「頭痛 めまい 吐き気 寒気 腹痛 不眠 発熱…」 「なるほどねぇ…」コト… 「恋ですな」 ゴホゴホ 「セカンドオピニオンをお願いしたいのですが」ゴホッ 「色恋沙汰のセカンドオピニオンってか」 「いいよ 相談にのってやる […]
ホラホラ カッ くわっ 気迫だけでじゃれ合う ハイレベルな戯れ
「ハハハ…我々金持ちは言った言わないの水掛け論なんてしませんよ」「うんうん」 「あ でもホラ!前にホラ!」 「お互いの所有する球団が優勝した優勝しないのシャンパン掛け論をしたよね!?」
「おい! アレを見ろ!」 ブロロロ… 「荷物を引いていないトレーラー かわいいなぁ」 「さしづめ ランドセルを忘れた小学生ってトコか」 「夢が広がりますな」
「はやまるな!」ガシッ 「あなたは?」 「ただの通りすがりの手足の長い男です」 「へえ…手だけでなく足もですか!」
「まったく無責任に夢を集めやがって」 「今年もまたアイツに処分を頼むか どうせまだニートだろ」 「アンタ! 平日の昼間から何やってるのよ!」 『早く仕事をみつけてきなさい』そう言いかけて母親はハッとした 息子がいま行って […]
カチカチカチ カリカリカリ 「先生 ジョルダーノ君がシャーペンの芯のかわりに茹でる前のスパゲッテイを詰めて食べています」 「長細いパスタを全部スパゲッティだと思ってやがる」「これはカッペリーニだっつーの!」
「作品の線から外側に出ないで下さい」 「外側?」 「そうです あなたは作品側の人間なのです」 「作品の一部なのです」
ビッグバン ズドドドド ギエー と、ここでネタばらし パカッ ドッキリ
もぐもぐ ドバドバドバ アプリアプリ
迷子の少年は超音波で泣く GPSで取得した自分の位置情報を超音波にして親の端末に届けるのだ しかし親は気が付かない!
「走りスマホ…」「危ないなぁ…」 ぬっ「彼はここに来る前に他にも泳ぎスマホと自転車スマホをこなしている」 つまり トライアスロンスマホ
「何か飲む?」 「野菜ジュースくらいしかないけど」 「あ おかまいなく」 ガーッ 「まぁまぁ」 「どうぞどうぞ」
ジャラジャラジャラ 「あ! 鍵をジャラジャラさせている人だ!」 「ワイルドだなあ!」 (アレ… 出かける時 鍵かけたっけ?) (全部の鍵…閉め忘れた気がしてきた…)
月面をロードローラが 走る走る それは月の でこぼこ(クレーター)を平らにして表面をツルツルにするためだ このプロジェクトが決定した時 人々は無意味なことをするなと批判したが 明るく綺麗になった月を見て「もっと早くやるべ […]
キエー !! 「貴様の剣は武器としては三流だが…」じょりじょり 「髭剃りとしては間違いなく一流だナ」
やはり… タトゥーを入れる前にもうちょっと考えるべきだったのかもしれない イレズミ・タトゥーをしている方の入浴をお断りします
「よし!やるか!」 「やった!」 「やっぱり」 「先輩に相談してよかった!」
『ご希望のお手続きをお選びください』 ピッ 残高照会を選んだあなたは ズバリケチです 「ちょっと!このATMおかしいよ!」 「2つわかりました あなたの性格…」 「1つ目はケチ もうひとつは注意力散漫」
「お降りの際は 段差にお気をつけ下さい」 プシューッ 「ダンサーだとぉ」 ひょこ 「ヘイ!」パン「へヘイ!」パパン
「うわっ!これクリームじゃなくて産んだばかりのカマキリの卵じゃん!」 どっ
「はいはい いま持って行きますよ」 トクトク
「俺の年収 五千万円くらいあるよ」 「ステキー! 結婚してー!」 「まぁ つっても 手取りは三万円くらいだけどね」 「ってーッ!」 「足取りはどれくらいなのよ」 「へそ取りは?」「しり取りは?」 「おいおい なんで初対面 […]
「あのう… すみませんが背中をかいてもらえますか?」 「もっと下」カイカイ 「もっと左」カイカイ 「もっと左」カイカイ 「もっと左」カイカイ 「もうちょい上」カイカイ 「そこっ!」 「ごめん! かゆいところ 全然 背中じ […]
「うわぁ あの不細工な女優結婚したんだー どうせすぐ離婚よ」 パサァ 「…でもうまくいくといいな」 「おや お客様のひねくれた性格にもストレートパーマがかかったようですね!」
「んー… タバコ 吸ってますか?」 「え?」 「タバコ どのくらい吸ってますか?」 「あ、はい四年に一度…」 「オリンピックの開会式の時に聖火を使って一本吸います」
「このまんがに枠線などいらぬわ!」 「フハハハハハ!」 (さすがだ…! なんて豪快な人だろう) バッもはやふきだしもいらぬ!バッこれで 十分じゃあ! サッ 先輩 一生ついていきます…!
はじめての方は傑作選!