スン スン ピタッ (同じコロンだ!)
私の洋服の表面は液晶画面で覆われている 常に最新の流行を反映することができるのだ 「予約しといたんだけど」 「あの〜 ノーネクタイは ちょっと…」 こういうときは…こう! 「どうだい?」 「下半身が パンツ一丁ってのは… […]
ヴヴヴヴ… 「なんだ迷惑メールか」 「迷惑メールもここまできたか…」
「あなたへの気持ちをおねしょにしてみましたー!」 「おもらしを洗わないでそのまま干すなんて ちょっと不潔だわ」 「…なるほどたしかに 母さんに言っておこう」
「あ ちょっと」 「ん?」 「枝毛デス」 「最近 多いねん 何でやろ」 「それはきゅーてぃくるが傷んでるんですわ」
ぐわぁー (うわ~タンを吐くぞ) (きたねー) ピューッ
パパパパパ 「ん?」 「わっ こんなに」
ギャハハハハ 「悲しみの涙が 乾かぬうちに よくそんなに笑い転げることができるわね」 「メディアに浸かりすぎたせいでお涙頂戴の作り話も 遠くの戦争も目の前の悲劇も同じになったのね」 そう言って 彼女は僕のもとから去った […]
「やめろ やめろよ」 「うるせー ほっとけ!」 「お!そのリュック イカスぅ〜」 「ぶっとばすぞ!」 「やめろ」 「やめろって! 中身がこぼれるから!」
「んん…ん」 え?なになに (やべっ… 絡んだ痰を出そうとしたら ことのほか はっきり声が出てしまった!)
ズズズ… 「おい 母さん!」「このみそ汁濃いよ!」 「ばれたか!」 「わざとか!」
「執刀医です 全力で オペします」 「先生…よろしくお願いします」 「執刀医の父です」「母です」 「まだまだ未熟でミスの多い息子ですがどうか大目に見てやってください」
「キエーッ」 カチーン カチーン こちら側のどこからでも切れます
「ネットオークションの落札者が近所に住んでたから駅前で手渡しすることになったんだけど大丈夫かな」 「評価の良い人だったら大丈夫じゃない?」 「それよりその人すぐにわかるかな なんか目印でもあるの?」 「あッ」 非常に良い […]
HAHA! アジア人の顔は フラットでまるで タッチパネルだな! SWIPE! 全部デ 4ページカ…
バサ 「食事中に新聞を読むのやめてって何回もいってるでしょ」 「ンー… わーってるよ」地球滅亡
「ここのエクセル パワポだから絶対 アクセスでしょ」「ワード!」 「最近のIT用語は 何を言っているか さっぱりわからん このじじいめに 教えてくれぬか」 「あ いえ… ここのエクセル(エクセルシオールカフェ)がパワポ( […]
「ちょっとオレ 先に行って店が開いてるかどうか見てきます」 「もし開いていたら笑顔で 閉まっていたら怒った顔で戻ってきます」 「そういうのいいから」「はやく行ってこい」 「お、戻ってきた」「どんな顔かな」 静かに笑うタイ […]
「え!この靴 半額なの!」 「でも32cmかぁ 大きすぎるよ」 「魔法で足を大きくしましょうか」 「靴のほうを小さくできませんか?」 「それをのぞむなら定価で買ってください」
このランドセルには腕が付いています 「…つまり?」 「拡張性があります」 必要に応じてランドセルにランドセルを背負わせることで 運べる量をコントロール できます
「ねぇねぇみんなでお茶しない?」 「ごめんなさいねぇ」 「これから家族 水入らずで食事なのです」 「アニキやっぱ家族は無理っすよ」 「みんなでワイワイ遊びたいんだ」 「次はあの大家族をナンパだ!」 「アニキ!」
「積乱雲だ!」「おおこわい!」 「ゴロゴロゴロ!」「ザーザー」 「それに比べて」 「こっちのうろこ雲は穏やかなこと」 「秋だねぇ」
「よいしょっと」 「あー わりぃんだけど 立ったついでにオレの願い事をかなえてくれる?」 「なんだよ さっさと言えよこのろくでなしのぐうたらが!」 「世界平和」「ザ・世界平和」
「あ 先公だ」「かくせ かくせ!」 「何を隠した? 見せてみろ」 ポロッ 「これは高校!」 「中学生がこんなものを持っていいと思ってるのか!」
ペコリペコリ パンパン ペコリ カチャ UNLOCKED
ぬっ 「大将やってる?」 「何を?店ならまだだよ」 「変顔は?」 バサッ 「やってるよ!」
クリスマスの朝 「 子はいつか親を 越えなければならないというメッセージはどうやら無事伝わったようだ…」
「あ おひさしぶりっす」「おう」 「いまお前が 部長なんだってなぁ」 「うっす」 (なんで先輩は こんな奴にペコペコしてるんだ!?) 「えー! じゃあ先輩も昔は 後輩だったんですか!」
「おー よしよし」 「お父さん 初孫で浮かれてるのよ」 「かわいいの」「ぉ本当に かわいいのぉ」 (かつてのワシがそうだったように…!)
「ずいぶんと視覚に媚びた容姿をしておるのぉ」 「え?」 「つまり かわいらしいということです」「王様はあなたの外見を褒めていらっしゃる」 「ったく 自分でハッキリ言えばいいのに」「コイツ プライドだけは高いんすよ」 「お […]
シュウウウ… 「よし!」
キュッキュッ ゴクゴク (ウマイ!) (ろ過して飲む水は やっぱりウマイ!)
ジャキン! ドウッ ドカッ「ギャース!」 やっ…やったぜ…!
「あっ 髪型変えた?」「かわいいー」 「あっ このヘアピン」「かわいいー」 「あっ ガラスなんだ」「ガラスって かわいいー」 「あっ ガラスの分子構造」「かわいいー」
クチャクチャ 「アイツ仕事中にずっとガムなんてかみやがって」 「ガムならまだいいさ」 「彼はお昼に食べた 噛み切れない肉をずっと噛んでるんだよ」 (いつ飲み込めばいいのか わかンねぇ…) クチャクチャ
「お」 2大ヒーローパネル 「出すとこ逆なタイプか」 「コレ作った人 わかってるね」
ガチガチ ブルブル 「あのぅ…」ビクッ 「何をそんなに怯えているのですか 一体あなたに何があったんですか?」 「幸せすぎて…幸せすぎて怖いんじゃァ〜」ビクビク
カチカチカチ カリカリカリ 「先生 ジョルダーノ君がシャーペンの芯のかわりに茹でる前のスパゲッテイを詰めて食べています」 「長細いパスタを全部スパゲッティだと思ってやがる」「これはカッペリーニだっつーの!」
ショキショキ バシャバシャ ブオーッ 「あ!ブローはやめて 皿 乾くから」
「野菜いかがっすかー」「愛情たっぷりの野菜っすよー」 「両手足に合計10kgの重りをつけて栽培しました!」 「それは なんの意味があるの?」 「苦労すればするほど愛情たっぷりなんでしょうが!」
はじめての方は傑作選!