「これは？」「考える人だね」 「これは？」「これも考える人」 「じゃあこれは？」「考える人」 「いろんな考えるポーズがあるんだなぁ」

「はーい　人参さん」 「今度はかぼちゃさん」 「なんでも食べて偉いですね〜 つぎは…」 「レンコン野郎」

「あのさ… いまこれが夢でない証明ってできる？」 「え？」 「そんなの決まってますよ いまは現実…」「夢です！」 「え？」「この世界は俺の夢です！」 「決まった 次期キャプテンはお前だ」「あざす！」

「シャンプー使うときは　ポンプ押して」 「押したまま回すと…」 「ホラ見てよ　新品みたくなるじゃん？」 「これでいつでも新品の気持ちが味わえるわけ」 「ほうほう」

「あ すみません！　ここから先　ヒゲ禁止です」 「なのでテープを貼らせていただきますね」　ビーッ 「おいおいなんかこれじゃあ　余計ヒゲっぽいけど大丈夫なの？」 「？」ビリッ　「ギャッ！」

「めっ！　」バンバン 「めっ！　でしょ！」 「おう どうした さわがしい」 「掃除機がゴミじゃないものを吸っちゃったのよ」 「バッカだなぁ！　ゴミかゴミでないかはお前の主観だから掃除機にわかるわけないだろ！」 「掃除機！ […]

「それでは次世代ユーチューバー胃太郎さん　自己紹介をお願いします」 「あ はい」 「えー…自分はカメラを胃袋にセットしてましてずっとその映像をライブで配信してます」 「それだけで月に百万稼いでいます」 「食べ物には気を遣 […]

「げ！パンツ一丁！」 ム！ 「きみ　誤解しとるぞ」 「二丁　パンツ二丁」

わたしは目に目がありません 休日にはこうやって目を集めているのです

「この本オススメだよ 貸すよ」 「・・・・」 「ちょっと付箋が生々しいから遠慮しとくよ　お前の頭の中覗き見するみたいでいやだ」 「いまのセリフ　付箋貼っときてーなぁ」ピラッ

「マスクして！ あと営業でそのヒゲはダメだよ！」 一度に 一度に二つの問題が解決することもあるのです

「よかったら見ていってくださーい　見てくださーい」　 「あ いい感じのものばかりですね　いくらくらいですか？」 「売りませんよ　自慢してるだけですから」 「僕のコレクションを見せびらかしてるだけですから」

「なんだこの変なオーラを出している球は…」 「ストパーあてておきますね」 「え？　ストパー？」 「まあ　もう一度　見てごらんなさい」 「あ！　なんかさっきの球が発見！みたいな感じになってる！」

子どもの頃は　あんなにも面倒だったのに 今じゃ　毎日入りたいお風呂 風呂好きというよりは ただ　この空間に逃げているだけなのです

カチャカチャ 「ひさびさに古着屋来たけどやっぱり面白いなぁ」 「ん？　なんだこれ？」 「それ…かつてＴシャツだったもの」

「大丈夫ですか？」 「免疫システムによるスキンケアです！」

「ヘイ！ オッサン！」 「ヘイ！」 「俺のルーター使ってイカした曲かけてくれろや！」

「この辛さ！　この痺れ！　四川風麻婆豆腐たまんねー」ハフハフ ハッ （この視線… たまんねー…）

シャク 「あ！」　コロッ 「排水口のフタにぴったり！」 レンコンの薄切りだって自分自身のことを客観視できてる それに比べて私はダメね…

（私には何もいりませんので　私以外の人をとにかく不幸にしてください） （自分を上げるのではなく　まわりを下げるタイプ…！）

ブロロロ… 「いやぁーうまく行ったな　これで一生遊んで暮らせるゾ」 「あの警官たちまんまと騙されてな」ムギッ 「オレの変装に」 「おい！　皮をむきすぎてるぞ！」

「いいですか？ 作品というのは作って完成ではなく他人に見られて完成するのです」 「…で あなたの裸が作品ですか？」 「いえ 作品はその先…ニュースになってこのことが大勢の人に知られて完成です」 「えー… 露出狂無駄にコン […]

死後も更新されるのがいい。