「元旦だし…年賀テレパシーでも送るか」 「いま なぜか小学校のときのクラスメートの顔が頭に浮かんだよ」 「へぇ 仲良かった人?」 「いや全然 あんまり話した記憶ないし 名前も思い出せないよ」
サーッ ワンワン「ひええっ」 「すみませんちょっといいですか?」 「この犬はトイレを我慢している人に反応するよう訓練された便意探知犬なんですよ」 「あなた今にも漏らしそうですね?」 「ほっといてくれよ!」
「すみません 朝からお笑い番組を見て遅刻しました」 「朝から…お笑い番組だとぉ?」 「いつまでも正月気分じゃ困るんだよ!」バン! 夏休みの日焼け オリパラのフェイスペイント サンタのヒゲ
「すみません 市役所ってどこですか?」 「あーん?」「市役所だぁ〜?」 (聞く人 完全に間違えた…) 「ここだよ!ホクロんとこ!」 「え? ちょっとわからないです」 「じゃあこれでどうだ?」 ムギッ
トルルルル… 「お電話ありがとうございます カスタマーセンターです」 「あのさぁ!おたくのせんべいだけどさぁ!」 「かたくて食べられねぇよ! 歯がかけちゃうよ!」ガチガチ 「申し訳ございません まずはお口にしているのが本 […]
「!」 (あの人の目 ハイビームのままだ! きっと自分では気づいてないんだわ) (あの〜 そこのあなた) (ハイ ビーム)パッパッ (…?) 「ハイビーム!」 「ハイビーム?」
「あしたは…えーっと 6時起きか早いな」 「6時だと…だいたい このくらいの量だな…」 トク トク トク 私は目覚まし時計を使わない 信じられるのは機械よりも自分の身体… 私が目覚ましに使うのはズバリ尿意だ 就寝前に飲む […]
「誰がパワハラやねん!」ユッサユッサ 「だぁれがパワハラやねん」 「だっ」 ピタッ 「あちゃ〜」 「やっちまいましたね こりゃパワハラですよ」 「パッワハラ」パン 「パッワハラ」パン 「パッワハラ」パン
「あーあ…じぃじが進化すればなぁ」 「進化…?」 「背骨がダンダンになってほしい」 「そうしたら登りやすいし」 「それだけのために?」「うん」 「それだけのためにじぃじにキモくなれと?」
「あっ 今年の方角は…」 「いらん」 「私はいつも実家のある方角にしているので」 チュウチュウ 「恵方巻きを哺乳瓶に見立てて 実家の母を想うのだよ…!」 「こいつ節分に何やってるの!?」
ワーッ ワーッ ガン ガッ ガン ガン この頭突きの応酬 実は頭突きの度に中身が入れ替わっており 頭突きをしているのはこいつだけである
「ゆうくん20歳の誕生日おめでとう」 「せっかくだから今まで撮り溜めてきた動画をみてみようか」 「生まれた日だね」 「このままイッキに20歳まで観て成長を振り返ろう」 無編集なので全て観終えるまで20年かかるのだった
「まぁよろしく頼むよ!」バンバン ガハハハ ガハハハ ピッ ピッ ピッ (どうやってマスクをすり抜けてるんだろう…)
「どうかね? ウチの職場は」 「あ お疲れ様です!」 「ここはとても仕事がやりやすいです!」 「そうだろう ウチは職場環境にこだわっているんだ 例えばあの真ん中のさぼり男」 「さぼり男を中央に配置することで皆に安心感が生 […]
ガチャ 「あんまり無理しないでね…」 「お夜食ここに置いとくからね」 バタン
「なんなんだ リアルカーソルって そんなもんで遊んでないで仕事しろ」 「みんなちゃんと仕事してるのに」 「お前だけだぞ さぼってるの」 「きいてるのか?」 「カチッ」「いてっ!」
「今日乾燥してるな! かゆいかゆい!」 ドロッ 「クリームぬらな!」
「ドモッ! レンタル彼氏です 今日はヨロシク!」 「まあステキな人!」 「じゃあ早速 時間もないので…」 「データ入力作業を開始してください」 「データ入力!?」 「え? 僕がこれをやるんですか?」 「お金は払いますので […]
「ピロン」 新しいスライドショーを作成しました 歴代の彼女 「・・・・」 「いやこれ… オレのかーちゃんだし」 「これは叔母さんだし…」 「ばーちゃんだし…」
