「嘘をつくと閻魔大王に舌を引っこ抜かれるぞ!」 「嘘つけ」 コンコン 「閻魔大王!」 「嘘ついてすみませんでした!」
シュウウウ… 「よし!」
占いの館 「占いかぁ そういうの好き!」 「みえる〜 みえるぞ〜 20年後のおぬしが見ているものが…」 「これは う〜ん なんというか…その… う〜む…」 「う〜ん これはちょっと…なんつーか…」 (本当に見えてんのか? […]
ゴオオオ… 「残念!身長が少し足りないようだね」 「ちょっと待ってください」ガサゴソ カチカチカチカチカチカチカチ
カチャカチャ 「いかがでしょうか 当店自慢の熟成肉のステーキは?」 (こ…この味は…あの時の味だ…!) 30年前ー 俺は手のつけられないゴロツキだった 「何みてんだテメー」 「その制服… ウチの学校のモンじゃねーな?」 […]
スクッ シュタッ ビタッ スタスタ ピタッ 「こんなところでガス欠だなんて!」
「お持ち帰りのお時間はどのくらいでしょうか?」 「えーっと いつものアレがコレで んでもってアッチのアレが」 「っーでもまてよ アレがこうきたらそもそもコレだしなぁ」 「そもそも 帰宅までの時間をなんで聞くんですか?」「 […]
「なんで背表紙を奥にしてるんですか?」 「これだといちいち手に取らないと何の本かわからないですよね?」 「誰にも言わないのであれば その理由を教えてあげよう」
求む!部員! フーッ「すみません」 「その部活 入りたいんですけど」 「ついに我が ポスター貼り部に新入部員が!?」
カチャ ヒラ JUST MARRIED 私たち結婚しました (彼女のこんなに 幸せそうな顔 初めて見たわ…) (玉の輿に乗るのが あなたの夢だったものね…!)グシャ
「じゃあ行ってきます」 シュッ ババッ 「あなた〜」 「お弁当忘れてるわよ」シュタ 「おおすまん」シュタ
キュッキュッ ゴクゴク (ウマイ!) (ろ過して飲む水は やっぱりウマイ!)
「悪かった仲直りしよう」 「こっちこそすまなかった」 バチバチバチバチ バチバチバチバチ
「オラー金をだせぇ!」 ポン 「だめだめ そんな言い方じゃ出るものも出ないよ」 「ダメ出し君!」 「 …ヲ神聖ナル 婚姻ノ契約ノモトニ誓イマスカ?」 「誓います」 「ダーメダメ ソンナンジャ 信ジラレナイヨー」 「ダメ出 […]
相撲取りのエンゲージリングはまわしである パカッ 「あ あれ?」 「ちょっと! 痛い!」 パシャ パシャ
「すんません コレ試着させて下さい」 「いかがですか?」 「ちょっと…地味かなあ」 「では こういうのはどうですか?」 「なるほど これはいいですね!でも もうワンサイズ上がいいかな」
「例のものを持ってきました」 ゴト カチッ パカッ 「いかがでしょう?」 「うむ 問題ない」「大きい南京錠 確かに受け取った」
「じゃーん!」「見てよ このうで毛!」 「そんなことより これ…発売前のスマート時計じゃないか!」 「そうだけど?」 「あんまり私のうで毛が素晴らしいというので特別にくれたんだ」 「なに〜 やっぱりうで毛をもっと見せてく […]
料理人は二度 フライパンをふる 料理を作る時とー 夜中にこっそり自分の頭をたたく時である ガンガンガン 「あなた 何してるの!?」 「変な音がしてるからきてみたら…」 「あなた 何してるの!?」 料理人の妻は二度 尋ねる
「スマホなんて!こうしてやる!」 ガシャン 「テレビもこうだ!」バシ 「パソコンなんてもってのほか!」バリバリバリ 「まぁまぁ お客さん こちらのパソコンはどうですか?」 「無農薬ですよ」 「えっ 無農薬だって?」
ペリペリペリ 「まさかの 一個入りか…」 「一応 毒味しときますか?」 「…そうだな 頼む…」 「どれ」 「大丈夫です 毒はありません」ペッ 「よし それではいただこう」
「ここは通さんぞ」 「ムカッ」 「あ〜っと ストップストップ」 「本当すみません コイツちょっとアレなんすよーだから…」 「何ィ!!」 「しーっ!」くるり「あのじいさん ちょっとアレなんだよ だからここは…」 「何じゃっ […]
「確かにずっと制作はしていないが 私はアトリエをココに持っている」
「わーっ!!」 「わーっ!!」 「わーっ!!!」 「わーっ!!」 「なんだこのメガネ!」
ピッ 「年齢確認のため画面を」 「画面をヘソでタッチしてください」 「ヘソで!?」 たしかに私はスマートフォンの指紋認証にヘソを使っているが それとこれとは話が別だ
はじめての方は傑作選!