「さっきから何をしているの?」 「電気を消してごらん」 「消すよー?」 パチッ「うわ!すごい!」 ボワ〜… 「あまり知られていないけど ハゲ頭は蓄光なんだよ 」
「あ!このそば屋カレーがある」 「そば屋のカレーってダシが効いててうまいよね」 「そうかね?」 「おれが好きなのは床屋のカレーと花屋のカレー不動産屋のカレー…」 「おいおいマジかよ どれも美味しそうじゃないんだけど?」 […]
「今までひきこもりを見て見ぬふりしてきたのに 今さら働けとはちゃんちゃらおかしいよ」 「…でもほら これからワシたち年金生活だし面倒みきれんよ…」 「それはそうとアナタもいい歳なんだから自分のことを名前で言うのやめた方が […]
「あ じゃあ僕がやります」 「一発芸 「鹿」」
ゴホゴホ 「お熱どうでしたか?」 プスプス 「すみません…体温計がまるこげになってしまいました」 「あー…これは 弁償ですね」
「オーライ オーライ」 「はァい ストーップ!」 ピタ 「少しでも触れたらセクハラや痴漢でぶた箱行きだ」 「よくやるよ」
「そのジーパンはもとからボロボロなんだよね?」 「そんなわけないだろ」 「これをみろ!」バッ 「ジーパンが破けている部分に傷が」ドーン 「ダメージジーンズにするのは大変なんだよ!」 「脱いでやれよ」
パクパク (おいおい…これはまずい まずいぞ…) (ごはんに対しておかずのペースが速すぎる!) 「すみません 余計なお世話かもしれませんが もうちょっとごはんも食べ進めないとおかずが先になくなってしまいますよ」 「ご心配 […]
フーッフーッ フーッフーッ (鼻が詰まっているのか…) (つらそうだけど うるさいな…) フーッフーッ くる 「俺のことは加湿器だとおもってください!」
「つまりダイチくんは存在しない人の悪口を言ってたってこと?」 「…はい 地底人とかカッパとか宇宙人の悪口を言っていました」 「でも存在しない人の悪口を言うのは悪いことなんですか?」 「知らんけど」 「でも誰も傷つかない悪 […]
「友達の結婚式の写真見る?」 「見る見るー!」 スッ「わーステキー」 スッ「キレーイ!」 スッ「おいしそー」 スッ「…」 スッ「かわいいー!」 スッ「…」 クィッ「…」
シャク シャク ポイッ 「あーっ もったいない!」 「まだまだコレ使えますよ!」 「いらんよ そんなの」 「この芯の可能性にあなたはまだ気づいていない!」
今日は月に一度の別れた妻との息子に会える日だ 「パパー」 バダム「ステーキ行こうや」 「再会するたびに思うが子どもの成長は本当に早い たった一ヶ月で別人のようになる」 ブロロロロ… 「ママ…本当にいいの?」 「いいのよ […]
「カツ丼ください」 「理由はとんかつとどんぶりが好きだからです」 「!理由は別に言わなくてもいいのよ」 「人生と一緒であとから理由がつくこともあるじゃない」 「ウチはね ハラ減った 食う クソして寝る それでいいの」
「おはよう!」「おはよ!」 ギョッ 「あんたその目どうしたの!? めちゃくちゃ腫れてるよ!」 「実は昨日先輩に告白しまして…見事撃沈いたしました!」 「それで一晩 泣き続けてしまったの でも安心して!」 「もう完全に 吹 […]
「午後の会議の資料ですが…」 「ん 時間ないから歩きながら話そう」 「社内セキュリティをより強化したい旨の項目を追記しました」 ぴょんぴょん 「わかった 具体的には?」 「やはり落とし穴がいいのではないかと」 サッ サッ […]
ワーワー ワーワー シュッ ズバン! 「デッドボール!」 「いや」 「バッドガールです!プレイボーイからのゲームセット!」
「…ふむ」 「どうですか?」 「リバーシブルですな」 「えーっ!」 「5年前に買ってからずっと同じ向きで使ってたわ…」 「よくあることですよ」 「でもリバーシブル鑑定士にみてもらってよかったでしょ?」 「そうね」 「ま! […]
ヂョキ 「あ…前髪…切りすぎ…」 「あ やべ」 パンッ 「え?なに? あれ?前髪戻ってる!?」 「すみません!ちょっとミスったんでアンドゥさせてもらいました」
「ちょっとヒデくん!たいへん!」 「なんだよ」「いいから この本見て」 「!」 「ヒデカズ辞典 おいおいおいおい オレの辞典じゃねーか!」 「…やだ カズヒデのもあるじゃない…」 「ん?カズヒデ?誰だそれ」 「あ!やべ」
「鼻のみじかいゾウは 首のみじかいキリンに 会いにいくことにしました」 「試し読みはここまでです 続きは購入してお楽しみください」 「はい!試し読み絵本の読み聞かせ会でした!」
「いやぁホントすみません」 「ほら お前も謝れ」 「おい」 「あ〜や〜ま〜れ〜よ〜」 「あ」 カチャ 「すみませんでした!」ガバッ 「すみませんでした!」 びたん
「その箱は開けたらあかーん!」 「うわ!やばいおっさん来た!」 ホラ わしの言ったとおりやろ? はい すみませんでした この箱は私に人を見かけで判断する愚かさを教えてくれました
ゲップVSオナラ ゲ〜ッ プゥゥ
「うっ」 「大丈夫ですか?」 「発作が…」 「すみませんが…私のカバンの中にある薬のケースを…」 「はい!ありました!これですね?」 「そう…それです その中身を全部…私の顔にぶちまけてください…!」 バチーン
睡眠中に聞こえる現実の音が 夢の内容に影響することはよくあります ためしにアラームをカメラのシャッター音にしてみました カシャ カシャカシャカシャ カシャカシャカシャ 「てな感じでみた夢の記者会見が長引いてしまい寝坊しま […]
新しい部長が来て一週間後 席替えが行われた 業務と関係ない席順に皆とまどった しかしそこにはあるルールが隠されていた それはキーボードを叩く音の大きさの順番となっていたのだ 打鍵音の小さい者からそのことに気付きうるさい人 […]
「近眼で遠くのものがよく見えん」 「近くても老眼でよく見えん」 「ならば千里眼を使うまでよ」 キーン 「地球を一周して見てやる」 ワシの後頭部が邪魔でよく見えん…!
はじめての方は傑作選!