わっせ わっせ わっせ 「おやまあ かわいい銀行強盗だこと!」 「バアさんもカネ出しな!」 バシッ
スマホジュース ピッ ガタン 「なにそれ?」 「ドリンカブル端末さ!」ゴクゴクゴク 「エ!どゆこと?」 「どゆこと!?」 あ…いまメールが来た…
あなたは街(アキバ)へ出かけます あなたが身につけているものにポケットは全部で何個ありますか? 「さあ どうだろう? 季節は?とか 野暮なことは聞くなよ」 「5個」「24個」「0個」 「なるほど〜」 「よし 決めた! ポケットってのは所有欲のあらわれで数が多いほどオタクってのは?」 「なるほど!」「 […]
ゴーン ゴーン わらわらわら ピシャ ドドドド…
満員電車に乗ると思い出すのだ あの絵本を 手袋の中に どんどん動物が入っていく絵本だ 始めはネズミだが動物はだんだん大きくなりしまいにゃクマなんかも無理矢理入ろうとする 無理無理! もう乗れないよー!
バサ 「食事中に新聞を読むのやめてって何回もいってるでしょ」 「ンー… わーってるよ」地球滅亡
先日久しぶりにカップ ラーメンを食べた 秘伝のたれ 「なになに… ふたの上であたため お召し上がりの直前に入れてください…」 「知るか!」「なんでオレがそんな 一流レストランのシェフみたいなことをしなきゃならんのだ!」 ゴポゴボ 「なに!待ち時間五分だと そんなに待てるか!(フツー3分だろ)」 (ま […]
ピシッ 「いつもピシッと糊の利いたシャツを着てますね」 「ワーハッハッ」「?」「ワーッハッハッ!」 「ひー… ごめんごめん…この服 ちょっと触ってみなよ」 コンコン 「あ、固い」 「プラスチックだよ」
ヒュッホー ハッハッハッハッ 「呼んだ?」 ヒュッヒューイ ヒューッ ヒューイ 「気のせいか…」
「ぶつかる!やっぱり無理だったんだ!」 メリメリメリ…
「よしそろそろ行くか」 「ちょっと待って!ひとり様子が変よ」 ズーン… 「問題ナイ サァ行コウ」
「ここのエクセル パワポだから絶対 アクセスでしょ」「ワード!」 「最近のIT用語は 何を言っているか さっぱりわからん このじじいめに 教えてくれぬか」 「あ いえ… ここのエクセル(エクセルシオールカフェ)がパワポ(パワースポット)らしいんで、 行くべき(アクセス)でしょ って」 「で、ぼくはワ […]
男はつくることをやめた いままでむやみやたらにつくってきたことへの戒めとして そして本当につくるべきものを知るためにつくるのをやめた ブッ 「アッ」 「本当につくるべきものなどオナラと同じだ!」 「オレはただ、むやみやたらに つくっていればよかったのだ!」
「かわいいねぇ」 (しかし結局のところ みんな自分が一番かわいいのだ) さようならワン公 このいかだにはどうやら一人しか乗れないらしい トプン 「エー!?」 「せっかくかわいくデコった甲羅に乗らないでよ!」
「この辺りに郵便ポストありますか?」 「あそこのタバコ屋の角をまっすぐに」 「角をまっすぐにしたところにありますよ」 「…ようし!」 ベキベキベキ 「あった!」
「はい もしもし」 「ケロケーロ」 「なんかケロケーロって言ってる」 「ケロケロ詐欺だ!」 「ケロケロ詐欺?」 「あー!もう!電話かわれ!」 「ケロケーロ?」
ぬっちゃ ぬっちゃ ぺた ぺた 犬の毛にポマードを 塗っていると いったい自分は何をしているんだろうと思う べっとり 「きさま! ウチの犬に何をしている!」 「ポマードを塗っています」 「なるほど、犬本来の形がよく見えるな」
「ははぁん なるほどね」 「え なにが?」 「あたまをみてごらん」 「ん?」
「寝坊した!」 ゴン 「あいた!」 プク〜
「ちょっとオレ 先に行って店が開いてるかどうか見てきます」 「もし開いていたら笑顔で 閉まっていたら怒った顔で戻ってきます」 「そういうのいいから」「はやく行ってこい」 「お、戻ってきた」「どんな顔かな」 静かに笑うタイプか…いや…静かに 怒るタイプかもしれん
ゴロン 「や〜めた」 「先生!そんな…たのみますよ!」 「やる気がでないんだもん しょうがないじゃん」 「でもせめて傷口はふさいでくださいよ!」
ぐぬぬぬぬ… ブチブチブチ ムキーッ ボッ ふぅ サラサラー
「…ったく こんなところにとめて…」パチ 「おうい おっさん!あたしが 放置自転車にみえるのかい?」 「あ」 「すみません!すみません!」 「いいから質問に答えてよ」 「あたしってそんなに自転車っぽいか?」 「ええ そりゃあもう!」
夢の中でお告げがあった 「タイヤを…タイヤを付けるのだ…!」 タイヤモンド なるほどタイヤを付けるだけで発明品になるとはよく言ったものだ 湧き出るアイデアが止まらない 「結婚してください」パカ くるくるくるくる タイヤは僕らを未知の世界へ連れて行ってくれる
「ヨークシャーテリアーのっ!」 「ちょっといいトコみてみたい!」 「あ ソレ」 「イッキ!」 「イッキ!」 「イッキ!」 「イッキ!」 「イッキ!」 「イッキ!」
おそうまれくん 4月2日生 はやうまれせんぱいの巻 「先輩って3月31日生まれなんですか?」 「アア?そーだよ」 「僕と2日しか変わらない どーりで先輩っぽくねーわけだ」 「一年坊がなめた口きいてんじゃねーぞ!」 「まあまあ 僕、出産予定日は2月だったんですよ」 「2月だったんです」
「え!この靴 半額なの!」 「でも32cmかぁ 大きすぎるよ」 「魔法で足を大きくしましょうか」 「靴のほうを小さくできませんか?」 「それをのぞむなら定価で買ってください」
「はじめまして」 「あ いま名刺を…」 「名刺交換ならもう終わってますよ」 「え?」 「いつの間に」スリ師ポール 「あなたの名刺も既にいただいています」 ボン 「アッ!」 「紹介が遅れました 手品師のジャンです」
!! 何、みてんだよ このヘンタイ サッ ヴーッ ドキドキ 何、みてんだよ このヘンタイ …なんつって
私のブレインとして働いてくれている天才のテリー 右腕として忠実にミッションをこなす宇野 左腕は交渉力に優れた正体不明の男 そして足は名馬のピエール ドドーン
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