THE END 「テーブルが遠い」
「ハァーイ」 「いらっしゃーい」 「コートはそこね」 「もうみんな来てるの?」 「ええ もう始めてるわ」 「忙しいのにごめんねー」 「いいのよいいのよ」 (あっ…あったけ〜…)
「ペラペラ」 「ペラペーラ」 「ペーラペラ」 「ペラペラペラ」 「ペラペ…」 「やはり 外国語の本はすぐに寝てくれるな」
スクラブ洗顔 ズザザー 「てゆーかコレ ジャリなんですけど!」 ガリガリガリガリ… 「気持ちいいー!」
「いただいた薬を飲んでいるのによくなりません」 「ふむ…」 「それは薬の副作用ですね」 「副作用がそんな気にさせるのです!」 「それじゃあ意味ないじゃないか!」 「え?」
バリバリバリ「ギニャアアアアア」 「あー…もうちょい左上…」バリバリバリ 「ギニャアアアアア (ここですか?)」 「そこそこ!」
「はい じゃあ視力測りますね」 「読めますか?」「わからないです」 「これでどうでしょう?」「あ メガネです」 「次 反対側の目を測りますね」 「読めないです」 「これで読めますか?」 「あ メガネです」
男子トイレ ジャーッ シュバババ シュバババ (蛇口から出てくる水を全て避けている…!)
「まったくお前という奴は!」 「今日という今日は…」
「この人を見よ」 「いや…正確には彼の座っていた椅子を見るのだ」 「どうかね? この椅子のへこみ…」 「美しい…なんて美しいケツのかたちなのだ…」
ズガガガガ ドドドドド ドカーン ドカーン 「ドカーン」「ドカーン」 ズドドド 「ズドドド ズドドド」
「わかった! こっちがマイナスだ!」
帰宅ラッシュ 「あーつかれたー…」 「もう今日夕飯作りたくない…」「ピザでも頼むか」 「あのぅすみません!」ガシィ 「ピザをお願いします!」 「え?俺に頼むの??」
「持ち物には名前を書きましょう」 はーい うんうん 「おぅい!」 やまだ
「うまい!」 「こんなにうまけりゃアニメ化… いや映画化できるぞ…!」 「アニメ映画化はどうでしょうか?」 「それでいきましょう!」 「そして劇場でこのバーガーを配り バーガーを見ながら食べてもらうのです!」 「すばらし […]
人生の成功者は語る! 「運…運がよかったのです」 「はえー なるほどですねー」 人生の失敗者は語る 「運が…悪かった」 「はいはい 言い訳 言い訳」
「あ きたきた」 「え? イケメン?」 「イケ…」 「イケメン だけども!」
「公衆便所の汚さよ!」 「流さんヤツ! こぼすヤツ!」 「どーすればいーんでしょーねぇ?」「川ですな」 「公衆便所を川にするのです」 「絶えず流れる川にね」
ブオオオオオ 「まさるちゃん ちょっといいかしら」 「おっと 失礼」ぴょん 「はい どぞー」ぷぅ〜 ズゾゾゾゾゾ
「絶対 優勝するぞー!」 「おーっ!」 「って言うぞー!」 「おーっ!」 「絶対 優勝するぞー! おーっ!」 「絶対 優勝するぞー! おーっ!」
「あ 雨やんだ」 びっびっ おりおり たたみたたみ
「ヘイ タクシー!」 キッ 「どちらまで?」 「フフフ…呼んでみただけ」 「…へい…たくしー…」 「どちらまで?」 「フフ…呼んだだけ」
「はぁい! みんなちゃんとなわとび持って来たかー?」 はーい 「 おい!お前それトイレットペーパー!」 「すみません ウチ貧乏で…」 「でもこれダブル(二枚重ね)なんです フンパツしたんです」
「へぇーコンクリート打ちっ放しなんだぁ おっしゃれ〜」 「でもって洋服は脱ぎっぱなしかー」 「せっかくかっこいい家なのにもったいない」 ギョッ 「お前その体…筋肉打ちっ放しじゃん!」
「ドンマイ ドンマイ」ポンポン (こっこれは好きな男子に頭ポンポンされるとゆー最ッ高のシチュエーション) カーッ シュウウウウ… 「あっつ! お前のつむじ あっつ!」
「和式か…」 「ん」 「スリッパも和式トイレの形なのか」 グチャ 残念! スリッパではなく小さい和式トイレでした!
ブオオオオオオ 「コラッ! 宿題もしないでいつまでレンジ見てるの!」 「うるせー! 今いいとこなんだよ!」 チーン
「おじさん来てるから挨拶しなさい」 「お久しぶりです」 「おー きたか」 「最近どうよ?」「別に…」 「あの…ゲームやりたいんでもういいですか?」 「んー いいよー」
はじめての方は傑作選!