僕には見えないのだろう」 「わー そこにいるぞ!」 「AR(拡張現実)と同じ仕組みじゃよ」 「外部の情報をきっかけとして そこに脳内で映像をつくりだしているんじゃ」 「そ […]
「我が社の開発した拡張現実のタトゥーです」 「へぇ〜 すっげえなあ!」 「よし! とりあえずお前コレやってもらえや」 「ヘイ 兄貴!」 「では自分はこの天使の輪っかでお願いします」
「結婚式でもらったカタログギフト適当に選んでおいて」「ん」 「う〜ん いま欲しいものはないなぁ…」 「ん? 別のカタログギフトも選べるのか これにしてみよう」 「お! 届いたな新しいカタログギフト …どれどれ」 「たぁー […]
(なんだこのバイト… すっげー やりがいがある) (てゆうか やりがいしかねえ! ただ寝てるだけなのに!) 「フフフ… このやりがい生装置があれば 薄給でも離職率は下がるのだ 急いで完成させたまえ」 「…はあ」(なんてや […]
「えっと… じゃあこの 理不尽を下さい」 「お帰りください」 「え?」「お帰りください」 「私なにか 失礼なことをしましたか?」 「ですから お帰りください」
「では再会を祝してかんぱーい!」ガシャ 「いやあ なつかしい!」「10年ぶりくらい?」 「しかし昔はみんなで良いこといっぱいしたよなぁ」 「したした!良いことは大抵やったな ボランティア 人助け ゴミ拾い バイトして募金 […]
「みて この前 大物釣っちゃった」 「へぇー どれどれ」 「どう? サイズがわかるように去年摘出した俺の尿管結石を置いておいたんだけど」 「悪いけどお前の結石のサイズわからないや」 「そっかー 俺もまだまだだなぁ」
「大学では帝王学部帝王学科で帝王学を学んでいたと」 「さよう」 「では学生時代に学んだことを当社でどう活かすことができると思いますか?」 「笑止」
「あ 降り出した」 サッ (足の裏よ これが雨に降られるという感覚だ…!)
「ついに某国で大人気のヒポ○タム社の最新ガジェットをゲットしたどー!」 「ヒ○ポタム社といえば このヒッ○くん!」 「どうでしょう?」 「ひとつ聞きたいんだけど 実在しない社名とかキャラクターを伏せ字にする必要はないよね […]
「う〜ん… このステーキあんまり美味しくないなあ」 「だってそれ雑巾だもん」 「雑巾…? どうりで箸が進まないわけだ」 「しかし雑巾だとしたらめちゃくちゃウマいなコレ!」ハフハフ
「うへ〜」ドサッ 「あ お疲れ様です」 「クッソ疲れた」 「顔色悪いですよ 大丈夫ですか?」 「クッソだるい クッソ熱あるっぽい」 「早退して病院行くべきですよ クッソさん」 「うん… クッソそうさせてもらう クッソ病院 […]
バシャバシャ 今日は娘の結婚式 シュウウウ しかし娘とはもう10年近く会っていない… 相当嫌われていると思っていたので 式に招待してくれたのは意外だった それではケーキ入刀です! ザクッザクッ 「この人が父親よ」 「え! […]
「みなさん! 今日 僕たちは相撲をとりません!」 「そして今日は観られる側ではなく みなさんをじっくり鑑賞したいと思います!」
「本日 大変混雑しております!」 「小さいお子様から目を離さないようにお願いします!」 「鼻は?」ヒョコ 「ハナ?」 「鼻は離してもよいのでしょーか?」スンスン 「父ちゃ〜ん」「あ! おまえ!」スンスンスン 「やはり鼻も […]
「あれ?今日は弁当?」 「愛妻弁当?」 「へへへ…」 「オレはごめんだね 愛妻弁当なんて」 「なんでだよ」 「オレは好きな時に好きなものを食べる」ピリピリピリ 「もし与えられたものしか食べないのだとしたら それは食事では […]
プルルルルル プシュー 「はぁー… よかった! 間に合った!」 「あ!どうぞ座ってください!」 「…いえ 大丈夫です」 「もうコレ 一回座ると二度と立てなくなるので…」
「なんだこの信号全然変わらないぞ!」イライライラ ダメージ式信号 横断歩行者はココを叩いてください 「ほほう…」 ポカポカ ススス… パッ 「ったく! やっと変わったか!」 「ゼェー ゼェー」
私にはストローを噛むクセがある ガシガシ 「あー… このクセ治したい…」 「彼女のこの癖 実はそんなに心配することはありません 理由を説明します」 「彼女のストローをよく見てみましょう」 「彼女はストローを2箇所から噛む […]
フーッ フーッ ピッ ピッ バッ ピッ フーッ フーッ 「ちょっとお客さん! 何をしているんですか?」 「え? なにって… キッスアンドゴーですけど?」ぬるり
「やっぱり子どもは寝ている時が一番かわいいな」 「静かだしおとなしいし」 う〜ん… う〜ん… ニャー
「想像してください AとB 2つのコップに水が入っています」 「どちらかはただの水道水 もう1つには水道水を我が社の浄水器に通したものが入っています」 「はい ではAのほうが美味しいと感じた方は手をあげて下さい 想像で […]
はじめての方は傑作選!