アヒル口のおじさん おじさん口のアヒル 「アヒル口ブームが去ってから何年経ったかね…」 「勝手なお願いで申し訳ないんだが」 「また口を交換してくれんかね?」 「キミィ!どの口が言っておるのかね!」
鼻出し くち出し あごマスク どろぼう
なぜか… なぜかオレの腹で地鎮祭が… 「建つんです」 「我々のマイホームが建つんです」
「ここのお店よく予約できたわね」 「え? 予約なんてしとらんが?」 「なに言ってるの? 星つきレストランで予約なしなんてありえないわよ」 「良さそうだからフラッと入ってみただけだが?」 「お客さま すみません! てっきり […]
「人をダメにするソファー サイコー!」 あまり知られていないが 人をダメにするソファーは ダメになった人から作られる オオオ・・・
「ぐぬぬ…」 「ぐぅぅうう…」 「だぁーっ!」 ぐっ「ふんぬっ!」
「学校でサングラスはダメだよ!」 「優等生なのにどうしたんだ?」 「違うんですよ 真面目さを追求したら」 「フチがこんなにも厚くなったのです」
「マウスがワイヤレスになってからだよ」 「社会人野球がグッと面白くなったのは」
「よかったら写真 撮りましょうか?」 「あ お願いします」 「いい感じです」 「お父さんちょっと左にずれましょうか」 「みなさん全体的に左に移動です もっと左です もっと」 「あ! そこです」 カシャ 入学式
「もしワシが死んだら…鳥葬で頼む」 「えーっ!」「鳥葬って鳥に食べさせ…」 「オエーッ!」 「会長の肉なんてカラスでも食べないっスよ!」「ペンギン…」 「わしゃ 大好きなペンギンに食べてほしいなぁ」
「サブスクー」 「サブスクー サブスクー」 「すみませーん」 「来月もまたお願いします」 「はい どうも」 「では 引き続き一ヶ月間 あなたの幸せを願います」
「安いよ 安いよー」 「トマトください」 「はい まいど!」 「他にオススメある?」 「トマトなんていかがです?」 「トマトいりませんか」 (あ! これあれだ) (購入したのにまだ興味があると勘違いしてしつこく出てくるネ […]
タン 「おいしー そういえば大将はなんで寿司職人になろうと思ったんですか?」 「えっと…それは」 「しっぺ デコピン ばばチョップ」 「よっしゃーまずはしっぺな?」 「お前しっぺ好きだな〜」 タン しっぺが好きだったから […]
「うんまい うんまいなぁ」 ピタッ 「ぬわぁああああー!」 「!」びくっ 「いきなりどうしたんですか?」 「こりゃあ味変だな」 「半分くらい食べたから 悲しみという調味料で味変してるんだな」 ズビッズビッ
「バブー」 ぐぬぬ… 「やだい やだーい」 「あらあらお兄ちゃん 赤ちゃん返り?」 ぴた 「ワシじゃよ…」 「ひゃっ! 先祖返り!」
「やっぱり納得いかないや」 「なにが?」 「みんなさ スーツにハッピを着てる人がいても何も言わないのに」 「スーツにふんどしとなると なんで変人扱いになるんだよ!」
「次はあのアトラクション乗りたい!」 村田さんのおんぶ 40分待ち 「これさ…お父さんのおんぶじゃダメなのかい?」 「ごめん それのどこに非日常性があるの?」
チーン 「わざわざすみません 主人も喜んでると思います」 「いえいえそんな…」 「ところで…つかぬことをお聞きしますが」 「この仏壇もしかして無線LANルーターと兼用ですか?」
カチッ 今までずっと光の当たらなかった 胃袋を照らすというプロジェクト
シャー 「田中様ー!」「よしお様ー!」 「北村様ー!」「山本様ー!」 「あ すみません うるさくて…」 「この自転車クラウドファンディングで手に入れたんです」 「で 支援してくれた人へのリターンとして乗っている間に彼らの […]
「おめぇ それマジすげーって」「別にふつーだし」 「おう どうした一年坊たち」「あっ 先輩」 「こいつヤベーんすよ 音を聞くとドレミで答えられるんすよ」 「ピュッ」「じゃあこの音はなんだ?」 「ソっスね ソっス」 「ぜっ […]
はじめての方は傑作選!