「カツカレーをご注文のお客さま」 しーん「カツカレーをご注文のお客さまー」 「カツカレーのお客さまー?」「カツカレーのお客さまー?」 カンカン「カツカレーを」「注文のお客さまー」 ガチャ「カツカレー!」 「それ以上近づく […]
「バーゲンセール」 ワーッワーッ スッ ピタッ サッ ワーッ 「砂糖水だけでよくここまで手なずけましたね」 「手なずける? それは違う 我々はいつだって対等だ」
「あっ」ポロッ ゴンゴンゴン ブチッ ぺちゃんこになったハンバーガーを見て 思ったんです こいつぁ 売れるぞって 「薄いハンバーガーを入れるケース全然売れないっすね」「…」 「てか 薄いハンバーガーなんて自分見たことない […]
ジャーッ 「ふぅ…なんとか間に合ったぜ」 「しかし問題は…あんなところにあるトイレットペーパーをどうやって取れば…」 「まぁトイペがどこに巣を作ろうがトイペの自由だからな」 「え 誰?」 「トイレの紙の神だ」ヨイショ ( […]
オンギヤー 「おめでとうございます 元気な男の子ですよ」 「今日からお姉さんですね」 「え? あの…」「いま私が 産んだんですけど」 「え!お母さま!?」 「えーあんまり お美しいんでー姉弟かと思いましたー 全然いけます […]
カラカラカラカラカラカラカラカラカラ カラン フワサッ
パサッ「俺は認めんぞ」 パサッ「こんなマンガ認めんぞ」 ドサッ「絶対に認めないからなー!」 「これでどうだ」「…まいった」
市民プール ※スープがなくなり次第終了 本日は終了しました ミーンミンミン 「…スープ?」 「あー君たちごめんねー スープ終わっちゃたんだよ」 「すみません スープって何のことですか?」 「ちょうどいま明日の仕込みをして […]
「この皿の良さがわかりますか?」 「なんか気になります」 「この絵は食べカスで できてるんですよ」 「食べカス?」 「じゃあもう一個びっくりすること なんとこの皿 自体も食べカス」
ガタンゴトン 彼は鉄道ファンの中でも 音鉄と呼ばれる類のオタクである ぐすん… 「わ!泣いてる!」「キモス!」 「その辺にしとけよ 音鉄はなぁ音によって電車のことはもちろん運転手の過去だってわかる」 「たとえそれが悲しい […]
「すみません ちょっといいですか?」 「僕たち」「歩幅が全く一緒なんです」 「それはおめでとうございます!」
「グラサン どこやったっけ〜」 「あっれ〜」 「見える!見えるぞ!」
「先生、先生の半生を 映画にしたので観てください」「アー…」 「この役者 先生の若い頃に そっくりでしょう」 スッ 「この花瓶… 実際はもう2センチばかり右側じゃった」
プク〜 「チッ蚊に刺されたか」ボリボリ ぐっ ぐっ ぐりぐり スポッ
「…つまり悪いのは おまいさんではなく 環境だと言いたいのかね」 「…そうです」 「ちょっと前に流行った善と悪は 表裏一体みたいなヤツ?」 「違います」 「人は本能によって物語を欲しているのです 事実と解釈の間に善悪が生 […]
私は幼少の頃からずっと誕生日に自画像を描いてきた 「今回の自画像が最後だろう…」「じいさん それ毎年言ってるよ」 「お前にはわからんのか?こんなにも 終わりが近付いてきているのが」
プルルル… 「だぁーアイツ出ないわ 何してんだよぉ」 「あー腹たつ!」タタタ… パカッ 「息子は今 バイトでいません!」 バタン 「ヒュ〜最新スマホ〜」「…」
「やー! 可愛い豚さん!」「とても可愛いですね〜」 「食料にカワイイもクソもあるか!」 「エーッ普通にカワイイ スイーツとかあるんですけどぉ?」 「食べるの勿体なくても結局 食べるんですけどぉ」
ザザザーッ 「しています!」「私はいまウォータースライダーを」 「え?隣のコマのセリフの順番が分かりにくい?」 ザッパーン 「そんなこと!」ハハハハハ「どーでもいいよ!」
100代目らーめん 「100代目て(笑)大将、100代目て(笑)」 「え?このラーメン屋が100代続いてるんですよ」 「えっと てことは2000年くらい前からあるの?」 「あんま言いたくないんすけど初代から99代までがシ […]
「お小水をこの紙コップに入れてください」 「…」 「無理! こんなサイズでドヤれっかよ!グランデ いやベンティにしてくれや!」 「だぁー もういい!持参したタンブラーに入れっから!」 バタン 「あ 全部はいらないですよ」
「ヘイヘイヘイ 送ってくよ〜」プップー 「アイツの口車に乗ってはダメよ」 (あいつの口車…!? …に乗る!?) 「乗らない!乗らない!」
「人間はミスを犯す それを前提にデザインするべきだ」 「ある程度時間が経ったら自動的に火が消えます」 「そう!そういうの!」 「ホームドアをつけて線路への転落を防ぎます」 「サイコー!」 「ぶつかる前にブレーキがかかりま […]
「あたくし 真面目だけが取り柄です!」 しーん シュッ シュッ 「真面目だけが取り柄です!」
ウィヒヒヒヒー ドン ドン ドン 「やはり歩きながらは危険だったのでは?」 「今さらやめられない もう少し触ってくれればデータが集まる」 「十分なデータが取得できました」 「ので、 進化を開始します」 特技 「歩き○○」 […]
「これはお墓ですか?」「はい」 「この石の この石自身のお墓です」 「墓石の墓?」 「即身仏的な何かですか?」 「いいヤツ だったんですよ この石は」
はじめての方は傑作選!