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「次は肘をアゴに付けるのだ!」 「はいっ!」
「いつもワシの愚息と愚孫がお世話になってます」 「いえいえ そんな…」 「愚祖父がベラベラとすみません」 キッ 「なんだその言い方はー!」 「これが我々愚人間による愚ヒューマンドラマです」
「もう二度と乗らないことに決めた…」 「・・・・」 「やっぱり乗る!」 ポン 「他のお客さまへのご迷惑になりますので駆け引き乗車はおやめください」
「どうぞ召し上がってください」 ギュルルル グゥ〜 「あの…いいんですか食べて…」 「どーぞ どーぞ」 「そのまま 食べてください!」グゥゥゥ…グゥ〜 「空腹の人の前で食べてもらうという 最高のスパイスをご提供しておりま […]
「それでさー…」 (あれ…この人 こんなところにほくろあったけ?) (しかも毛はえてるし…) ※ほくろではない
「ねぇー ひさしぶりに」 「タピらない?」 ビシッ
「女の子が入ったあとのお風呂のお湯を飲みたいです」 「うっわ」 「ちょっとキモすぎ」 「う〜ん… 私は平気かな」 「ほら? 私って前世 蕎麦だから」 「あ すんません 逆に自分はそば湯苦手なんですわ」
「かわいいねぇ 何歳?」 「いま2歳半です」 「2歳半! いっちばんかわいい時だ!」 「そうなんですかー」 「45歳」 「はい?」 「イッチバンかわいくないの 45歳 ちょうどお前さんくらいの年齢」
ギュウウウウ せめて私が花ならば せめて私が花ならば このまま押し花になってー プシューッ 「いでっ」 「いいところだったのに!」
「ガミガミガミ」 チラ 「あの…そろそろ時間が」 「つづく!」 「次回へつづく!」 「次回 説教後半『説教されていたのは実はワシだった!?』」 「絶対 説教されに来てくれよな!」 「ちなみに半分は前回の説教のあらすじです […]
「お巡りさん あそこに刃物を 持った男が!」 「手に持っているものを離せ!」ショキショキ ショキショキ 「あれは…すきバサミですか?」 「また微妙な刃物だな…」
「あれ? この窓 開かないな」 「お客さま そちらの窓 はめ殺しとなっております」 「え? 誰?」 「わたくし 当旅館のオーナーでございます」 「とりあえず部屋覗くのやめてくれますか?」 「残念ながらわたくしもはめ殺しと […]
「え? ほんとに?」 「はい」 「モノマネで笑ったことはないですし 面白いと感じたこともないですし」 「見たかったら本物を見るし そっちの方が得だし」 「じゃあ似顔絵は? 笑える似顔絵とか」「あー…」 「似顔絵も同じです […]
「う〜ん…どうしよっかなぁ」 「悩み事か? 父さんでよかったら聞くぞ」 「う〜ん…」 「この手をほっぺたから離すかどうかで悩んでいるんです」 「こんなくだらない悩みで忙しい父さんを巻き込んでしまいすみません」 「いやいや […]
「今日ずっと連絡つかないから心配したぞ」 「スマホ? スマホって?」 「コレだよ」 「あーそれ たぶん家におきっぱだと思います」 「お前もしかしてスマホという存在自体を忘れてしまったのか?」
「雨だー! 自然のシャワーだ!」 ザーッ 「向こうで温泉が出たらしい 行こうぜ」 ドドドドド 「どうした? さっきみたいにやらないのか?」 「自然の温水洗浄便座」
ヒック「そろそろ帰るか…」 「ウ〜イ」フラフラ 「そんなに飲んで大丈夫ですか?」 「へーきへーき 酔ってないから」 「ほらこれ…ノンアル一升瓶だから」
「たまに将来が不安で眠れない夜があります」
「部長は何歳までサンタ信じてました?」 「あー…」 「58歳 去年まで」 「え? 何気にそれすごくないですか?」 「親父がね 催眠術士だったんだ」 「結局 去年親父が死ぬまで催眠術が解けなかったってワケ」
ピンポーン はーい ドタドタドタ ガッ バタン ガチャ 「イテッ」 「ごめんごめん さあ あがって あがって」 「おじゃましまーす」 プシュ
帰宅直前 玄関の前で これでもかって くらい着崩す 「ただいま〜」ガチャ 「わ〜い お父さん おかえ…」 「どうしたの? その格好!」 「え? 今日ずっとこの格好だけど?」
「はぁ…」 「どうしたの? 私でよかったら話きくよ?」 「実は…」 「ということなの」 「ふーん じゃあ 話きいたから帰るね」
ぎゅううう… タップ タップ ゲホゲホ (あぶなかった…) (あと もう一回タップされていれば アタイが恋に落ちていたかもしれない…)
老後 病気 介護 ローン 仕事 家庭 部活 恋愛 受験 並盛 大盛 特盛 今日も電車はみんなの悩みを乗せて走ります
「なんだなんだ」 「事件でもあったのか」 「おい あれ見ろよ!」 「あのおっさんだけベストが釣りのやつだ」
「右隣の旦那さん掃除も洗濯もしてくれるんですって! ヒゲも濃いし」 「左隣の旦那さんは休日はずっと子どもの世話をしてくれるんですって ヒゲも濃いし」 「ちょっとちょっと 帰宅そうそう勘弁してくれよ」 「誰だって隣の旦那の […]
「アー ネムイワー」 これはまだ寝不足がカッコイイという概念が生まれるずっと前の話 「コノ新シイ武器 朝マデ作ッテタカラ マジ ネミーワー」 「コレカラ狩リナノニ アホカ?」 「オマエ… …死ヌゾ…」
「ようこそ我が部署へ 部長の原です」 「そして彼は…パワー・原です」 「キシシ… あたしはモラル・原です」 「ヒック おれは…アルコール・原で〜す」
キュラキュラ 「わっ すごい このロボット 右手だけ人間だ!」 「違うのよ 坊や 右手以外が機械なの」 「行きましょう おじいさん」
「えっとぉじゃあカツ丼を…大盛りで!」 「へいっ!カツ丼大盛り一丁!」 「いいねぇ若いってサービスで味も大味にしとくよ!」 「ありがとうございます!」(?) 「大盛りの大味おまち!」ドンッ (ダシの味しか ダシの味しかし […]
はじめての方は傑作選!