ビシャ 便利な世の中になったもんだ
「なんかさー部活の人間関係がよくないんだよねー バラバラっつーか」 「…先輩後輩の概念…」 「え? なにこれ 概念? 未来の? もっといいアイテムだして…」 スッ 「あざすッ! 明日これで試してみるっス!」
「すみません 急にお邪魔しちゃって…」 「いえいえわざわざありがとうございます」 カラン 「もう5年も経つんですか…まさかこんなことになっているとは知らずに…」 「自分が死んでも周りに教えるななんて遺言を残すものですから […]
「お!お前マンガ描いてるの?」 「ひっ!」 「みせろよ ジャンルはギャグ? アクション? 恋愛?」 「いやジャンルを聞かれましても…強いて言うならきもいへそげ系とか…」 「キモイ ヘソゲ?」 「あ いま勝手に付けただけで […]
シュコシュコ スコスコ (からっぽ!?) (右手が汚染されてしまった…!) (いたずらに消毒していたバチが当たったんだ!)
「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「おっはっしっ!」パン 「お箸を出し忘れただけで…」「おっはっしっ!」 「なんでこんなに言われなきゃいけないの…」「おっはっしっ!」 それからこの店 […]
「ゴンゾーさんに作っていただいた曲すごく売れてます」 「ありがとうございました」 「へぇー あの曲 売れたんだ…」 「じゃあ俺もあの曲で歌おうかな」 「えー!あれはみよ子だけが歌う前提で作詞作曲したって言ってたのに…」 […]
「いやぁ 便利な世の中だ」 「こうやってお前と顔を見ながら話せるんだからなあ」 「今は仕事も家でやってるよ」 「そうか…ん?」 「なんか煙みたいの出てるぞ タバコでもはじめたのか?」 「あー…違うよ 大丈夫 気にしないで […]
「おいおい この時期…それはさすがにやばいって」 「ふりははに はわりたくはいほ!」 「え? なんて?」 「つり革に触りたくないの!」
「一緒になってからもう50年になりますね」 「その間ずっと思ってたんですけど」 「やっぱりあなたとは無理です 別れましょう」 「えーっ!」 「ワシのどこがダメなんじゃ? 教えてくれ直すから!」 「言っても無駄ですよ 全部 […]
「ここを購入した決め手はこの夕日が見えるテラスです」 「この場所でついに…私の長年の夢がかなうのです!」 「と まずはこれを用意します」ズズズ… 「ランニングマシーン」 「ランニングマシーンをこのテラスに置けば…あの夕日 […]
「やっぱり とんかつにはソースだな」 ガチッ 「んぐぐ? この硬さは…とんかつじゃなくて…」 ペッ 「キャタピラか!」 「これソースじゃないよ! 機械油持ってきてー!」
シャーッ 「あっ!」 「すみません!」 「いま流行ってるそのカバン…」 「どこで買えるんですか?」 「そのカバンがあれば弁当とか会社に持っていくのにめっちゃ便利ですよね?」
顔認証に失敗しました 「あ そうか マスクずらさんとな」 ロックを解除します 「…」 ロックを解除します
無選別せんべい 「無選別…?」 「へいっ!普段は売りものにならないものもまとめて入れています」 「そのため大変お求めやすい価格になっております」 「ふうん じゃあ これにしようかな ん?」 「おいおい! よく見るとせんべ […]
「SNSってやってます? つぶやきとか」 「エスエヌエス… つぶやき…」 「そうさなぁ…俺はうたたね…」 「え? うたたね?」 「は違うしなぁ…」 「えっと… かきまわし…」 「は? かきまわし?」 「もエスエヌエスでは […]
「全身脱毛」「…はい」 「よし 帰るか」 スッ 「すっきりしたよ ありがとー」
入学式 カチッ 卒業式 カチッ 「卒業まで6年!」 「日本記録タイ その調子だ!」
「タネなしで皮まで食べられるだと?」 「へい兄貴そのままいけます!」 「どうスか? めちゃくちゃ美味くないっスか?」 「コレ1パック1500円もするんです」 ブッ 「人間にこびた味しかしねえ!」
「正規表現?」 「はい 鈴木先生のやりたいことはそれでいけるかと」 「よし…さっそく次の授業で使ってみるか…」 「出席をとるぞー」 「え〜っと.*崎$」 「はい」「はい」「はい」 「田崎 宮崎 吉崎…あれ? 杉﨑がマッチ […]
「父ちゃん オレ自転車に乗れるようになりたい」 「俺の練習はきびしいぞ…」 「オラオラふらついてるぞ! ハンドルしっかりしろ!」 ガシャン 「あーっ!転びやがって!」 「スクラップにしちまうぞ!」 「てめえには人を安全に […]
こんなことってあるのでしょうか! 私の推しが…なんと私を推していたのです! この時 私の脳裏に浮かんだのは『ドリトル先生アフリカ行き』に出てくる奇妙な生き物 オシツオサレツであった
「ばぁちゃん残念だけどこのせんべいかなり湿気ってるよ」 「それはな…ぬれせんじゃ…」 それが僕とぬれ煎餅の出会いだった その後ついぞぬれ煎餅を好きになることはなかったが ぬれせんを口にするとばあちゃんのことを思い出すので […]
「う〜…さむ 人肌恋しい季節になってきたな…」ピッ ガタンッ 「いてて…」 むんず
(よし ここで抜かすか) 近い! 近いよ!
