「右隣の旦那さん掃除も洗濯もしてくれるんですって! ヒゲも濃いし」 「左隣の旦那さんは休日はずっと子どもの世話をしてくれるんですって ヒゲも濃いし」 「ちょっとちょっと 帰宅そうそう勘弁してくれよ」 「誰だって隣の旦那の […]
「ようこそ我が部署へ 部長の原です」 「そして彼は…パワー・原です」 「キシシ… あたしはモラル・原です」 「ヒック おれは…アルコール・原で〜す」
「セルフレジなら すぐご利用になれますよー」 「うわ! お客さんめっちゃレジうまいですね マジすごいです 尊敬します」 「それがいまのキミの仕事なのか?」
「あれ? 朝に出した粗大ゴミが残ってる ちゃんとシール貼ったのに」 このゴミは呪われているため回収できません 「えー! このゴミ呪い判定なのー? ショックー!」 「まあ こんなに髪の毛がつまってればそう思われてもしょうが […]
「背中のイボを取りたいのですが」 「はいはい」 「これはいつ頃からあるイボですかね?」 「もう40年くらい…」 「だとするとごく稀にイボのほうがあなた自身になっていることがあります」 「どういうことですか」 「簡単に言う […]
「…!」 「…!」 「お前「…!」をよく使うよな」「…!」 「それどうやってやるんだよ?」「…!」
シュッ チーン
「ちょっとちょっと!」 「おたくのとこで買ったワイシャツの襟にイカの骨が入ってたよ! しかも2本!」 「申し訳ございません!」 「我が社のワイシャツ工場ではイカせんべいも作っているため混入してしまったのだと思います!」
わーっ もろい眼鏡 頑丈な眼鏡 頑丈な眼鏡
「あ 姉ちゃんほっぺたにほうれい点ができてるよ」 「これは くぼよ! 何よ ほうれい点って」 ほうれい点はほうれん線になり ほうれい面になる そして最後にほうれい立体になる
「おへそは赤ちゃんがお腹にいるときにお母さんから栄養をもらうための管を 切った跡なので生まれてから特に役割はありません」 「それは違うと思います!」 「僕の家では熱を測るときに体温計をへそにさします」 「いままでもこれか […]
ウィィィーン 「いらっしゃいませー」 「刺されたくなかったら今すぐ金を貸せ!」 「え? ここまでやって借金?」 「ゴタゴタ言わずに早く金を貸せ! ちゃんと色つけて返すから!」
「なに付けてるの?」 「フックだよ」 「これから電車に乗るからね みんなに使ってもらうんだよ」
(さぁて 起動でもするかな)
「一番右上と一番左下のケーキをください」 「面白い頼み方ですね 場所にこだわりがあるんですか?」 「毒が盛られている可能性が少ない場所です」
12月25日 朝 (プレゼントにキックボードをもらったな) (この子はドローンか) (この子がもらったものは…) (…家庭内における絶対的な権力か…)
「これは何本?」「一本です」 「よし じゃあこれは?」ムギッ 「…よくわからんです」 「これは私が考えた手遊びのスッポンだよ」 「まだ意識がはっきりしていないようだね」
シュコ シュコ 「もう空っぽなのかな…」 「私がやってみましょうか?」 カッ カッ カッ カッ シュコ シュコ シュコ シュコ シュコ シュコ 「やっぱり出ませんねぇ」
「手相みてもらいたい」「俺もだぜ!」 「さて…どちらから先に未来を占いますかな?」 「アタシのだけで結構です!」「え?」 「アタシたちこれからも一緒なので アタシのだけで十分です」「えーっ?」
「すみません 市役所ってどこですか?」 「あーん?」「市役所だぁ〜?」 (聞く人 完全に間違えた…) 「ここだよ!ホクロんとこ!」 「え? ちょっとわからないです」 「じゃあこれでどうだ?」 ムギッ
「さあこい! 兄ちゃん!」 ボスッ 「いいストレートだ!」 「双子の兄弟が別々のスポーツをやるって聞いた時はどうなることかと思いましたが 練習相手には困っていないようですね」
「パン!」 「なんだなんだ」「発砲か?」 「いや… すみません」 「ちょっとダウンのひとつがパンクしちゃって…」
「オススメじゃない中でオススメなのはどれですか?」 「まずここら辺がオススメじゃなくて」 「でも もやし炒めだけはその中でも若干オススメですね 安いんで」 「じゃあそれをください いわば下の上であるそれを」 「僕はね 上 […]
「あら不在票…」 「宅配ボックスの6番で…」 「暗証番号は0903…」 (あこがれのヨシオの誕生日!)ドッキーン
「すんまへん!」 フーフー「今日からお世話になりますわ」 「なんか私たちとキャラが違いすぎないか…?」 「いやぁ なんかね 逆にそれがいいらしいよ よう知らんけど」
「おはようございまーす」ギョッ 「おい!なんだその格好は!」 「あ これっすか?」 「休暇先で仕事をするワーケーション(workcation)にインスパイアされた職場に休暇を持ち込むヴォルク(vork)です」 「ヴォルク […]
「まぁよろしく頼むよ!」バンバン ガハハハ ガハハハ ピッ ピッ ピッ (どうやってマスクをすり抜けてるんだろう…)
「おいオレと付き合え!」 「いやよ あなたの言葉っていつもトゲがあるもの」 「え?トゲってこれか?」「そうそう」 ブチッ ブチッ
ベレー帽
「おはよう」「おはようござい…」 「あ! 前髪パッツンにしたんですか?」 「うむ 昨晩自分で切ってみた どうだ? 少しは若く見えるか?」 「う〜ん なんというか…あざといっス」
「これカレーのフリーズドライ」 「飲み込んでいいですよ」ゴクン 「胃液でもどります」
「手術 お疲れ様でした」 「これ取った腫瘍なんですけど」 「捨てる前に写真撮ってSNSにアップとかします?」 「バズりますか?」 「しょーじき この大きさじゃばえないんでちょっと弱いですねぇ…」
「ん?」 むずっ 「おー! もうそんな時間か」
カン カン カン カン カン カン カン カン 「あれ? ワタシ何をしに 25階まで来たんだっけ?」
鼻出し くち出し あごマスク どろぼう
「ただいまー」ピンポーン 「おかえりなさい 大変だったわね 清めの塩をかけるわね」 「おう 頼む」 ガリゴリガリゴリ 「効くぅ〜! 岩塩効く〜!」
「人をダメにするソファー サイコー!」 あまり知られていないが 人をダメにするソファーは ダメになった人から作られる オオオ・・・
「学校でサングラスはダメだよ!」 「優等生なのにどうしたんだ?」 「違うんですよ 真面目さを追求したら」 「フチがこんなにも厚くなったのです」
「再会を祝して」「カンパーイ」 ゴクッゴクッ「おいおい こぼれてるぞ」 「へーき へーき この前整形手術して」 「オレのアゴ ゴアテックスにしたから」
「申し訳ございません!」 「謝って済む 問題じゃ ないんだよ!」 「え? じゃあ僕の謝罪は無意味だったってことですか?」 「そうだよ はじめっから謝る必要なんてなかったんだよ」
はじめての方は傑作選!