ハークション!ークション!クション!ション!ョン!ン!
(こんなシールが150円もするのか…)ペリ… 「これください)スッ 「このレジカウンターを150円で 売れってか?」
「良くしようとしなければ どんどんどんどん悪くなっていく」 「それが人生!」 「しかし あがけばあがくほど沈む 底なし沼が人生だという人もいます」 「口ごたえするな!」 (なんだよ やっぱり底なし沼じゃないか) (違う… 違うぞ…わたしは良くしようとしているのだ)
「しゃあっ!」 ガシッ 「せいやっ!」 ビタン 「勝負あったな」「ああ…」 しかし実に良い受け身だ
ブビーッ アー… ボタボタ 「鼻をかむのが絶望的に下手だな」ズーッ 「先生がチリ紙を押さえておくからチンしなさい」 「チーン! ズベシ ブビー
「激安コンタクトでーす」 「ム!なぜ私がコンタクトレンズだと?」 「目を見れば 目を見ればわかります」 「ヘェ〜」 「ちょっと視力測るのでレンズ外してください」
今日は3年に1度のゆびまつり 身体中のすべての指が集う 「ほぉもうこんな時期か…」
「ゴホン 体調が悪いなぁ」ゴホゴホ「薬局にでも行くか」 「えっと アリに効くクスリは…」 アリコロリン 全滅 「あったあった!」 「気をつけろ… クスリというやつはお前を生かしも殺しもする」 「あぶないあぶない… これが最近よく聞く危険ドラッグというものだな」
「俺とじゃんけんで勝負しろ」「おう」 ブクブクブクブク (しかし この泡の量!こいつはもう限界じゃないか) ※カニはえら呼吸しかできないので 陸上で泡を出しているときは苦しいというサインなのです (そしてカニのくせにじゃんけんとは…) (ただ この俺もカニだ カニ同士のじゃんけんで勝つためには どう […]
これができたら100万円 イライラからあげとは口から入れた唐揚げを内臓の壁に当てずに排泄までするゲームである 「では最初の挑戦者です!」 プォーン パクッ ボンッ! 「あー 残念!」
「たしかに私は他人の アカウントを乗っ取りなりすまし詐欺をしました」 「しかしあの時 私の心も乗っ取られていたのです」 ザワザワザワ 「そしていまも乗っ取られています」 エーッザワザワザワ 「静粛に!」カンカン 「まぁそれは置いといて とりあえずみなさん!コンビニでプリペイドカード 買ってきて!」
「すみませーん 注文いいですかぁ?」ハーイ 「シーフードパスタと白ワインをグラスで」 「かしこまりました」「あ ちょっと まって」 「やっぱりあんころもちをひとつ」 (注文内容変わりすぎだろ…それにあんころ餅なんておいてないよ…) 「何?文句ある?私は優柔不断なの!」
「スポーティーってどうゆうことですか?」 「ピッチピチってことだよ」 「例えばホラ あそこの人…あの服とかさ」 「他にも隙間なく本が並べられた本棚とか押し寿司の弁当なんかはスポーティーだね」 「あそびがない状態の事なんだね」 「おうい 何の話してんの?」 「いやね、君の服はスポーティーだってことをね […]
ゴホゴホ 「あーだるい…」 マスクそれは仮面 偽りの姿 予防しているのは自分の素顔
「整形手術をお願いします!」 「いいけど…どんな?」 「ポケットを!」 「ポケット?」ピク… 「そうです!皮膚を移植してポケットをつけたいのです!」 「…で、何を入れるのよ? そのポケットに…」 「あなたの写真です!」
月には幾つもの土俵(クレーター)がある ガシィッ 「……」
何はともあれまずは観察である ただし見るべきポイントを誤ってはいけない 「沢山の細かい穴が壁に空いている」 「シャワーだろうか?それともスピーカー??」 「お客さんご用件は何でしょうか?」 「わっ!」 「アクリル板で区切られた カウンター!」 「壁が透明であることを見落としていた!」
「王手!」パチン 「激レアのコマ!」 「ふふふ…コレを手に入れるために苦労しましたよ…」 「ワシに売ってくれ! 金ならいくらでも出す!」 「あなた、お金を出せば将棋が強くなると勘違いしてませんか?」
「あ」ガッ ズル 「すみません 足がぶつかってしまいました」トントン 「オレノ カカト ミタカ?」 「見てません!」 「ナラ ヨシ!」
ゴロゴロ ガッ ゴン ゴロゴロゴロ ガシィ 「ただいまぁ」 「おかえりぃ」
「フヒヒ お茶しない?」 「男らしくない人 キライよ!」バチン くるくるくる カッ「ではこれでどうだ!」 「?」 (…逆だったか…)
「掃除でもすっか」 ブン ブン ブン 「ホラ 抜け毛がこんなに」どっさり 「うわぁー」 「ん?この長い髪の毛は誰のよ!」
「では最後に 何か質問のある方…」 「はい!」 「私の息子が 引きこもりなんです どうしたらいいでしょう?」 「ひきこもり?」 「ダーハッハ!」 「何が おかしいんです?」 「いやいや 私から見たら あなたたち全員地球に引きこもりですよ」
「コレとコレなんで値段が違うんですか?」 「こちらは手作りなので高価なのです」 「じゃあさらに値段が高いコレは? なんかボロボロだけどビンテージ?」 「足作りです」 「質は最悪ですがその難易度、希少性からこのような値段が付けられています」
たまたま…これは本当に偶然なのだが 私のひげは剛毛で少しカールしている 一方、腕の毛は柔らかく量が多い ビリビリビリ ちょうどその二つがマジックテープの役割を果たしている これは本当に偶然なのだが
プルプルプル 「写真 撮りましょうか?」 「いえ結構です」「自撮りすることに意味があるんで」 カシャ 「自撮りは鏡を見る行為に近いです」「しかしカメラの視点は鏡の方にあるので私は鏡に見られているのです」 「なるほど つまり…結局は自分が大好きってことですか?」
ヒライシン ガミガミガミガミ
「お名前は?」 「タナカです」 「下の名前もよろしいですか?」 「真ん中の名前はいいんですか?」 「ミドルネームがあるんですか?」 「!」
ボリボリ 「なんだこりゃ?」 「6ポッチじゃないですか」 「6ポッチ?」 「ホラ くっついた」 1 2 3
「この花は 私の涙で咲かせました」 プルプルプル ポタポタ 「なんて悲しい顔をした花でしょう」 「やはり私の悲しみの影響でしょうか?」 「いえ 塩水が原因です 涙に含まれる塩分が嫌なのでしょう」 「お、俺は今まで…コイツになんてひどいことを…」 ダー
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