ダーン ダーン ダーン ニヤリ 「このイケメン不死身か!?」 「俺は不死身ではないし イケメンでもない」 バッ「防弾チョッキ!」 バッ「防弾マスク!」
「どうぞ差し入れです」 「…ハ…ハンバーガー」 「遠慮せずに召し上がって下さい」 「はぁ」 (まいったなぁ 俺はこういう具だくさんのハンバーガーを食べるのが下手くそなんだ…) (しかし折角の好意を無駄にはできん!)ガブッ […]
「だいたいお前らには…」 「ちょうどいい あそこで歯磨きをしている人を見てみろ」 シャカシャカシャカ 「彼は歯ブラシを動かさずに歯(顔)を 動かして歯を磨いている」 「私が言いたいのはつまりそういうことだ」
プルルルル… 「駆け込み乗車はおやめください!」
「やりますか」 「よしきた」 ガーン ガーン
シュッシュッシュッ チーン ブベッブベッ
「いいかお前ら 一回しか言わないからよく聞けよ!」 「え? なになに」「何て言ったの?」 「一回しか言わないからよく聞けと言ったんだ!」 「ええー! 一回だけー!」「キビシー!」 「お前らそれ まだいいほう」 「先輩!」 […]
キャーッキャーッ 「みてみてー!」 「福耳アイドルの DAIKOKUよ!」 ペタペタペタ「ご利益!」「ご利益!」 「じゃま!」ポカッ 「キャー!」
バリーン 「早くアレをよこせ!」 「はいっ!」バシュッ 「よし!任務完了!」 「隊長!大変です!」 「目は2つありました!」
「答えはノーだ」 「そこをなんとかお願いします!」 「おい お客さまがお帰りだ」 「お引き取りください」「お願いします!」 「このまま帰るわけにはいかないんです!」 「どうか!」 「トイレを貸してください!」
ブベベベベッ ブベッ (もっとやさしく出せないものかねぇ) 「すみません このドリンクバー もっとやさしく飲み物を出すようにできませんか」 「それはお客さまのお気持ちしだいとなります」 「ドリンクバーの音にやさしさを求め […]
「やる気がない奴は帰っていいぞ」 「コーチ!」 「やる気はあるけれど 帰っていいですか?」 「やる気があるならば 駄目だ!」
「ねぇねぇ 俺とお茶しない〜?」 「うわ…! あんた自分のこと鏡でみたことある?」 「鏡か…そういえば見てなかったな どれどれ…」 「!」 「 思い出したぞ…俺はナンパをしようとして 車に跳ねられて それから…」
居酒屋スケバン 「この居酒屋にするか」 「まず飲み物の注文お願いしまーす」 「生ひとつ」「あ ふたつで」 バチーン 「ナマ言ってんじゃないよ!」
カポーン そ〜… 「浸かる前に体を洗ってよ!」 「アー…コレハ失敬!」 2回目 ズザザザザザ…
冷蔵庫を開けると 中にもう一つ冷蔵庫がある 「それが今のお前たちだ!」 「お言葉ですが所長…」「所長は冷蔵庫の中身をご存知でしょうか?」 「!」「まさかお前たち…」 「…何か勘違いされているようですが…」 「冷蔵庫の中に […]
完 「この映画はどうでしたか?」 「物語は始まりと同時に終わりに向かう」 「…ところで」 「私の椅子がどんどん閉じてきているのだが…」ギリギリギリ スポーン
「ちょっとトイレ…」 「ん」 バタム ブー トイレでスマホしているだろう?
「みんなー はじめるよー」 「とん とん とん とん」 「ひげじいさん!」モギッ 「お!」「リアル」
「えー… ご来場の皆様にお願いがございます」 「携帯電話はマナーモードにするか電源を切ってください」 「マナーモード」 「オン!」 フーッ… 「マナーモード失敗!」ビーッビーッ 「マナーモード失敗!」ビーッビーッ
ゴンゴンゴンゴン ゴーッ シュコーシュコーシュコーシュコー ウィンウィンウィン 「またのご来園をお待ちしております」 「人間ドックと遊園地を融合した施設のおかげで 無駄のない休日になった!」
「ちょっと待って下さい!」 「なんで俺のパートナーがコイツなんですか!?」 「もっとやる気のある奴にして下さいよ!」 「…うるせぇな…」 「あ!? なんか言ったか?」 そして しごとがおわりました 「かたづけるぞ〜」 「 […]
ガツガツガツ カラーン 「あー…満腹 満腹」ポンポン 「もー食えねー」ポンポン 「ごちそうさま!」 (うっ!食べ過ぎて帽子が入らねぇ!)
ガラララ… ヒュウウウウ… 「あっ!」 「ちょっとお客さん!早くドア閉めて!」 「そんなことより大将ッ!」 「納豆巻きだけは飛ばされずに残っています!」
「深田さんって 彫りが深いですよね」 「よく言われます」 「しかしこれは深いのではなくブラックホールなのです」 「へぇ〜 これはこれは 大変深いご高説を承りましてありがとうございます」 「バカにするな!」キャアアア
くるくるくる しゃっ 「すばらしい!」「ああ…でも」 「中身はロボットだし 当たり前だよ」 「失敗しないのも なんか 物足りないわね」 ガチャン ガー 「ロボットが転んだ!」 「 こういうのだよ! 我々が見たいのは!」
「む! この味は!」 「シェフを!このスープを 作ったシェフを!」 「まことに申し訳ございませんが…」 「シェフはそのスープの中におられます」 「 むう…この 『シェフの気まぐれスープ』おそるべし!」
「みなさん 今日は参観日です」 「うしろにいるお母さんお父さんにいつも通りの授業を見てもらいましょう」 はーい 「ヘイヘイヘーイ! 声出していこーぜー!」 「先生 びびってんよー!」
はじめての方は傑作選!