「ちょっと待って靴に砂が…」 サーッ ゴトッ 「あれれー」 「ごめん やっぱり先に行っててくれ」
「オウッ!」 「おはようございます」「オウ」「おはようございます」 ドカッ 「本日の スケジュールです」 「オウッ」 「あ、ちょっと待って」ガシィ 「これから敬語禁止な」 「オ…オウ」
バタン クッチャ クッチャ ブッ ポカーン 「次の試合 もし私のパンチが敵に一発でも当たったら手術を受けてくれるね」 「ノック(アウト)くらいしてよ!」
タタタタ… 「なんだこの気持ち悪い動きは?」 「たぶんスマホのゲームだと思います」 タタタタ… 「ちがーう!」 「僕は点描画を描いていたんだ!」
「じゃあ 行ってくるよ」 ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトン 「オウ ちゃんと働いてるかぁ」 俺は家庭と仕事をきっちりと区別するのだ!
「休日だからって 一日中ゴロゴロしてるのも どうかと思うよ」 ブォーッ
パラパラパラ… パタン 「お前さん速読 おっせーなぁ」 ギュウウウ… ハッハッハッハ 「気にするな アイツみんなにああなんだよ」
「帰ってくれ!」「ちょっとアンタ…」 「4Kテレビは何がおすすめですか?」 「だからウチは電器店じゃねー!」 「知ってますよココが寿司屋ってことくらい」 「でもね… 私、食べるんですよ…」 「家電製品を!」オオオオ… 「 […]
「ふむ…」 キュッキュッ ピカーッ
ゴキッ ポキッ ピシ ドカッ バキッ どっ ズズズズ… ボンッ ぴゅ〜ん 「ちょっ…ちょっと!」 「はい?」「音ヤバイ 音ヤバイって!」 し〜ん…
「新人は遅刻か…」 「ドタキャンかもしれんぞ」「三人で行きますか」 おーい 「すんません 寝坊してしまいました」 「貴様! 遅刻はもとよりその格好はなんだ!我々 下山部をなめるな!」
ガラガラガラガラ ガラガラガラガラ ガラガラガラガラ
「んん? 何が可笑しいんですか?」 「…いや大将って和食専門の料理人なのにめっちゃソース顔だなぁって」 「ダーハッハッ! これだから素人は!」「私は醤油顔ですよ〜!」 「でも大将の顔 濃いっすよ」 「醤油は濃いよ ソース […]
ワンワンワン ワンワンワンワン 「これは 只事じゃないな」「ああ 町内放送で 犬の鳴き声とはな」 「以上 町長による ものまね「犬」でした」 「なんだって!」「くだらねぇ!」
マジで! ギャハハ! 「これ生放送?」「さぁ 違うんじゃない?」 ピッ 次のニュースです 「あー!いいトコだったのに!」「ニュースなんてネットで見なよ!」 「テレビは生放送しか認めん! それ以外はネットやDVDで見るんだ […]
キタカゼと太陽 「まぁまぁまぁまぁ」 「ケンカしない」「ケンカしない なっ?」 フシュウ「うわっ 冷たい風!」 「熱いっ!」ジュウウウ…
「くらえ!」ピューッ 「ガハハ!そんなもの効くか!」 「…ならばこれでどうだ?」くるくる ポトッ ドーン ぐにゅううう
ペッタン ペッタン 「餅をついた直後」 「その瞬間に隙ができる」 「今だ!」 ズオオオーン びったーん
ズンチャ ズンチャ ズンチャ ズンチャ 「踊らねーのかい?」ズンチャ ズンチャ ドンチャ ドンチャ ドッチャ ドッチッ ドッ ドッ ドッ
「嘘をつくと閻魔大王に舌を引っこ抜かれるぞ!」 「嘘つけ」 コンコン 「閻魔大王!」 「嘘ついてすみませんでした!」
占いの館 「占いかぁ そういうの好き!」 「みえる〜 みえるぞ〜 20年後のおぬしが見ているものが…」 「これは う〜ん なんというか…その… う〜む…」 「う〜ん これはちょっと…なんつーか…」 (本当に見えてんのか? […]
