「はい 好きだった豆大福」 カァーッ 「しっしっ! アンタのじゃないよ!」 「死者のためにお金を使うとは!」 「いいのよ! あとで私が食べるんだから!」 「この時期は食べ物が傷みやすい せいぜい気をつけるんだな!」 「と […]
「あ! この前の事件の犯人捕まったって」 「無職による犯行だってさ」 「また?」 「このままだと 無職だから犯罪を犯したと決めつける人がいくらか出てきそうだな」 「真実はどうであれ 我々無職の肩身がどんどん狭くなりますね […]
外出するとき一応ドアをノックする トントン 世界にも僕を受け入れるための準備があるだろう ガチャ ズブ あ ごめん
「ごめんごめーん」シュッ 「ホント!ごめん!」シュッシュッ 「わるい わるい!」ビシッ 「すみま」「せん」ビシッ
コケ〜…? ズッコケ〜 チラリ コケッ
「ちょっと休憩しましょうよ」 「バカタレ!!」 「止まると腐るぞ!」 「でも疲れたんですよ」 「動きながら休むのだ!運動は決して止めてはならない!」
デート 「デート中に女のカバンを持つ男ってどうかね?」 「あー 楽チン!」 「決めた! わたし今日一歩も歩かない!」
「今日も焼肉にすっか!」 「えー…昨日の今日だよ」 「昨日の今日で焼肉…結構じゃないか!」 「ワシなんて前世の今世でホームレスじゃ」
「私が作ったこの自殺スイッチは抗菌です」 「これから死のうって人がそんなコト気にするかね」 「私が作ったこの銃も抗菌です」 「これから人を撃とうって奴がそんなコト気にするかね!」 「汚れた手はもう綺麗にならないンだよ!」
ガッ ガッ
パンッ 「なになに…両手で叩きしっかりと空気を 抜いたあとは…」 「フライパンに油をひいて中火で焼きます…」 「ってこれ ハンバーグのレシピじゃねーか!」
「いつまでそうやって働かずにゴロゴロしてるのよ」 「なに 無視してンのよ!」「なんとか言ったらどうなのよ!」 「言い訳はもう 言い飽きた…」
クチャクチャ 「アイツ仕事中にずっとガムなんてかみやがって」 「ガムならまだいいさ」 「彼はお昼に食べた 噛み切れない肉をずっと噛んでるんだよ」 (いつ飲み込めばいいのか わかンねぇ…) クチャクチャ
ノスタルジー 「気分はどうですか?」 「とても…なつかしい気分です」
「お」 2大ヒーローパネル 「出すとこ逆なタイプか」 「コレ作った人 わかってるね」
「ドロボー!」「ドロボー!」 ぐるんぐるん 「うわっ すごいホコリ!」
パクパク ゴリッ ん? 「ストラーイク!」
注意! このまんがには善人しか登場しません! ドーン ワハハハハハハハ…! 「お前ら全員 食べてやる!」 「なんつって!」
ガソリンを爆発させてタイヤを回転させることが少なくなった 車は静かに走る ディスクの衰退とともにやがて頭を回転させることはなくなるだろう 思考は静かに行われる し〜ん
「すみません メニューください」 「えーっと…ウチ ないんですよ メニュー」 「食べたいものを食べるのってどうなんでしょうかね」 「本来 食事ってもっとコントロールできないものなんじゃないですかね」 「というわけで ウチ […]
ビーッ ピッ 「ソレは 何という楽器ですか?」 「ハハハ これは楽器じゃないよ セロハンテープという文房具だよ」 「ちなみにこれがガムテープ」ブビーッ ビリッ 「さっきのより ずいぶん力強い音色を奏でますね」
「ハーイみんな大金持ちだよ!」 「 僕がどのくらいお金持ちかというと」 ズボンプレスをするとき関取を二人雇って クローゼットで相撲をとってもらうんだヨ バシーン!!
いま巨人の間で流行っているのが ぐっぐっ ズズズ… 電柱を折ることなく引っこ抜くという遊びである これが非常に迷惑である 停電になるし なにより街に巨人が来るので大変危険だ 「ウシシ…綺麗にとれたど」 ぬっ 「あー! 男 […]
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「あのポッと出の新人のこと やっぱオレ許せねぇっすよ」 「まぁまあ」 ポッ「でた! ポッと出の新人!」 スッ 「あ!スッと消えのベテラン! そしてぐっとこらえの中堅(オレ)!」
ダンッ ゴクゴクゴク ガンガンガンガン
ガチガチ ブルブル 「あのぅ…」ビクッ 「何をそんなに怯えているのですか 一体あなたに何があったんですか?」 「幸せすぎて…幸せすぎて怖いんじゃァ〜」ビクビク
「コレもうちょっと安くならない?」 「う〜んちょっと店長にきいてみます」 タッタッタッ 「店長 すみません お聞きしたいことが」 トントン ガチャ おまえは愚か者だ 今 この隙に男が商品を持って逃亡している…
はじめての方は傑作選!