「ケホン ケホン」 ワシャ ワシャ 「すごい！ 本当に咳が止まった！」 ブオーッ 「ゴホン ゴホ」 「シャンプーを終えた途端にコレだ！」

「おい 母さん」 「アレ頼むよ アレ」 「アレじゃわかりませんよ アレじゃあ」 「アレだよ パチンと爪切るヤツ」 「あー ケンジですね」 「お待たせしました爪切るヤツこと ケンジです」

ズズズ… 「お茶がぬるい！」 ガシャム バタム ヴーン チーン パカッ ビシャ 「あっつ！」

「みたまえ！」 「ホテルがウィンドウイルミネーションをしているよ！」 「…でも 「アホ」って…」「どういうことだろう？」 偶然であった そして宿泊客は誰もそのことに気付けなかった

「おい！１年！ お前らはまず素振り１００回だ！」 「うへ〜…　センパイきびし〜」 ナーオ 「ん？ どうした〜？ 迷い込んだのか〜？」 （あ！ センパイでもこんな顔するんだ…！） ドキッ デレー

「そっちがその気なら出るとこ出ますよ！」 「いいですよ！ こちらも出すとこ出しますから！」 「出るとこと出すとこの対決 こりゃあ見ものですな！」 ウィィィン[出るとこ] ウィィィン[出すとこ] ドドドドドド

俺が吹き出しを使わない理由を教えてやろう！ それは絵本的だからだ！ 「絵本的？どういうことですか？」 読み聞かせしやすいってことだよ！ （こんな漫画誰も読み聞かせないよ…） ね？みなさん

キーッ サッ 「こんなに集めてどうするんだい？」 「とりあえず私はウイスキーに割って飲んでいます」

「あなた…」 「ドブが入りましたよ」 ピシャン 地道なゴミ拾いを続けたことで 汚かったどぶ川に 魚が戻ってきたのです…！

「この子…心を開いてくれないの」「ふむ…」 「どれ ちょっと私がいつもやってる方法で開いてみるか」 カチカチッ カチカチッ 「…」ボソッ「フォルダじゃあるまいし…」

ハ〜ッ ハ〜ッ ハ〜ッ （どんな歌だよ…） （どんなマイクだよ…）

ヴォーン ブチッ コロコロ… ピタッ

「袋 けっこうです」 「ご協力ありがとうございます」 パチーン ズルリ 「やっぱり返品します 肌に合わなかったので…」

ヂョキン フワサッ

「我が家の家紋 やさしい手裏剣です」 「こんな言い伝えがあります」 シャッ プニッ やさしい手裏剣

ヘコヘコ 「ああ… またシャンプーを 先に使い切ってしまった」 「今回は気を付けてリンスも同じように使っていたのに…」 「そうそもさぁ！同じサイズってのがおかしいんじゃねーの？」

「この小説おもしろいよ 読むかい？」 「小説？」 「じゃあウソの話じゃん」 「まあそうだけど…フィクションを嘘っていう奴はじめて見たわ」 「逆に俺は嘘つきを作家って呼ぶけどね」

「この役者が演じる坂本龍馬いいよね」 「役者？」 「偽物じゃん」 「まぁそうだけど…役者を偽物って言う奴はじめて見たわ」 「逆に俺は偽物のことを役者って呼ぶけどね」

「今日は久しぶりにみんなでまずいものを食べにいくか！」　さんせーい 5分前 「今日は久しぶりにみんなでうまいものを食べにいくか！」 「悪かったわね…いつも食事がおいしくなくて！」 「…いや そういう意味じゃなくてさ…」 […]

「じゃあオンライン飲み会をはじめまーす　かんぱーい」 「カンパーイ」 「顔 近いよ！ 顔 近い！」 「ではこれから飲みまーす！」 「胃カメラを。」

「コラコラ そこ くっつきすぎ！」 「ああ でも俺たちたまたまここにいるだけで心はめっちゃ離れてますよ」 「ほんとたまたまここが俺たちにとって特別な場所だっただけです」

「あー…いま 社長いないっす」 ガチャン 「めんどくせえな」 むんず バン

「どうでしょうか？」ヂョキ ヂョキ 「あー…まぁ… これはこれで…」 「そんなことよりもみあげどうします？」 「このくらいの長さで」 「じゃあそこで切ってください」ヂョキン

家にこもって一週間 二週間 一ヶ月 そろそろ行けるかな？ ガチャ ヒゲマスクである

シュビビビ… 「スワイプ速いですね ゲームですか？」 「ゲーム？ やるかそんなもん」 「速読だよ！ 速読」

「試合開始からずっと睨み合いが続いています！」 カンカンカーン 「あーっと ここでゴング試合終了です！」 「ちくしょう！ ソーシャルディスタンシングをしながらどうやって戦えってんだ！」 「まあまあ！今回は引き分けだったけ […]

ゲッ （マンションの住民がみんな見てる…） （あの二人は…隣同士ということを知っているのだろうか）

「この方法は感染リスクがなくていいね」 「そうですね」 「交代の時間です」 「じゃあお先に」

ガラララ… 「あー…すみません ウチ当面休業なんですよ」 「ここでそれ言うかね？」

「なんでもかんでも自粛ってのもね どうなんだろうね」 「そうだね 自粛王に聞いてみようか」 コンコン 「自粛王…」 「質問があります」 「いい歳してハーフパンツをはくのは自粛した方がよいでしょうか？」 「その質問…自粛せ […]