「日替わり定食が昨日と同じだ!」 「毎日同じような暮らしをしているこの俺の唯一の楽しみだったのに…!」 「申し訳ございません」 「いやこれはこれで逆にいつもと違う1日になりました」
「お久しぶりです」 「わざわざ悪いわねぇ」 「あなた お客さんがきましたよ」ぐおお… 「ん」 「やぁ いらっしゃい」 「わしはもう少し寝ます…」
「せっかくマイホームを手に入れたのに」 「通勤往復3時間はきつい!」 「コウテイペンギンのコロニーから海までは数百キロ…」 「餌を取って戻るまで2ヶ月かかるのよ」 「ペンギンも諸々の事情で職場の近くに住めないのか〜」 「 […]
「…はぁ」 「ため息をつくな!」 「うつがうつる!」 「ちょっと…言い過ぎですよ」 「 いいんだよ!うつ病には普段通りで」 「そうだろ?医者も言ってたろ?」 「…いや 残念ながら…お父さまは例外となっています」 「なぜな […]
「あれ〜?ここだけ超すいてるじゃん」
パカッ 「ゲッ! 食べカス!」 「こちら本日の メインディッシュ 食べカス風(ふう) です」 「風(ふう)かぁ〜」ホッ
「ラクガキをして話をきいていないヤツがいるな…」 「ゲッ!隕石が飛んできた!」
カッカッカッ 「ムッ!こっち側は進んでください!」 「勝手に変なルールを作るなよ」 「あんたは右の鼻の穴と左の鼻の穴で区別をしてるのかい?」 「ああ しているよ!」
ここは安全安心なみんなの遊び場サンドボックス… それなのに僕は今サンドバッグ状態になっている! 「ほう これはまた面白い遊びをしておるな…」
へへへっ ガン ブシュー 「おおごめん出っ歯くん!」 「へへっ 大丈夫でやんす」 「出っ歯くんにはよくあることでやんす」
「私のペットは太陽です!」 「へぇ なつくの?」 「そりゃあもう!ガンガンに!」 「ホラ こんなになついちゃって…」 「汗が…止まらない…」
カーンカーン 「じいちゃん 何してんの?」 カーン 「墓石を彫ってまーす」 「おいおい そんなのまだまだ必要ないよ〜」 カーン 「完成まであと20年かかりまーす」 「あ 結構長生きするんだね それはよかった」 カーン 「 […]
「あ 降り出した」 「やはりこの中に雨男がいるな」 「雨男だと? それ本気で言ってんの?」 「レベルが低すぎるわ おれ帰るね」
「なんかありますよ」 ものぐさ発祥の地 「へぇ〜」 「あっちにもありますねぇ」 ものぐさ終焉の地 「今日の散歩は密度が濃い!」
「はーい ご飯だよ〜」バラバラ ワンワンワン ガツガツガツガツ 「あー君たち非正規のペットはこっちだよ〜」 「くぅ〜ん」「くぅ〜ん」 「悪く思うなよ 俺も派遣なんだ」
「えっ?」 「わーっ!」 ポンッ 「あ…りがとうございます」
「あの人なのか?」「ああ 間違いない」 「彼こそが我々の新しい王だ」 「なんか頼りない気がするなぁ」 「今まで権力とは無縁の人生を送ってきたからな」 「しかし! それだからこそ選ばれたのだ」 「たしかにこんなオッサンは貴 […]
「ヨコハマ ヨコハマ」 「カワサキ!」 「シナガワ シンバシ」 「トウキョウ」 「この子は昔…川崎でカツアゲされたのです」
「ほれ たかいたかーい」 「ダメー! たかいたかいはわが国では虐待デース!」 「いないいない…」「いないいないも虐待デース!」 「バァ!」「バァも虐待ー!」 「まったくこの国の父親は子どもをなんだと思ってるんだ!」バッ […]
ガツン 「アレ?力士がいませんね」 「いろいろあって五年前から相撲はまわしの対決となりました」 「まわしは力士なしでも相撲をとれることがわかったのです」 「ワオ! クールジャパン!ガラパゴス!」 「いま力士はまわしを作っ […]
ガタン ゴトン パサッ
この靴下は全身で履くことができます ただ靴下は穴が空きやすいもの その点においてこの靴下も例外ではありません
「歴史は繰り返すと言うが ありゃリズムだ」 「タタタン タタタタタン」 「8ビートで繰り返す」 タタタン タタタタタン 「さぁみんな! 時代にノるんだ!」
「大変だ! 先生が交通事故で入院だって!」ガラリッ 「うそうそ」「こいつは虚言癖だからな」 「なに騒いでるんだ さっさと授業はじめるぞ」 「やっぱりうそだ」 一週間後 「ポンポコ先生が交通事故で入院しました」 エーッ 「 […]
クイッ クイッ (あ これ ピンボールだ) カチャ カチャ
「ん キミも食べるかい?」 「コンソメ」 「いや やめておこう」 「私はだし派なんだ」 ズビッズビッ
「この魚どうやって捌くんだ??」 「まずヒレから頭を切り落とすんだよ」バクバク 「こうですか?」サッサッ 「次はどうするんですか?」 「…しまった 取り返しのつかないことをしてしまった…」
はじめての方は傑作選!