「さぁ! みんなも一緒に」 「コーロコロ!」 「コーロコロ」 「ダンゴムシ コーロコロ ダンゴムシ コーロコロ」 「いつでも丸まり 身を守る」 「いつでも丸まり ココロ閉じる」(あれ… なんか…) 「他人まかせのダンゴム […]
「最近どんどんメタボになっちゃって… まいったなぁ」 「まだ 大丈夫だって」 「いやいやいや」 「マジで三段腹 1段目はビールだろ?」 「2段目はラーメン 3段目は甘いもの」 「ハハハ」 「見てみる?」スッ バッ
「熱いので気を付けてください」コトッ スーッ スーッ スーッ ズズッ ズズズッ ズズズッ
「その作品 気になっちゃう感じですかー?」 「この作品の下の赤いシール…」 「ああ… 赤いシールは売約済みってことです」 「でもこちらの作品は赤いシールも作品の一部となっておりますので…」 「つまり… 売約済みではない? […]
「どうやって会社まで来てるの?」 「横須賀線で品川まで出て…」 「そっから気合いです!」 「え? 品川から職場まで結構あるよ?」 「はい! でも気合いが一番早いッス!」 品川 朝8時30分 「うおおおおお!」 「うおおお […]
チッチッチッ 特製オイル お召し上がりの直前にお入れ下さい ペリペリ フーッ ズピッ ズズズズー ズピッ ズズズズヌー
「腰がイタイ…!」 「このクスリ使いますか?」 のどの痛み 「のどは関係ないよ」「副作用で…」 「副作用で腰の痛みが取れるんです…!」 「のどと腰の痛みが取れるなんてサイコーじゃん!」ザーッ 「違いますよ」 「主作用がの […]
「猫って肉球がかわいいよね〜」 「そんなあなたに!」 「肉球たくさんのネコ!」 「え?」「なにない?」 「あー… こんなにあってもねぇ…」「数の暴力ね」 「ご安心ください! 変なところの肉球はひとつです!」
生霊 VS 死霊
「良性のイボです 心配ありません」 「ただしウイルス性なので他人にうつります」 「それだけ注意して下さい」
「ママ… おやすみ…」 「あ お疲れ様でしたー」 「失礼しまーす」 「お先に失礼しまーす…」 パチヌ (ああ…子育ては仕事とは違うのだとわかっているのに…)
「生まれてくる生命にそれぞれ同量の幸と不幸をあたえよう」 「それを人生の中でどのように振り分けるかは自由じゃ!」 みな とりあえずはじめに幸せのみを享受して 不幸になる直前で 自殺した
「すばらしい遺書が書けた!」 「これを読んだ家族は感動で震えるだろう…」 ハッ 「アレ? 俺 死んだのか?」 「アラあなた気づきました?」「なんか地球に隕石が落ちたらしいよ」 「え? じゃあお前たちあの遺書読んでないの? […]
「おいキミィ! キミのセーター」 「え?」 「毛玉がすごいことになってるよ!」「え?」 「とってあげる」むんず 「イタイ イタイ!」
ピッ 「半額でぇーす!」 「この弁当 半・額でえーす!」 「みなさーん! このお客様!」 「半額弁当お買い上げ!」 プププ… ガバッ 「ハッ! 夢か…!」
ガリガリ 「う〜ん… 毎年測っているけれどあまり変化がないなぁ」 ムクッ 「父さん 顔の横幅ってのはそんなに変わらないですよ」
「トイレの鍵が つまようじ一本…」 「すごい不安… 誰も来なければいいが…」 コンコン びくっ (はやくノック返しをしなければ!) バキーン
シェアハウス 3日後
「今から虫歯を削りますが 痛かったら」 「むき出しになった私の歯神経を強く握ってください」 ギュイイイイーン
「あーお腹いっぱい! もう食べられない」 「じゃあ デザートもいらない?」 「いる! 甘いものは別腹!」 「フフフ そうよね〜」 「はい みたらし団子」 「まいったなぁ… 甘じょっぱいものは半分本腹に入っちまうんだよ…」
「おい 知ってるか? 2組のテバサキさんって」 「3組のテバモトのことが好きらしいぞ…!」 「テバナカくんは… テバナカくんはそのことを知ってるのかな…」 「…ああ テバナカくんはテバサキさんの一部だからな…」
ズズゥー ゴリッ 「ひゃあ! 麺に歯車?」 「おめでとうございます! 麺に歯車は…茶柱よりもずっと縁起がいい!」
ドン 「あ すみません」 シュバ ガツーン 「おい! 肩が外れたぞ! 慰謝料払え! 」
ガリリ… ペロペロ 皿にお好み焼きソースを塗り そこにマヨネーズをかけ 青のり 鰹節を まぶしたものでも 男は満足して食べていた
「もう無理です! はさめません!」 「なぁに まだまだいけるさ」 「あぐ」
「雨… 傘ないなぁ…」 「入ってくかい?」 「え? きのこ?」 ガブリ 「毒はないよ」
はじめての方は傑作選!