「コレカラ アナタニヨクナイ事ガオコリマス」 「なんだって!? いったい何が起きるんだい?」 ブシューッ ! ガッ ガッ ピシッ 「あー! 買ったばかりなのに!」ボロッ
ガミガミガミガミガミガミ (まぁた 妻の説教だ…勘弁してくれよぉ…) 「いいこと考えた!」 4歳になった息子は 最近なにか発言するたびにこう言う 「いいこと考えた!土下座して靴を舐めるってのはどう?」 (チクショウ なん […]
「ギャハハハ!」「先輩マジおもしれー」 「…いや真面目な話…」 「…なんつって」 「ギャハハハ!」「先輩やっぱ すげーっス!」 まったくお前らサイコーだぜ…!
「あなたが死ぬときは僕も死にます!」 「…ありがとう」 90年後ー チーン 「私が死んで早一年…じいさんあの時の約束…」 「わかっとる…みなまで言うな」 「しかしお互いこのくらいの年齢まで生きると2〜3年は誤差の範囲だと […]
「これが」 「こうなって」 「このあとは…」 「知ってるよ」 「おたまじゃくしになるんだよね」 スッ 「こうだ!」
(雲かと思ったか? 違うぞ) 「噴火かと思ったか? 違うぞ!」
「にんげん さいあくっと」カタカタ 人間最悪 カチ 「見て!検索結果がこんなに! やっぱり僕は間違っていなかった!」 「よし!次は人間最高で検索いってみよう」 「ホレ!こっちも検索結果がたくさん」 「いやだワン!見たくな […]
「ココは俺にまかせてください」 「そして先輩は後ろでじっくりと考えていてください」 「なぜ俺が時として弱者に対しても手をあげることがあるのかを」 ボコスカ 「ふん!俺の敵じゃねえな!」 「わかったぞ!弱者が己を弱者と認め […]
「くそまずラーメンお待ちッ!」ドンッ ピッ 「おいオヤジ! くそまずラーメンのくそまず汁が俺の服に飛んだぞ!」 「くそまずラーメンのスープはただの水ですのでご安心ください」 「…なるほど くそマズなわけだ…」
ついに引越しが決まった! ココよりもずっと広いところだ! 「そして引越し当日!」 ゆっさゆっさ (そろそろ 着くぞ…!) ズルズル
「盛り上がってるところ悪いけどこの辺で失礼します」 「過去を恥じる必要はない」「お前はそういう動物だったのだ」 「そして過去を捨てようとしている今のお前もまだ動物のままだ」
「術式開始!」 スッ ピカーッ !! 「なんだこの光は!?」 「あなたが欲しいのはこの金のポリープですか? それともこの銀のポリープですか?」
クチャクチャクッチャ クチャクチャクチャリ クチャクチャリ ズルズルズル〜ズルズル〜
「ここらでメシにするか」 ガサゴソ バッ ブオッ
私は三叉路に住まう 三叉路の妖精 おや今日も進路に迷う若者が キョロキョロ 「生きるべきか…死ぬべきか…」 少年よ 三叉路の2択は常にポジティブでなくてはならない さもなくば今来た道を戻るが良い
生涯独り身だった叔父の荷物整理をしているときだった ガラ 「あっ!」 「おい! 遺書があったぞ!」 「…読むぞ!」 遺書 遺書 それは 自分がいない世界を想像すること 遺書 それは 自分がいない物語を創造すること
「除菌!」 「消臭!」 「除霊!」 ギャアアアア ギャアアアア
キョロキョロ (口コミグルメサイトで高評価のところ… 確かにここなんだけどなァ…) (あるのは電柱のみ…) (…もしや…)ペロ ペロリ (…これは!?) 「おい! 早くしてくれよ!」 「あっあと…直接舐めるのやめてもらえ […]
シャッシャッ 「今日の課題は風景画のはずだが?」 「誰の顔を描いているんだね君は!」 くるん ダン
その男の髪の毛は肌色だった 「本当にいいのかい?」 「ああ バッサリいってくれ」 むぎっ ジョキン 「痛ッ!」 じわ〜っ…
「先輩の前でポケットに手を入れたままとは」「大した度胸じゃねえか…」 パパン! 「ひぃ!」「挟まないで!」 パカッパカッ 「…いや」「蚊がいたんです」
「このミステリーサークル 俺が作ったんだ」 「まぁ実際には先輩と二人で作ったんだけどね」 ザッザッ 「円の中心からロープを張って草を倒していくんだ」 ザッザッ 「もうちょっと急げよ 早くしないと人が来るぞ」
ガサッ 「ひぃっ!」 ガサッ 「私はやまんば」 「かつて山ガールと呼ばれていたものだ!」
「何をぼーっとしているんだ?」 「カップラーメンを待っているんです」 「カップラーメンに待たされるとは お前それ完全になめられてるよ」 「ではお湯を入れて3分のところ5分にして逆に待たせて徹底的に上下関係を叩き込んでやり […]
ズザザザザザ… バシャ バッシャ 「子ども達にいじめられているところを助けていただいたお礼に 全く新しいマリンスポーツを体験していただいております」 あ… やっぱり亀じゃないんだ…
「あれ?」 「パラシュートが開かないぞ」 「あの〜すみません この前そちらで購入したパラシュートが 開かないんですけど」 「え? 赤いひも? ああ!ありました!」 ボン! ピキーン 「アゴがぁー!」
「あっ 髪型変えた?」「かわいいー」 「あっ このヘアピン」「かわいいー」 「あっ ガラスなんだ」「ガラスって かわいいー」 「あっ ガラスの分子構造」「かわいいー」
オレの休日 だらけ〜… ブラボー パチパチパチパチ 「すばらしい!本当にすばらしい!」「さすがです!」 「最高ですよ!」「ブラボー!」 パチパチパチパチ
朝 トイレでお尻のラッパがファンファーレを鳴らすとき ついさっき布団に入ったばかりのニートが 目を覚ます
「娘さんを僕にください」 ニッコリ 「では結婚も許してくれるんですね?」 バッ
はじめての方は傑作選!