さっそくメンバーを紹介しよう! まずは頭脳派のメガネ 力持ちのコング 頭脳派で力持ちのメガネコング そして力持ちで頭脳派のコングメガネ
出会いとは不思議なものだ それはすでに決められていたかのように起こる 「タクシー」 バタン「東京駅まで」「はい」 「運転手さん田中シゲオって名前なんですね」 「いやねぇ、ウチで昔飼っていた犬が同じ名前なんですよ」 「三年前、カミナリにびっくりして出て行ってしまったんですけど元気かなぁー」 「私もカミ […]
「うわぁ!」「すごい筋肉だねぇ」 「いま流行りのダウンジャケット」 ジー ズッコケ ってことは今まで見た筋肉… 全部オレっちの羽根ってことかよ… ザー
「これで終わりだ!」 ぐわー ピタッ 「…なぜ…トドメを刺さない…?」 「ぐっ…似てるんだよ…おふくろの顔に…!」
カチャ フワサ… コト 水道料金改定のお知らせ 平素より◯×市の水道をご利用いただきありがとうございます。 この度、水道料金を改定することになりました。
スッ 「おい おめぇ なに横はいりしてんだよ」 「縦はいりでなかっただけありがたいと思え」
ポツ ポツ 「ん」 「降り出したか」 「すんません 僕の汗です…」 バッ
ラーメン好きには悪いやつしかいない 果たして本当にそうだろうか(少なくとも筆者は違うと思っている) 「このラーメン屋 まじうまいんだよ」 「へえ!それは楽しみだ!」 「おまち」「うは!コレコレ」 「うめえ! やべえ!」「……」 「こんなの美味しいか? 舌がおかしいんじゃないの?」 「て…てめぇ やん […]
「こちら アイスコーヒーになります」 「コレ どーみても ホットコーヒーやねんけど」 「!!」「アイスコーヒーになった!」
「食べたいもの何でも頼んじゃってよ」 「えーっまじっスか じゃあステーキ」 「なんで先輩はオレによくしてくれるんスか?」 「フヒヒ…似てるんですよ…」 「えっ?」 「ユウタくんはオイラの若いころにそっくりなんだ だからほっとけなくてねぇ」 (…なんか呪われた気分だな…) 「あー!いま「呪われた気分」 […]
親友のゴン太が交通事故によってこの世を去ったあとも… なぜかゴン太のブログは更新され続けた! なるほどゴン太は生前まとめて記事をアップしていたわけで それが毎日自動更新されていたのだ しかし更新はいつまでたっても終わらなかった おまけにそれらは未来を予言していた 過去に書かれたであろうブログには実際 […]
ドンブラコ ドンブラコ ザッパーン ドカ ピュー グサッ ギャアアア
ヌーン… !! ピュー ガシィ! パタパタパタ…
シャッシャッ チラ 「動かないで!」 「ったく…最近の若いモンはモデルも満足にできんのか」
「みなさん これからよろしくお願い胃します」 「背高いねー」「何のスポーツやってたの バスケ? バレー?」 「トーテムポールです」 北米の先住民は自らの出自や物語を家の柱に刻み込んだ ガシガシ 「なに彫ってんのー?」 「新入社員の自己紹介から物語が始まる神話さ」 「なにそれ バカみたい」 「トーテム […]
「とりあえず カンパーイ!」カチーン 「じゃあまずは自己紹介しようか」 「あっ そういうの結構です」 「私たち 外見にしか興味ないんで」 「てゆーか 正確に言うと我々は 外見からその人の年収を読み取れる能力を持っているのです」
「立ち食いそば…ささっと食べていくか」 スンマセーン 「あー、今いっぱいなんで奥で座って待っててください」 ドカッ「おっ ずいぶん座り心地の良いイスだなあ!」 「お客さん ウチはね、イスにはこだわっているんですよ」
工事中 ギロリ ビクッ ニャアニャア「なんだよタマ…」 「えっ 看板の絵が動いた? そんなバカな!」「…」 「ねぇおばさん 看板の絵が動いたってタマが言うんだけど絵が動くわけないよね?」 「え…ええ 看板は動かないけど… あなた本気でそのネコとお話してるの?」 「うん」 「あらそう…何語で話してるの […]
前にも書いたが(書いたっけ?)私はヨーツー持ちである イテテ… たまに整骨院で牽引をしてます ギリギリギリ ひらめいた ウチでプロレスラーにジャイアントスイングしてもらえばいいのでは? う〜ん これは効くわい 「あ」 スポン ドカッ 「ヨウコー!大丈夫かー!」
その夜 カップラーメンは夢をみた お湯をかけられて 深い眠りについたから かわいい男の子に食べられたカップラーメンは その子の体の一部となった 時が経ち少年は素敵なカップラーメン好きの紳士になった そして幸せな家庭を築いた 92歳! 大往生を遂げた その次の瞬間 フタを開けられて目が覚めた 3分間で […]
前回までのあらすじ 天涯孤独だと思っていたキミコには、実は幼いころに生き別れた姉チミコがいた 二人は自分たちを捨てた父親に復讐を誓い なんやかんやで居所を突き止めた 追い詰められた父親は「お前がオレを捨てたんだ」と謎の言葉を残し… 13階のマンションから飛び降りた 「哀れなオトコ…」 今回のあらすじ […]
