「いやー!!」 シャッ ケケケケケー! 「いやー!!」
家具屋にて 「イス柔道?」 「さよう 歴史はまだ浅いですが今後武道界の中心的な役割を担うと言われています」 「昨日 このスポーツを思いついた後に動画を撮ったので見て下さい」 「ワシの息子です」 「見事な大外刈りです」 「 […]
「おたくのジュースに小さいおっさんみたいのが混入してんだけど!」 「ご心配をおかけして申し訳ございません」 「品質には問題ございませんので安心してお召し上がり下さい」
プルルルル… バッ 「大漁!大漁!」
ドルルルル 「ふう」 「ちょっと休憩されてはいかがですか?」 「あー すみません!」 (カッ カニかぁ…)
「あちち! この缶コーヒーあちすぎ!」 「それってビジネスチャンスじゃね?」 「このペットボトル ふた固すぎ!」 「ビジネスチャンスだね!」 バシャ「ゲゲゲッ!」 「災い転じてビジネスチャンス!」
ギュイイン ギュイイン ギュイイイイ ギュッ
ザバァー ポチャン 「ワオ!」
「見てこのシャツ! すごいよ!」 「ごめん そのシャツの良さがわからん」 「このシャツの柄はほら! アニメでよくある固定されているやつなんだ!」 「なに〜! アニメのシャツだって〜! みせてくれ〜!」
「ま・ま・ま」「あー…もう結構です」 「まぁまぁ」 ドボドボ 「いやいやいや」 「どーぞどーぞ」 ドボボ 「ちょっと 無理ですって」 「まままままま」ズボッ 「無理無理無理無理」
チッチッチッチッチッチッ チッチッチッチッチッチッ ボッ
ズズズー ズズズー ゴクゴク 「すみません…ここって本当にファミレスですか?」 「人類み〜んなファミリーですよ!」
その栄養価の高さから飲む点滴と言われる甘酒 「それじゃあ点滴は刺す甘酒ですかね?」 「はい…てゆーかこれ甘酒ですけど」 「甘酒のつぶつぶが詰まったりしないんですか?」 「ワオ!ほんとだ!つぶつぶがめっちゃ詰まってるんです […]
「わお! これはすごい!」 バキッ ベキベキ ずびっ ずびっ ガシャン
バシャバシャ ピタッ 「あ」 クイッ「また とまった」 ジャーッ 「ここの洗面所すげー使いにくい」 「風呂もやばいよ!」
「ヴァイキング! かつて欧州の海を支配した荒くれ者!」 「おい!あれを見ろ!」 ケーキバイキング ドカッ 「俺らのイメージと全然ちがーう!」 バクバクバクバク 「そうでもないっすよ…」
「ヘイヘイ どうした? 飼い主よ!」 じ〜っ スタッ ニャー
海の底で魚は思った 自分の知らない世界のことを
ガッガッ 「コラ! ゆうや! 開けなさい!」 ガッガッガッガッ ガッガッ ガッガッガッ
ぐっ ぐっ 「ノォーッ」 じょり じょり じょり 「こうやって俗世の汚れを落としていくのです」 ピカー ピカー
ハァ ハァ ハァ 「あー…びっくりした」 「ホラまだドキドキしてる 触ってみて」 もさぁ 「ね?」 「心臓に毛が生えてる…」
ぐぬぬ 「なんやねん このまくら!」 「ペッラペラやんけ!」 「それはまくらじゃないよ」 チーン…
「雨が降るなんて聞いてないよ!」 「まぁ 言ってないからね」 「そもそもお前の 「聞いていない」という受け身の態度に問題があると思う」 「そんなことだからお前は成長しないのだ」 雨の中の説教は延々と続いた… 雨が止むころ […]
「アタシ 実はバツ8なの…ひくでしょ?」 「いやいやいやいや」 「バツ8ってことは つまり…マル8ってことでしょう?」 「マルが8つもあることをあなたは誇るべきです!」 「アハッそんなふうに言ってくれたのアンタがはじめて […]
ホクロの標高 22.5m!
「センパイ 恋愛の相談に乗ってくれませんか?」 「え?」 「ごめん…そーゆーの全然わかんないんだ」 「僕に恋愛相談なんて… それは控えめに言って 野球選手にファッションについて聞くようなものだよ」 「なんだとー! 聞き […]
「今じゃ何でもかんでも無線…」 「首吊りだってワイヤレス」 「私たちは運命の赤い電磁波で結ばれてるの」 「つまり赤外線だね」 「赤外線の良いところは壁を通り抜けられないところなのだ」
カンカンカンカン ワンワンワンワン カワン! カシャ
「ワンワン」 「ワンワンワン」 そ〜っ ペロペロペロ 「ハハッよせよ くすぐったい」
はじめての方は傑作選!