殺人現場の刑事「密室殺人か…」「厄介ッスね」 ガチャ「アナタハ神ヲ 信ジマスカー!」「あっ! 神父探偵!」 「完全なる密室…犯人は悪魔だな…」 「一応聞いておきますけど それは比喩ですよね?」「は?」 「いや…そのつまり… 犯人は悪魔みたいな人間ってことですよね?」 「 ははっ! 悪魔みたいな人間が […]
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「この薬を食後に二錠飲んでください」ゴト 「食後にこんなに大きいのを」 「大きくてもほとんど添加物 有効成分は 0.001%くらい」 「だからバリバリ食べちゃってよ!」 「いや そんなことより この量は無理だっての」 「じゃあ 真ん中の溝でもなめとけよ」
「キエーッ」 カチーン カチーン こちら側のどこからでも切れます
「アレ?今日弁当なの?」 「愛妻弁当いいなぁ」 「へへへ…」 「オレはごめんだね 愛妻弁当なんて」ガサガサ 「なんでだよ」 「オレは好きなときに好きなものを食べる」 「もし与えられたものしか食べないのだとしたら それは食事ではなくエサだ」 ガツガツガツガツ
「ネットオークションの落札者が近所に住んでたから駅前で手渡しすることになったんだけど大丈夫かな」 「評価の良い人だったら大丈夫じゃない?」 「それよりその人すぐにわかるかな なんか目印でもあるの?」 「あッ」 非常に良い落札者です
「おはようございます」 「おはよ…」 「 うわ! 背中になんか付いてますよ!」 「ああ、これ… これはね私のもう一つの頭脳です」 「パソコンでもシングルコアよりもデュアルコアの方がいいでしょう」 「その人を個人的に雇ってんですか?」 「もちろん! 結構高いぞ」「ワシは仕事が遅いからなこれでみんなをア […]
「ガオー」 ススススス… ガシ ビタンッ
「今回の見合い相手じゃ」 「ピーッ ガガガガ ピーッ ガー ピーガーピーガー」 「ひっ!」 「失礼 ちょうど今 仕事の電話がはいってしまって」 「よかった〜 ハンズフリーだったんだ〜 あたしゃてっきり…」 「お仕事は何をされているんですか?」 「FAXを 送っているんですよ」
誰よりも美しくみんなの憧れだった先輩が スキンヘッドで現れた朝のことである 「出家?」 「まさか! 昨日、自分で前髪を揃えようとしたら ちょっと切りすぎちゃって」
そのハトは 平然とハトよけの上に着地してみせた 「このダサいトゲトゲがある限り 我々が来ないと思ったかい? 」 「コレが我々の行動を制御する優れたデザインだと思ったかい?」 「動物は環境に適応する力を持っていることを忘れているね」 「何も考えてないと思って馬鹿にするなよ」 「ポケー」
「これは古代人の墓地です」 「墓石の重さは埋葬時における遺体の重さだと言われています」 「うわ!コレ何キロあるんだ?」 「これはゾウのお墓だと言われています」 「この墓石には何か書いてある」「名前?」 「そこには生前に行った 最もドジな行為が記されています」 「ちなみにそれは 『ゾウの墓をつくった』 […]
「ダントツで点数が悪かったぞ」 ぶわっ おーいおいおい 「泣くぐらいなら ちゃんと勉強しろ!」 「先生、オレ うれしくて泣いてるんです」 「まだまだ勉強する余地がたくさんあることがうれしくってうれしくって」 「えらい! みんなも見習うように!」
「犯人はここから車で逃走したそうです」 「こんな狭い道を自動車でよく走ったな」 「自動車? 私は車としか言ってませんよ 車にもいろいろあるはずだ」 「なぜ関係者しか知らない情報をあなたが知っているのですか!」 「 田舎者は一輪車と言われると手押し車を思い浮かべるという…」 「いや 今はそんなことどう […]
未来タクシー キッ 「東京駅まで」 「東京駅!」 「カシコマリマシタ」 ブォーン 「到着シマシタ」 「着きましたよ」
皮膚の下には内臓などなく異世界へ通じていると信じる者たちがいた 「赤い水がでてきた」 「おやおや向こう側と繋がってしまったね」 「こうしておけば塞がるからね」 食べ物は異世界を旅して戻ってくる
冗談でも 言っていいことと悪いことがあるというが 結局のところそれはタイミングだと思う 私はそのギリギリを攻めている 「どうしたんだい?」 グスングスン 「彼女の飼っていた犬が死んじまったんだよう」 「でもこれから雨の日に散歩に行かなくてよくてラッキーじゃないですか」 ドッ
「はっくしょん!」 ピーッ ピッピッピーッ チ〜ン ピ〜 ピピ〜
HAHA! アジア人の顔は フラットでまるで タッチパネルだな! SWIPE! 全部デ 4ページカ…
はじめての方は傑作選!