ガッカリくん 1205話(最終回) ガッカリくんは1982年に週刊ヤングにて連載を開始した長寿マンガである それ以来30年にわたり独特のつまらなさで読者をガッカリさえ続けてきた 長期連載の秘訣を作者はこう語るー 「10年目を超えたあたりから 勝手にキャラクターが動いて物語を作ってくれるんですよ」 そ […]
「主人が3日前から行方不明なんです」 「とりあえず旦那さんの部屋をみせてください」 「何か手がかりは…」 「!」キラン 「奥さん!」「ご主人いましたよ!」
カッカッ ズルズル (アア…重イ…) (ナンテ斬新ナ服ノデザイン…)
ブリブリブリ 「うっわー」「きったねー!」
スパーン!「ストラーイク!」 ズバーン 「ストライク ツー!」 スポーン 「ストライク スリー!」 スポン 「ストライク フォー!」 「ストライク ファイブ!」 「どストライク シックス!」 「ストライク セブン!」 (今日は やけに疲れるな…)
「終わりだ…」「まて」 「最後にお前に言っておきたい事がある」 現在ペットとして飼われているゴールデンハムスターは全て 1930年にシリアで見つかった一匹のメスとその子どもによって繁殖したものだ つまり彼らはまごうことなき家族なんだ! 「そしてオレとお前も…先祖をたどれば血の繋がった家族かもしれない […]
ベジタリアンにとって東京は住みにくい街だ ひとたび外食をすればそこは肉汁であふれかえっている 「すみません 肉じゃがって肉抜きにできますか?」 「えーっと肉抜きですか… それはちょっと…」 「スンマセーン!」 「この肉じゃがってじゃが抜きにできますか?」 (えっ じゃが抜きの肉じゃがってただの肉じゃ […]
今となっては常識だが 耳の穴と鼻の穴は繋がっている わしがその発見をしたのは忘れもしない50年前の夏の日のことだった あち〜 パタパタ 当時 貧乏学生だったわしはエアコンのない部屋でひたすら流行りのロックを聴いていた (!こいつぁでかいぞ) 「あっ」♪
「私たちが三つ子のアイドルグループMTG3よ!」 人気投票 「こうやってみると ずいぶん差があるのね」 「容姿も性格も同じなのにどうしてこういう結果になったのかしら…」 「「長女」の持つイメージがアイドルオタクにとって魅力的でないってことね」 「興味深いわ」 「今度の学会のテーマはこれでいきましょう […]
「すみません 斉藤さんっておいくつなんですか」 「10歳」 「プハッ 俺が年上じゃん! 敬語使って損したぜー!」 「てゆーか お前老け過ぎだし!」 「はぁ、私の星の1年は地球の5年分くらいあるので、地球人でいうと50歳くらいでしょうか」 「うるせえ! 俺は人間で言うと◯◯歳みたいな言い方が大っ嫌いな […]
うつら うつら シュッ シュッ シュッ ポン ポン ポン
ボトリ… 「ホレ お前の欲しがっていた ゾウの鼻だよ持って行きなさい」 「キモ…違うし… あたしが欲しいって言ったのはナウマンのそれだし…」 「なんだその口のきき方は! じゃあこれは父さんがもらっとくからな!」
「この男を知らないか?」 「さあね…それにここはタバコ屋ですぜ」 「そうだな…じゃあタバコをワンカートン…いやツーカートンくれ」 「エイトカートン」 「おいおい それはちょっと多すぎだろう」 「エイ・トカートンだよ」 「そいつの名前は エイ・トカートンだ」
昆虫が幼虫を経て成虫になるように 人間の姿を経て成体になる生物がいる ◯×小学校 6年3組同窓会 「いやあ しかしみんな変わったねー」ワイワイワイ 「まさか学年一の秀才だったたっくんがホームレスとはねぇ!」 ヨッ哲学者! 「そして世界一のブスと言われていたキモ子がこんな美人になるとは!」 ヒュー 今 […]
「店内でお召し上がりですか?」「はい」チャリーン ビリ ブッ 「あ」 ガン ブリ (やべ 家のエアコン消し忘れたかも!) 「やっぱり持ち帰りにしてください」
ワタシは母子家庭で育ったため 父親のことを知らない 「ねぇマンマ 父さん(バッポ)でどんな人だった?」 「イタリア人よ」 「えー! ってことはオレはハーフ&ハーフだったのか!」 今夜はピザにしましょう とびっきりボーノの
似顔絵描きます 「できました!」「うわーやっぱり特徴とらえるのうまいなー!」 「へへっ ありがとうございやす」
「あ!彼は!格闘家のタトリーだ!」 「すみませーん サインもらっていいですか?」 イイヨー スラスラ 外川しげる 「あれ?外川…さん? タトリーじゃないの?」 「タトリー?誰だそれ?俺はこれから試合なんだ じゃあな!」 ワーワー ボカッ ハッ! 外川 タト川 タトリー
「なんかこのテーブルメガネ率高くないっすか?」 ニヤニヤ「高いっすねー」 「それに比べてスポーツ界におけるメガネ率の低いこと!」 「あー、この前住スモウみて同じこと思いました」 ヌッ「おいお前ら」 「勝手なこと言ってんじゃねーぞ」「俺らだって取り組みの後はメガネしてんだよ」 「はぁ そっすか…」「… […]
はじめての方は傑作選!