ゴオオオ… 「残念!身長が少し足りないようだね」 「ちょっと待ってください」ガサゴソ カチカチカチカチカチカチカチ
カチャカチャ 「いかがでしょうか 当店自慢の熟成肉のステーキは?」 (こ…この味は…あの時の味だ…!) 30年前ー 俺は手のつけられないゴロツキだった 「何みてんだテメー」 「その制服… ウチの学校のモンじゃねーな?」 […]
スクッ シュタッ ビタッ スタスタ ピタッ 「こんなところでガス欠だなんて!」
「お持ち帰りのお時間はどのくらいでしょうか?」 「えーっと いつものアレがコレで んでもってアッチのアレが」 「っーでもまてよ アレがこうきたらそもそもコレだしなぁ」 「そもそも 帰宅までの時間をなんで聞くんですか?」「 […]
「なんで背表紙を奥にしてるんですか?」 「これだといちいち手に取らないと何の本かわからないですよね?」 「誰にも言わないのであれば その理由を教えてあげよう」
求む!部員! フーッ「すみません」 「その部活 入りたいんですけど」 「ついに我が ポスター貼り部に新入部員が!?」
カチャ ヒラ JUST MARRIED 私たち結婚しました (彼女のこんなに 幸せそうな顔 初めて見たわ…) (玉の輿に乗るのが あなたの夢だったものね…!)グシャ
「じゃあ行ってきます」 シュッ ババッ 「あなた〜」 「お弁当忘れてるわよ」シュタ 「おおすまん」シュタ
「悪かった仲直りしよう」 「こっちこそすまなかった」 バチバチバチバチ バチバチバチバチ
「オラー金をだせぇ!」 ポン 「だめだめ そんな言い方じゃ出るものも出ないよ」 「ダメ出し君!」 「 …ヲ神聖ナル 婚姻ノ契約ノモトニ誓イマスカ?」 「誓います」 「ダーメダメ ソンナンジャ 信ジラレナイヨー」 「ダメ出 […]
相撲取りのエンゲージリングはまわしである パカッ 「あ あれ?」 「ちょっと! 痛い!」 パシャ パシャ
「すんません コレ試着させて下さい」 「いかがですか?」 「ちょっと…地味かなあ」 「では こういうのはどうですか?」 「なるほど これはいいですね!でも もうワンサイズ上がいいかな」
「例のものを持ってきました」 ゴト カチッ パカッ 「いかがでしょう?」 「うむ 問題ない」「大きい南京錠 確かに受け取った」
「じゃーん!」「見てよ このうで毛!」 「そんなことより これ…発売前のスマート時計じゃないか!」 「そうだけど?」 「あんまり私のうで毛が素晴らしいというので特別にくれたんだ」 「なに〜 やっぱりうで毛をもっと見せてく […]
料理人は二度 フライパンをふる 料理を作る時とー 夜中にこっそり自分の頭をたたく時である ガンガンガン 「あなた 何してるの!?」 「変な音がしてるからきてみたら…」 「あなた 何してるの!?」 料理人の妻は二度 尋ねる
「スマホなんて!こうしてやる!」 ガシャン 「テレビもこうだ!」バシ 「パソコンなんてもってのほか!」バリバリバリ 「まぁまぁ お客さん こちらのパソコンはどうですか?」 「無農薬ですよ」 「えっ 無農薬だって?」
ペリペリペリ 「まさかの 一個入りか…」 「一応 毒味しときますか?」 「…そうだな 頼む…」 「どれ」 「大丈夫です 毒はありません」ペッ 「よし それではいただこう」
「ここは通さんぞ」 「ムカッ」 「あ〜っと ストップストップ」 「本当すみません コイツちょっとアレなんすよーだから…」 「何ィ!!」 「しーっ!」くるり「あのじいさん ちょっとアレなんだよ だからここは…」 「何じゃっ […]
「確かにずっと制作はしていないが 私はアトリエをココに持っている」
はじめての方は傑作選!