「ババア特製の魔女のスープはいかがかな」 ヒヒヒ… 「これ!エビかカニが入ってるでしょ!」 「え?入ってませんけど?」 「うそ!私 甲殻類アレルギーなの! 鼻がムズムズするから絶対にわかるの!」 「変な言いがかりはよしと […]
ゴー… 「ビーフorフィッシュ?」 男は思い出していた… 2年前 離婚の原因となったあの事件のことを… 「ねー今日の夕飯 お肉と魚どっちがいい?」 「んー 強いて言うなら肉かな」 「えー…昨日も肉だったのに…」 「じゃあ […]
「昨日 歯がボロボロ抜ける夢を見たのですが…」 「あー それ夢じゃないですね」 「へ?」 「ワシはさっきいい歳しておねしょする夢を見たんです!」 「あ それも夢じゃないです」
3匹の子ブタ (長男のわらの家はさすがにないわ)よいしょ (しかしこのダンボールの家がそれほど頑丈でないのも事実…) (狼になりたい!)キッ (いかんいかん)ブンブン(オレは一体何を考えているんだ…!)
「おまたせー」 「なんで泣いてるの?」 「これから観る映画のストーリーを想像してたら泣けてきちゃって…」 ノーモア映画泥棒 FIN グスン チーン「え? ウソ? こんな物語で泣いたの?」
「この土地はオレのもの!」 「そしてこの土地の上空もオレのもの!」 「うわ せっま!」「この私有地 せっま!」 「うるせー!」 「月まで行ったら広さは3762倍だぞ!」
わっしゃ わっしゃ スー… スッ 「なるほど… いつもこんな感じで髪を洗ってもらってるのか…」
ゴロゴロ 「休日だからって家でゴロゴロするなー!」 「動物園行くぞ! 動物だって働いてんだ!」「えー…」 (いいなぁ コイツらはゴロゴロできて…)
「ゴンザレスさん コレ既存(きぞん)のものを参考に作っておいてください」 「アーハイ」 「では既存(きそん)のを見ながら作成します」 「あと私の名はゴンサレスです」 「失礼します」 (なんか最近増えたなぁ… 濁らない派… […]
タッタッタッ サッ ボスボスボス ボスッ ザーッ 「よし!」「ゴミ荒らしの犯人はお前か」
「わーっ!」 「わーっ!」 「わーっ!」 「うわー!」 「なんだこのメガネ!」
「やっぱライブでしょ」 「なるほど具体的にはどのようなところが…」 「そりゃあ やっぱオナラでしょ」 「へ」 「へ?」 「オレがライブ中にへをこく」 「きてくれたファンもへをこく」 「ブッ」「ブッ」
ピッ ガタガタガタ ブペッ 「あー…最初にどんぶり買わないと」
チャリン (えっと…)パンパン ドンッ ぐいぐい (なんだよコイツ… どっか行ってくれよ…) (そなたの願いしかと受け取った!) スッ
「はっけよいのこった!」 シュッ シュッ シュッ ボトッ ボトリ 「これは長期戦になりそうです…!」
○○中学校 卒業式 「うっ うっ」 「おいおい 泣くな泣くな」 「でも先生… 本当に最高な三年間だったんで」 「俺たち いろんな感情が溢れ出て…」 「そう言ってもらえるとうれしいよ さあみんな 最後はこのゲートをくぐって […]
「たはー」 「ヘイヘイ!」「ひっ!」 「そんなクソつまらんファンタジー やめい!」 「空想は創造のためにある」 「せっかくの想像力をおまえは…」「ちょっと…近いです」 「そう! 不快な思いは現実だけで十分だ!」
「スーツを来てるサラリーマンのファッションって メッセージ性ないよなあ」 「そんなことないぞ!」ガララ 「教えてやろう! なぜ我々が手持カバンのショルダーベルトを極限まで伸ばし」 「肩にかけるというダサいことをするのかを […]
ふあーぁ 「ふわー…あくびがうつっちゃったよ」 「はたしてうつったのはあくびだけかな?」 「え!?」
「今日は先生が生徒でみんなには先生役をやってもらいます」 「何でもいいのでいろいろ私に教えてください」えー 「人にものを教えることは とても勉強になるのですよ」 「そんなこと言ってホントはただラクしたいんじゃないの?」 […]
「ここです」 「僕のお気に入りの動物園」 「いろんな動物の匂いをかげます」 シュッ「うわっカバくっさ!」 シュッ「ペンギンくっさ!」 「僕のオススメはライオンとヤギと蛇を混ぜた匂いかな…」
「ねー 宿題終わったからお母さんのスマホでゲームやってもいい?」 「はい ゲームだけね」 プルルル「はい もしもし」 「ちょっとあんた なに電話かけてんのよ!」 「え?これはお母さんの昔の知り合いに電話をかけていく 僕が […]
「いしや〜きいも〜 やきいも♪」 「おいしい おいも♪」 「おいしいおいもが〜♪」 「たべたい♪」 「いしや〜きいも〜 たべたい♪」 「たらふく♪」 「いしや〜きいも〜 たべたい♪」 「なるはや♪」
「まだですか?」 「…いや 実はもう違いは3つ見つけたんだ」 「…ただ この間違い探し…」 「どっちが間違いなのかがわからないんだ」 「だってお前ら双子だし…どちらかが正しいなんてありえないだろう?」 「…じゃあもう帰っ […]
カーッ ペッ カツーン 「大丈夫? 結構大事な部品だったんじゃないの?」 「ん」 ガコッ
「誰だ!フミオに影を踏まれると呪われるとか言ってるやつは!」 「じゃあ 先生が影を踏まれてみてくださいよ」 「先生… 割とマジでやめといた方がいいっすよ」
「うおーっ!」 「カッ… カニだぁ!」 「うま!」「うまい!」 「!」 「ん? どうした?」「顔色悪いよ」 「オレはかにみそを舐めるとそのカニの知能指数がわかるのだが このカニのIQ オレのより高かった…」
「私が仕事をしているんだから 少しは家の片付けとかしてよ!」 「うるせぇな! 嫌なら別れろ!」 プツン プツン プツン プツン
私は舌の上で野菜を栽培している 鮮度という点において この食べ方よりも優れているものはないと断言できる 「フォッフォッフォッ まだまだじゃのう…」 「料理はできたてが一番なのじゃよ」 「ワシは舌の上で調理を行い 出来上が […]
「寒くなると便座が冷たくって嫌だよね」 「お前ん家のトイレ レガシーだな…」 「ウチのを見ろよ」ガチャ 「冷たい思いなんてしたことないぞ」「そりゃあ和式ならね」 「いやいやいや ちょっとまたがってココ触ってみ?」 「だか […]
はじめての方は傑作選!