むりっ むりっ シャッ シャッ すっ パキッ 「ノォー!」 「ノォー!」ダダダ… 「ノォー!」ズボッ こうしておじいさんは大きなカブをたった一人で抜きましたとさ
「あ スキマ!」 ピシィ 「さすがニッチくん! この調子で頼むよ!」 「あ 歯間!」 ピシィ
(約40年間 毎日ヒゲを剃ってきたが…) 「なんだ?この行動は 無駄にもホドがある!」 (伸びてくるヒゲが悪いのか)(それを剃るワタシが悪いのか) とりあえず私はヒゲを剃るのをやめた そして バーン ワシは無事に老人にな […]
「どうしても痛みを我慢できないときはこの塗り薬か こっちの飲み薬か…もしくは…」 「いや これはやめておこう」「気になります!」 「その三つめの薬でお願いします!」 「しかたない…そこまで言うのなら」 コトッ 「見ぐすり […]
「おい!聞いたか?」「急げ!」 「2組のヤツがうんこ漏らしたらしい」 「うわ!すごい人だかり!」
「スイカで払います」ピッ (ははぁん なるほどこの店では支払いの方法を自由に選べるのだな) 「私は砂利で払います」 ドザザー 「すみませんがお客さまゴホッ 当店では砂利でのお支払いはご遠慮いただいております」 プークスク […]
ブロロロロ… カシャ あーっ… 車が… 私たち こう見えて ホームレスです
「えっと次は…」 ヒョイ「あ」 「レシピなんか見るんじゃないよ!」ビーッ 「お義母さん」 「なぜこのタイミングで 砂糖を入れるのか なぜ一度冷ますのか…」 「そんなものを見てると本質にいつまでたってもたどり着けないよ」 […]
「デトックスマシーンを作りました」 「この中に入ると身体の悪い部分を全て取り除いてくれるのです」 「おれさまが一番乗りだでよー!」ヒョホホホ ズビビビ カッ カターン 「結局メガネだけだったか…あいつの中でまともだったの […]
「木々が紅葉していてすばらしい景色…」 「一句できた」 「言わないが」 「…はぁ…」 「言わないが もみじがうつす この想い」
「ケケケケケー!」 「ケケケケケケー!」カチャカチャカチャ 「社長 彼が我が社でもっとも優秀な社員です」 「ケー!」 「ケケケ〜!」バリバリバリ
バッ 「キャーッ」 「失礼しました!」
病院 「あの… すみませんが」 「あなた様の場合 もう手遅れかと」 「え? なんでなんで?」 「理由はありません 直感です」
ガコン ミーンミンミン ピッピッピッ ピーッ 777 ガコン
「ピッチャー交代!」 ガラガラガラ プルプル ズバーン! 「ストラーイク!」
「あ 髪の毛」 ふうっ 「あれ 鉛筆のあとか…」 ハッ 「つまりこれ全部 鉛筆で描かれてるってこと!?」
「これが未来の便器か…」 「どうだ?」「何か感じるか?」 「…なぁるほどねぇ」 「で どうなんだよ」「具体的に頼む!」 「もう二度とフツーの便器には戻れんなぁ!」
「悪いね 夕飯まで作ってもらって」 「あー 気にしないで コピペで作っちゃうから」 「コピペで?」 チーン パカッ
(なんて素敵なマンション…!)ドキドキ 「シャンパンでいいかな?」 「あ はい!」 「ちょっとおトイレ借りてもいいですか?」 「どうぞどうぞ廊下に出て右側です」 ガチャ 「和式!」 そのギャップに消化不良をおこした私は […]
「次は 校長先生のお話です」 「スンスン…ニンゲンの匂いがする…」 ドキーン ドキドキドキドキ 「しかも一人や二人じゃなくわし以外全員ニンゲン臭いぞーっ!」クワッ
「俺が本気出したら あんな奴イチコロよ」 「フッ」 「ムッ! お前いま鼻で笑ったな!」 ワハハハ ウヒヒヒ 「別に…」 「やっぱり鼻で笑ってるじゃねーか!」フンガー ギャハハハ「そんなに鼻息を荒くして… まあ落ち着けよ」
コロコロ ビリッ 「はい あげる」 すきでス 「ん?よく見るとキラキラしているものが混じってるぞ 砂金か?」
ここのパフェ超うまいね! サイコ〜 シアワセ〜 同感!!また来ようね! もぐもぐ もぐもぐ
「この店には裏メニューがあるんだ」 「頼みましょう」 「すみません 水とお米…あと炊飯器お願いします」 「炊飯器に水とお米(無洗米)を入れて30分ほど待つ」 「するとホラ!炊きたてのご飯が! 君も頼むといい」 「え?別々 […]
「ねえ母さん母さん!」「んー?」 「いつもスマホばかり見て僕とスマホとどっちが大事なんだよう」 「……」 「あんたに決まってるでしょうが!」ビーッビーッ 「ひどいや!」
はじめての方は傑作選!