ドス ボトリ 「え…?え…?」 (え…?え…?) チーン…(え…?え…?) (え…?え…?) (え?) オンギャー(ええーっ!?)
プニ… 「最近 太ったなぁ…」 「お前が言うな!」 「お前も偉そうにするな!」
「君が直線を引いている間に僕は正方形を描いたよ」 「そして このお方はなんと立方体を作り出した」「?」 「君とは次元が違うのだよ次元が!」ワッハッハ 「?」
わさわさわさ 「お なんか新しいカンジ」「イイネー」わさわさわさ ピョン 「金網が苦手なんだな」「ウチで飼ってた犬と一緒だ」
「なんスか?」 「え?」 「ゲーッ」「俺のこと見えてるんですか!」 「スンマセンでした!」ペコリ「つい!」
「チース」 「お前 目から毛が生えているぞ!」 「あー…コレ?」ぐっ「なんかホルモンバランスが崩れてるとかなんとか…」 ブチッ 「おい!お前 かたっぽだけ抜いたから さらにバランスが崩れて口から毛が生えてきたぞ!」
プォーン 「この人 痴漢です!」ガシィ 「あと この人も痴漢です!」ぐいっ 「この人とこの人も」 「この人だって」 「ともかくこの車両の人たち みーんな痴漢なのです!」
スマホには目があり耳があり口があり肌がある 「このディスプレイの部分はなんなのよ?」 「そこは頭の中をビジュアル化したものかもね」 zzz… 「ホレ起きろ」ブチッ 「カメラを起動して」 カシャ
「あれはまだ私が駆け出しのペーペーだった頃…」「え!ちょっと待ってください!」 「先輩が駆け出しのペーペー!?」 「そうだ」「えーっ!」 「先輩がペーペー!?」 「まぁそれは置いておいて… 私がまだ駆け出しのペーペーだっ […]
こぶとりじいさん ドサッ 「約束のコブ500個だ」 「うん 確かに受け取りました」 こうしておじいさんはいつまでも幸せに暮らしましたとさ!
「キャー 胸毛!」「セクハラー!」 「ご安心ください」 「これは胸毛ではなく羽毛です」 「本当だ ふかふかだ〜」「ふかふかだねぇ〜」
ザザーッ 「このレースで勝ったものが私のお婿さんだなんて…」 「お兄さまも人が悪い…」 「まぁそう言ってくれるな こっちだって大切な妹を嫁に出すんだ バチは当たるまいて…」
ガリガリ 「爪なんて噛んでみっともないこと!」「いいんだよ!」 「これはオーガニックなんだから」 「え!オーガニック!?」 じゅるり…
(なんであっちのサニーレタスはあんなに売れてるんだ?) 「教えてやろう」 「違いはそこに物語があるかどうか… 人は物語に惹かれる」「物語?」
「野菜いかがっすかー」「愛情たっぷりの野菜っすよー」 「両手足に合計10kgの重りをつけて栽培しました!」 「それは なんの意味があるの?」 「苦労すればするほど愛情たっぷりなんでしょうが!」
「う〜い…」ボリボリ 「その時 奇跡が起こった!」 「何か偉大な力によってかゆみが消えたのである!」 パチパチパチ「素晴らしい奇跡体験だったわ さあ他の人も話してちょうだい」
ドン 「ダァー スンマセン!」 「ハハハ 気にしないでください」 「私は理系なのでこんなことで怒ったりしません」
「お前たち!やっちまいな!」 「ギヘヘヘー! おやびんのお許しが出たぜー!」 「お前たち!その辺にしておきな!」 ピタッ
コロコロコロ 「こんなところに出っ張りがあるなんて今まで知らなかった!」 コロコロ
私は腕時計の代わりに札束を腕に巻いている 「では 私はそろそろ…」 「あ そういえば 札束だった!」 「すみませんがコレで」ピラ「時間を教えてくれませんか?」 「ザンネン!」「私も札束です」
「ふーっ!ちょっと休憩するか!」 わーい フーッ 「さぁみんなこの調子で この森をどんどんゴルフ場にしていこう」
スッ ぎゅう… 「ミルク」
コケー 神様ー助けてー ダン おや!首の皮一枚で繋がっている! なんという神対応! 神様ありがとう! ありがとう!
「ねぇねぇ」トントン 「んー?」 ドーン 「シュールだねぇ」 「実にシュールだねぇ」
ガタンゴトン (この人のスマホの画面 バッキバキに割れているなぁ) (そういうの気にしない性格なんだろうな)
はじめての方は傑作選!