「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「お箸を出し忘れただけで…」「おっはっしっ!」 「なんでこんなに言われなきゃいけないの…」「おっはっしっ!」 それからこの店 […]
「ゴンゾーさんに作っていただいた曲すごく売れてます」 「ありがとうございました」 「へぇー あの曲 売れたんだ…」 「じゃあ俺もあの曲で歌おうかな」 「えー!あれはみよ子だけが歌う前提で作詞作曲したって言ってたのに…」 […]
(おっさん… 暗記カードで何を覚えているんだ…?) ペラッ 宮下専務
1/2成人式(10歳) 「おめでとう かわいいねぇ」 3/4成人式(15歳) 「大きくなったなぁ」 9/10成人式(18歳) 「いよいよもう少しで成人だねぇ」 19/20成人式(19歳) 「お父さん… さすがにちょっとき […]
「いやぁ 便利な世の中だ」 「こうやってお前と顔を見ながら話せるんだからなあ」 「今は仕事も家でやってるよ」 「そうか…ん?」 「なんか煙みたいの出てるぞ タバコでもはじめたのか?」 「あー…違うよ 大丈夫 気にしないで […]
「おいおい この時期…それはさすがにやばいって」 「ふりははに はわりたくはいほ!」 「え? なんて?」 「つり革に触りたくないの!」
「一緒になってからもう50年になりますね」 「その間ずっと思ってたんですけど」 「やっぱりあなたとは無理です 別れましょう」 「えーっ!」 「ワシのどこがダメなんじゃ? 教えてくれ直すから!」 「言っても無駄ですよ 全部 […]
「ここを購入した決め手はこの夕日が見えるテラスです」 「この場所でついに…私の長年の夢がかなうのです!」 「と まずはこれを用意します」ズズズ… 「ランニングマシーン」 「ランニングマシーンをこのテラスに置けば…あの夕日 […]
ワンワン 「おーおー ごめんごめんって」 ワンワン 「父ちゃん もう今日は出かけないから」 ワンワン (本当の親じゃないくせに!)
「やっぱり とんかつにはソースだな」 ガチッ 「んぐぐ? この硬さは…とんかつじゃなくて…」 ペッ 「キャタピラか!」 「これソースじゃないよ! 機械油持ってきてー!」
シャーッ 「あっ!」 「すみません!」 「いま流行ってるそのカバン…」 「どこで買えるんですか?」 「そのカバンがあれば弁当とか会社に持っていくのにめっちゃ便利ですよね?」
顔認証に失敗しました 「あ そうか マスクずらさんとな」 ロックを解除します 「…」 ロックを解除します
無選別せんべい 「無選別…?」 「へいっ!普段は売りものにならないものもまとめて入れています」 「そのため大変お求めやすい価格になっております」 「ふうん じゃあ これにしようかな ん?」 「おいおい! よく見るとせんべ […]
「SNSってやってます? つぶやきとか」 「エスエヌエス… つぶやき…」 「そうさなぁ…俺はうたたね…」 「え? うたたね?」 「は違うしなぁ…」 「えっと… かきまわし…」 「は? かきまわし?」 「もエスエヌエスでは […]
「全身脱毛」「…はい」 「よし 帰るか」 スッ 「すっきりしたよ ありがとー」
入学式 カチッ 卒業式 カチッ 「卒業まで6年!」 「日本記録タイ その調子だ!」
「チェーイ!」 「チェーイ!」 「あのラケットいいのかよ!」
パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ 「いいね いいね〜 次は土下座いこうか〜」 (父さん母さん…ごめんなさい…) (僕はいま 大学を中退して謝罪専門のモデルになっています…)
「タネなしで皮まで食べられるだと?」 「へい兄貴そのままいけます!」 「どうスか? めちゃくちゃ美味くないっスか?」 「コレ1パック1500円もするんです」 ブッ 「人間にこびた味しかしねえ!」
「正規表現?」 「はい 鈴木先生のやりたいことはそれでいけるかと」 「よし…さっそく次の授業で使ってみるか…」 「出席をとるぞー」 「え〜っと.*崎$」 「はい」「はい」「はい」 「田崎 宮崎 吉崎…あれ? 杉﨑がマッチ […]
「父ちゃん オレ自転車に乗れるようになりたい」 「俺の練習はきびしいぞ…」 「オラオラふらついてるぞ! ハンドルしっかりしろ!」 ガシャン 「あーっ!転びやがって!」 「スクラップにしちまうぞ!」 「てめえには人を安全に […]
「え!マジかよ!」 「いきなりどうした?」 「今日 電池の減りがめちゃくちゃ早い…まだ昼前だってのにもう20%だよ!」 「たぶんそれ裏で何か動いてんだよ」 「裏でなにか…」 くるっ「!」
こんなことってあるのでしょうか! 私の推しが…なんと私を推していたのです! この時 私の脳裏に浮かんだのは『ドリトル先生アフリカ行き』に出てくる奇妙な生き物 オシツオサレツであった
「ばぁちゃん残念だけどこのせんべいかなり湿気ってるよ」 「それはな…ぬれせんじゃ…」 それが僕とぬれ煎餅の出会いだった その後ついぞぬれ煎餅を好きになることはなかったが ぬれせんを口にするとばあちゃんのことを思い出すので […]
「う〜…さむ 人肌恋しい季節になってきたな…」ピッ ガタンッ 「いてて…」 むんず
(よし ここで抜かすか) 近い! 近いよ!
「お兄さん ちょっと…」 「あなた…死相が出てますよ」 「はいストップ! 勝手に人の相を見ないで! プライバシーの侵害です」 「お!この手相は…」 「だから相を見るなって!」
はじめての方は傑作選!