シャカシャカシャカシャカ 「ご注文はお決まりですか?」 シャカシャカポテトシャカ 「シャカシャカポテトですね 店内でお召し上がりですか?」 シャカシャカカイシャシャカ シャカシャカポテトカイシャデタベル
「できた!」 「重いものを代わりに 運んでくれるお買い物袋!」 タップン タップン (ふぅ重い… しかしオレが運ばずにだれが運ぶんだ…!)
パパパパパ 「ん?」 「わっ こんなに」
コン 「うわーい!影絵だぁ!」ドタバタ 「あっ」 ビリビリビリビリ…
ガサガサガサガサガサガサ ビリッ カサカサカサカサ バリバリバリバリバリバリ
チュンチュン 「ん…」 シャッ 「雪だぁ!」 オ~サム…
カチカチカチカチカチ 「何を数えているんですか?」 カチカチカチカチカチ 「あなたには見えないのですか? この町に蔓延する嫉妬、ねたみ、やきもち、ジェラシーが…」 ? 「この町の人々は病んでいる…!」 カチカチカチカチカ […]
癖 「ちょっと!骨格! 骨格!」 「おっ悪い悪い」 「パパとママの前でそのクセやるの絶対やめてよね」 「わーったよ!っせーな」
いただきまーす ワンワン 「最近の若いコはみんな同じ顔に見える」 「は?パパ何言ってんの? ウチらから見たらおっさんだって一緒だし」 「ふたりともくだらないこと言ってないで はやくご飯食べなさい」
どんなキツイ仕事でも 彼は休むことなくやってのけた 日々洗練されていく 彼の動きはスポーツのようでもあり アートのようでもあった サササッ ビシッ やはり彼も労働の間の娯楽を 必要としない部類の人間であったのだ! 「なん […]
「私について来なさい いいものをみせてあげよう」 ピト 「近い!近い! 近いよ!」 「この穴を覗いてごらん」
階段を一段登るごとに オレのひざは悲鳴をあげた! キェェー キェーヌ! 「おい!静かにしろ! 何時だと思ってるんだ」 ワハハハハ 「笑うな!」
「○○駅ー ○○駅ー」 (おっあいた!) 「よっこいしょ」 ガタンッ 「おっ と」 「キャーッ!」 これが私たちの出会いだった
「続いては」「お天気です」 的中率100% お天気おばあちゃんの大予言! 「みえる…みえるぞ…」 ゴゴゴ… 「東の都に光の矢が降り注ぎ 四つ穴は全てを飲み込むが 一つの穴は塞がれるだろう…」 「明日は雨かぁ」 「エッ 私 […]
「コレこの前の検査の写真」 「あ!もうほとんど治ってる…!」 「こんなのフォトショでちょちょいのちょいじゃ」 「チッなんだよ嘘っぱちかよ!」 「はてさて…写真が常に真実であると思い込んでいる あなたのアタマの方がワシは心 […]
ジャージ! 結婚式の巻 ジャージコーナー 「おい白いジャージってあるかい?」 「結婚式に出なくちゃならなくてね」 「では白いのはやめておきなさい 新郎新婦よりも目立たないのがマナーじゃよ」 「イイんだよオレが新郎なんだか […]
ズリッズリッ 「じいちゃん、ズボンがズリ落ちてんヨ」 「最近どんどん痩せてきてなぁ 不格好な姿を 見せてしまいホント申し訳ない…」 「は? どこが不格好だよ オレもその履き方やるぜ!」 ズリッズリッ 「ベルトなんかいらね […]
耳の裏は思った 「やってらんねぇよ」 「なんでオレが鼻と口のためにこんなイタイ目に合うんだよ」 (…) 翌日 コト… 鼻メッシュ のどメッシュ 「苦しい」「息しづらい」 「これからは自分のことは 自分でしなさい!」
「ねえ、マンガ王 四コマ漫画をかいてよー!」 ギロリ… 「四コマだとぉ?」 「ワタシに四コマも必要ない 2コマで十分じゃ〜」 「すげー!」「さすがマンガ王」 20年後 「はやくかいてよ マンガ王」「はやくかいてよ」
「冬季オリンピックおもしろかったね」 「みてない」 「金持ちしかできないスポーツはただの娯楽だ」 ピシャ 「よくそんなひどいことを…」 「秋彦、あなたまだ秋季オリンピックがないことを気にしてるのね!」
全校生徒は3人 みんな同じクラスです ゴリラ(14) 学校一の力持ち 学者(13) 学校一の頭脳を持つ天才 ヤンキー(15) 一人暮らし 新しい先公の巻 ガラッ カッカッカッカッカッカッカッカッ 「いつまで名前書いてんだ […]
ギャハハハハ 「悲しみの涙が 乾かぬうちに よくそんなに笑い転げることができるわね」 「メディアに浸かりすぎたせいでお涙頂戴の作り話も 遠くの戦争も目の前の悲劇も同じになったのね」 そう言って 彼女は僕のもとから去った […]
「1121円になります」 「はい」「ん?」 パッ「あれ?」 パッ「あれ?」 「あれれー?」パッ 「あっれー?」パッ 「あった あった!」 「で、いくらだっけ?」 「って なんで ほっぺた ちょっと赤くなってんだよ」
はじめての方は傑作選!