「昨日は動物園に行ったよ」 「へぇ じゃあ たくさんの動物に見られてきたのね」 「いやいや ぼくが動物たちを見たんだよ」 「その考え方は古いわ 最近では人間が動物たちに見てもらうために動物園に行くというのが定説よ」
「母さん ちょっと醤油とっておくれ」 「はいはい…だけどその前に…」 「ユーザー投稿型のグルメサイトにウチが載ってるんだけど コレあなたがアップしたのよね?」 吉田家 「あと…1件だけあるレビューもあなたよね? 私に言い […]
バン!
「また部長のヤツ 弱いものいじめしてる」 「部長といえばさ あの話聞いた?」 「え? なになに 知らない 教えて」 「ここだけの話なんだけど」 「部長の前世…OLなんだって」
「はーい みんな注目ー!」 「これから東京観光ですが 田舎者だと思われないように地元感を出していきましょう!」 「えー… でもウチらジャージだし」「いまさら地元感なんて無理っすよー」 「大丈夫! 先生がみんなのセカンドバ […]
私は運転がとにかく下手だ どのくらい下手かというと… 私がハンドルを握っただけで 頭上に飢えたハゲタカが集まってくる コンコン 「やめて! まだエンジンもかけてないから!」
「真顔っと」
「これは何ですか?」 「お客様のアイデア次第で 使い方無限大!」 「う〜ん…帽子かけとか?」 ピピッ 「お客様の想像力は「2」ですね」
「やだ!すごい熱!」 「えっと…アレがあったはず…」 「あった!冷凍しておいたとりもも肉!」 「今夜はからあげよー!」
「検査の結果 異常なしです」 「え!?」 「 まぁ 心理的なものですね」 「どんな心理!?」
「この土地はオレのもの!」 「そしてこの土地の上空もオレのもの!」 「うわ せっま!」「この私有地 せっま!」 「うるせー!」 「月まで行ったら広さは3762倍だぞ!」
ゴロゴロ 「休日だからって家でゴロゴロするなー!」 「動物園行くぞ! 動物だって働いてんだ!」「えー…」 (いいなぁ コイツらはゴロゴロできて…)
「ゴンザレスさん コレ既存(きぞん)のものを参考に作っておいてください」 「アーハイ」 「では既存(きそん)のを見ながら作成します」 「あと私の名はゴンサレスです」 「失礼します」 (なんか最近増えたなぁ… 濁らない派… […]
ピッ ガタガタガタ ブペッ 「あー…最初にどんぶり買わないと」
「誰だ!フミオに影を踏まれると呪われるとか言ってるやつは!」 「じゃあ 先生が影を踏まれてみてくださいよ」 「先生… 割とマジでやめといた方がいいっすよ」
「チ」「ヨ」「コ」「レ」「イ」「ト」 「カ・カ・オ・豆を炒ってすり潰したも・の・に 砂糖・ココアバター・粉乳などを混・ぜ・た お・菓・子」 「略してチョコ」
「こんにちは クルマです!」 「タイヤです!」 「どうも! ボンネットっす!」 「ぼくは…」 「オレは…」 「あたしは…」 「おいどんは…」 「わしは…」
「札付きの不良(ワル)だ!」
ぐいぐい 「もう無理だって!」 「死ぬー!」 「はっ!」
「あー なめてー」 「キズなめてー」 「なめてーなー」
シュボ ジジジ… 「出るぞ… 先輩の爆弾発言」 ジッ 「オレ 不良キライ」
ゴン ボンッ ボスッ
「ドジャーン 顔認証スマホ!」 じっ 「うっわ!」パッ 「このロック解除のときに「うっわ!」って言われるの どこで設定を変えるのだろう」
「臨時ニュースです 先日動物園から逃げ出したトラのような生き物2〜3頭ですが…」 「無事に2頭くらい捕まえたとか捕まえてないとかそんな情報が入ったみたいです」 「いやあ これで気持ち安心ですね」「そうかもしれませんね」 […]
「ごーめん!」「あーっ!」 「ごめんで済んだら警察いらねぇんだよ!」 「え?ケーサツ? なにそれ?」 この国はゴメンで済むので警察はいないのです
「いいなぁ このシャツ」 「こちらの商品 最近人気ありますよ」 「でも俺にはかわいすぎかなあ」 「ご安心ください」 「実はこのシャツ リバーシブルなんです」 「気分によって変えていただけるとよろしいかと思うのですが」 […]
「親戚のみなさま! 今年のお年玉ですがなんと…」 「元旦に限り20%キャッシュバックします!」 「おまけに10人に人 全額キャッシュバック!」 「よし! まとめて10年分払おう!」「ありがとうございます!」
「そりゃあお前 カニの足が人間の指みたいだったら嫌だろう?」 「たしかに嫌ですね ……でもそもそもなんでそんな話になったんでしたっけ?」 「あれ? そういえばなんでだっけ?」
「この水泳キャップから飛び出ている毛」 「それ以外を全部剃ってください」 「できました」 「これが猛者どもか…」
「お前まだスマホ持ってないの?」 「んー… 俺はまだ手の平でいいかなー」 「グッとつねると赤くなるんだ」 「この機能 スマホにあるかい?」
ウィィィン
バッ あー すずしい 私もすずしいっス
「…がう ちがうんだ…」 ?「がうちがうんだ? なんだそりゃ?」 「…から だからちがうんだ…」 ?「からだからちがう? 体から違うの?」
「バスケは初心者ですが 身長は一応190センチあります」 「え まじで!? やったあ!」 「期待してるぞ 新人!」 「 一番背の高い俺でも180センチなのにすごいな!」 「新人とはいえそれを十分補える身長…今年のバスケ部 […]
「へい おまち!」 ドン! 「できたてホヤホヤの食べたてだよ!」 「…大将 できたてホヤホヤまではよかった…」 「でも! 食べたてがよくなかった!」
「ラインってやってます?」 「おや! 早速 既読スルーですか!」
「んん!」「んっ!」 「んんっ!」「んっん!」 「以上 校長先生によるタンがらみのお話でした」 「最近の子たちはタンがらみの話に興味ないのかな?」 「いやいや! みんな聞き入っていましたよ!」
はじめての方は傑作選!