「くっさ!」 「フタしよ!」 「そういうのことわざで何て言うか教えてやろうか?」 「くさいものにフタをするって言うんだ」 「そのままじゃん」 「そう!難しく考えることはない」 「なんてこたぁない フタを開けてみたらそのまま…」 「うわぁ!くっさ!」
「すみませーん ボール取ってもらえますかー?」 ペコペコ 「う〜ぃ 投げるぞ〜」 ボス
「あー…結構 降ってますねえ」 「降ってますねぇ」 バッ「!」 「どうせ濡れるのであれば誰かの傘になれ」「僕の師匠の言葉です」 ドン 「中途半端に濡れる傘など捨ててしまえ」 「私の祖父の言葉です」
「我が社が開発した新しいメッセージアプリでは吹き出しのかたちをいろいろ選ぶことができます」 「これで表現の幅がグッと広がります」 「中でもオススメはこの気持ちの吹き出しです」 「これを使用すると考えていることを口に出さずに表現できるのです!」 (バカかな?) (バカなのかな?) (バカだ…) (帰り […]
「えーやだーワタシ やだーやだーワタシー」 「というわけでワタクシ矢田と申します」ペコリ「よろしくお願いします」 「どーでしょうか?この自己紹介 けっこうみんな笑ってくれます」 「…って あれ?クスリともしてない…?」 しーん 「えー!やだーワタシー!はずかしー!やだー!ワタシやだー!」
家を建てるとき二人で決めたキッチン いろんな料理をたくさん作ると言っていたアイランドキッチン はじめキミはここで数々のガラパゴスな料理を生み出していたね 「すごいねこの料理キミは食べないの?」 「うーん 私はいいや」 やがて料理をしなくなり 「あれ?今日も スーパーの惣菜?」 「ちょっとだるくて」 […]
「おんや?」 「ワイヤレスイヤホン!」 「いや… これ巻き貝」 「故郷の波の音が聴こえます」
英語で楽しむジェットコースター Let’s Ride Roller Coaster in English! 「お!英語勉強中だし一石二鳥だ!」 「これからは日本語禁止でーす」GA GA GA… 「AHHHH!」Zoom! 「OHHHH!」 「ありがとうございましたー」 (せっかくの英語で […]
「俺は二重人格で 犯罪を犯したのは もう一人の人格のほうで だから罪はそっちにあるわけで」 「じゃあ 半殺しで」
そ〜っ… パッ 「センサー付ライトを反応させちまうなんてお前もまだまだだな…」 「俺くらいになると」フッ 「センサーを自由に操れる」パッ 「そして こんなことも できる…」
ドンドン しーん 「ちょっとこのトイレ 鍵閉まってるのにノックしても反応ないんだけど」 「あー… ウチのトイレ ドアと便器の距離がすごい離れてるんで中の人は今ごろ困ってると思います」
イライライライラ 「イラついてるなー アンガーマネジメントの方法教えようか?」 「おう頼むわ!」 「怒りを喉の痛みに変えるんだよ!」 イガイガイガイガ 「んっ…んん…風邪かな?」
「チッ」 パッパッパッ 「あーっと僅差で及ばず! 今年も優勝は金田選手です!」 「チッ」 (今の舌打ちを本番で出されてたら危なかったな…)
END 「良いアニメ映画だった 観てよかった」グス 声の出演 ゴリラ 「声優はみんなゴリラだったのか…」 チーン 「それでセリフが全てウホウホだったのか…」
「俺が国道でガーッ運転してたら」 「おばはんがガーッて出てきて んでガーッなって」 「わしガーッ怒って車ガーッ降りて おばはんにガーッ言うて」 「チョッ チョット待ッテ!」 「スミマセン チョット一回 確認サセテクダサイ」 「モシカシテコレハ『ガーッ』ノ中ニ 何ノ言葉ガ入ルカヲ 当テルゲームデスカ? […]
「床暖房あったかーい」 「アジトの床 床暖房にして正解でしたね」 「だろ? オレの言った通りだろ?」 「あ でも 床暖房って光熱費ヤバイんじゃ…」 「若干ヤバイけど詐欺でもなんでもしてまた稼ごうや」 「じゃあこれ床暖房っていうか 温床じゃん!」 「犯罪の温床じゃん!」
「暗証番号を入力してください」 「え〜っと なんだったかねぇ」 「あ!そうだ 語呂合わせで覚えたんだ!」 「で た ら めっと」 「暗証番号が違います」 「あれま」 「じゃあこっちかしらねぇ」 「や け く そ」
ふだん山田くんは たいへん おとなしいのだが くしゃみをする時は とてもうるさい 「ヴァクション!」 「ホント人が変わったようになるよねー」 「ごめんね」 「でもときどき思うんだ」 「実はくしゃみをしている時だけが現実でそれ以外はまぼろし夢なんじゃないか…」 「ヴァックシィ!」
ピシャリ 「もう知らない!」 「オレが悪かったよ ごめんて」 「…スミマセン ドチラ様デショウカ?」 「…おいおいもうやめろよ オレだよオレ」 「オレ? ワタシオレシラナイ…」
「ちょっとコレ 聴いてくれよ」 「ユータもういいよ 私のことは放っておいてよ」 「そんなことできるかよ! とにかくコレ聴けって」 「…たっくんの音がする!」 「そう… このパーカーはたっくんのだ」
グラッ 「地震だっ!」 「結構大きかったね」 「ええ…」 グラグラ「まだ歯がグラグラしてます」 「え?歯が?」 「免震構造です!」
「クリスマスツリーってかざってますか?」 「そんなものは必要ないだろう 我々にはあるじゃないか」 「立派な鼻毛が!」 「メリークリスマス!」
ぷわっ ザパァ ヒュンヒュンヒュン プスプスプス パッ 10.0 「出ました!高得点です!」
「あのう すみません」 「我々が結んでいる紳士協定についてちょっとお話ししたいことが…」 「あー…じゃあ今度の木曜日で」 木曜日 (すっぽかされた) (やっぱり契約書を結ぶべきだったな… そもそもあの人全然紳士っぽくなかったしな…) ぬっ「人を見た目で判断するお前に紳士を語る資格はない!」
ガシャーン 「有罪!」
ブロロロ… 「イタイ!イタイ!お腹イタイ!」バタバタ バリーン 「なんなんだ!?このカーナビは!?」 ドガッ
バダム! 「警察だ!家宅捜索する!」 ギュム! 「せっま!このいえ せっま!」 「起きて半畳 寝て一畳…それで十分です…」 「やはり危険思想の持ち主だ!コイツをひっとらえろー!」
「すみません 試着いいですか?」 「もちろんです こちらへどうぞ」 シャッ「もしサイズが合わなかったら」 シャッ「言ってくださ…」 「はっや!」 「このシャツの大きいのありますか?」 「それならここに」 シュッ 「ございま…」
満員電車(行き) ゴマすり とりあえず謝罪 強めにキーボードをたたく ターン!ターン! 満員電車(帰り) 「これが私の考えたオリンピックに新しく追加したい競技『近代サラリーマン五種』です」 「ふむ…まあ稟議にかけましょうか 五輪だけに」 「サービス残業を加えて六種にするのはどうですかね?」
はじめての方は傑作選!