「お兄さん ちょっと…」 「あなた…死相が出てますよ」 「はいストップ! 勝手に人の相を見ないで! プライバシーの侵害です」 「お!この手相は…」 「だから相を見るなって!」
「人生で大切なことは すべて〇〇で教わったってのは…」 「うんうん」 「○○に何でも入るよなー」 「ほほう… たとえば?」 「「まんが」とか「野球」とか 「野球まんが」とか…」 「確かに違和感ないけど例えが偏りすぎじゃね […]
ガタン ゴトン ♪タラランタラランタラランラン 「前の娘の着信音 ウチの 『お風呂が沸きました』の曲ね ふふッ」 スッ「あなた?」 「キミィ! 電車の中では」 「マナーモードでしょうが!」ぬぎっ
「これから行く会社の部長さんだけどちょっと難しい人で」 「歯を見せると威嚇してると思われるから注意してね」 「わかりました」(猿かな?) トントントン「失礼します」 (あっ…めっちゃ威嚇されてる)
ドサッ 「これで十日分 テキトーにみつくろってくれや」 「あー…ちょっとそういう売り方はしてないですねー」 「カネならあるんじゃ ここからここまで全部おくれ」 「だから…処方箋がないと無理なんですって」
「白以外のマスクを認めてくれないのなら 僕はこの会社を去ります」 「ちょっと待て!」「冷静に考えてみてくれ!」 「人畜無害の存在である我らサラリーマンが」 「色の付いたマスクなどつけられるわけがなかろう!」
「次で行きますぞ!」 ふんわ ふんわ
「おはようございます」 「ハザマース」 「あ! 襟が中に入ってますよ」 「おお ありがとう 家出るときに家族は誰も指摘してくれなかったよ トホホ…」 ワハハハ… 「まったく情けない…」 ベロン はずれ
「はい次は聴力検査です」 「次は胸部のレントゲンです」 (健康診断ってスタンプラリーみたいでたのしいな) 「本日はこれで終了です お疲れ様でした」 「え? おわり?」 「もう一周やらせてもらっていいですか? 次はもっとい […]
「お食事の時はこちらのフェイスシールドをどうぞ」 「おいおいおい ここまでするかね?」 「まぁ 付けるけどサ」 「ほんとみんなやりすぎっつーか 建前でやってるっつーか」 「まぁ 付けるけどサァ!」 「ん?」 「コロナ付い […]
カシャ 「ねーお父さん 写真撮る時になんでカシャって鳴るの?」 「それはカメラがフィルムだった頃のなごりだな」 「ふーん…じゃあ今の子どもたちにはあんまり関係ないね」カシャ 「じゃあどんな音だったらしっくりくるかい?」 […]
「まぁた 育毛剤の広告が出とるわ…」 「ワシがカツラだってことスマホにはバレとるんやな」 「検索しているキーワードが影響してるのかも」 「毛髪に関係することは いっさい検索していないのだがなぁ」 「もしかしたらワシが寝て […]
「すみません…」 「種無しぶどうの種って売ってますか?」 「あー…ないっスねぇ てゆーか種がないから種なしぶどうっスよね?」 「いい加減なことを言うな!」 「種がないのに芽が出るか!」 「環境なのだよ! 環境が人間を作る […]
はじめての方は傑作選!