「次はあのアトラクション乗りたい!」 村田さんのおんぶ 40分待ち 「これさ…お父さんのおんぶじゃダメなのかい?」 「ごめん それのどこに非日常性があるの?」
カチッ 今までずっと光の当たらなかった 胃袋を照らすというプロジェクト
シャー 「田中様ー!」「よしお様ー!」 「北村様ー!」「山本様ー!」 「あ すみません うるさくて…」 「この自転車クラウドファンディングで手に入れたんです」 「で 支援してくれた人へのリターンとして乗っている間に彼らの […]
「聞いとるのかお前は!」バン 「まったくお前のそういうところが…」 (やっぱり 「聞いとるのか」のあとにスキができる) 「聞いとるのかお前は!」バン パァン
「おめぇ それマジすげーって」「別にふつーだし」 「おう どうした一年坊たち」「あっ 先輩」 「こいつヤベーんすよ 音を聞くとドレミで答えられるんすよ」 「ピュッ」「じゃあこの音はなんだ?」 「ソっスね ソっス」 「ぜっ […]
チロロ… 「出たな! 最新の殺虫剤をお見舞いしてやる!」 シュコシュコ 「えいっ」シュッ ピショ
「うまい!うまいよこれ!」 「よくわからんけどコレがいい仕事してる!」 「ありがとうございます ソイツも喜んでると思います」 「前職では全然ダメな奴だったんですよ」 「へぇー ちなみに前の職場はどこだったんですか?」 「 […]
「なるほど なるほど」 「来年 運命の人と出会うでしょう」「いやー!」 「いやー!私の人生のネタバレ ネタバレやめてー!」 「大丈夫 大丈夫 あなたの人生そんなにたいしたもんじゃないから」
「やべっ スマホの充電が…」 「これ使うかい?」 「数珠型モバイルバッテリー 玉の光で残量もすぐにわかります」 「いいねそれ オレも買おうかな」 「今なら叩いて充電できる木魚付き!」
シュシュシュー 「はい ワイシャツあがったよー」 「アツアツのうちにどーぞ」 「あつッ あつッ」 フーッ フーッ ハフッ ハフッ
ズシーン ズシーン 腰痛持ちである私の夢は 巨人に腰をひねってもらったり ひっぱったりしてもらうことだ
「ごはん できたわよ」 「お カレーか うまそうだ」 「・・・・・」 「計量スプーンじゃ食べにくいなぁ」 パコーン 「すみませんねぇ あなたカレーが好きだから大きいスプーンにしてみたんだけど不評だったようね」 「これはこ […]
ガタンゴトン べリッ ビーッ 「ちょっと何してるんですか?」 「え? 見ての通りバミってますけど?」 「あ!」 「アゴもバミっておきますね」
低反発マスク
ガッ バチン 「あーっ! 相手の手を使って自分に暴力を!」 サッ サッ (え〜っと この場合は…)チラッ (どっちを)チラッ (叩けばいいんだっけ?)チラッ
じりじり 「おっと!」びったん 「ちょっとタンマ 両肘に入れた磁石がくっついちまった」 「え…おまえ 肘に磁石入れてんの?」 「ぐぬぬぬ…」 びたん 「あ やべっ!」
ピピピピピ… ピ・ 「さあて仕事しますか」 キッ 念である 男は念だけで月に40万かせぐ
カチャ カチャ スイ〜 「あれれ先輩 マウスもトラックパッドもないのにどうやってカーソル動かしてるんですか?」 「んー…」 「仕事ができる奴はみんな口の中でマウス動かすんだよ マウスだけに」 カチカチッ そう言うと先輩 […]
「はい あ〜ん」 フルフル 「ショーで芸をした動物に褒美のエサをコソッとあげるような感じで頼む」 スッ サッ
「シャツを着ようとしたらメガネにひっかかって仕方ないからそのまま出社したぁ?」 コクコク 「くだらん! 今日一日それで仕事してろ!」 「それはちょっと言い過ぎじゃないかね」 「しゃっ…社長!」
「ねぇ あのさぁ」「ん」 「あれ? わたしいま…なんて言おうとしてんだっけ」 「おいおいおいおい めっちゃ気になる〜」 「あ 今ので思い出した!」 「大っ嫌い」
「鼻毛 出てますよ」 「おかまいなく これは見せる収納ですので」 「見せる収納…」 「ではこの耳毛も?」 「むろん見せる収納です」
今日は 一年で最も 2段ベッドの上下が 近付く日である
「お土産で羊羹もらったから切ってくれる?」 「はいはい」 「その羊羹はね うまいんだよ」 「それは楽しみだ」 「お待たせしました」 「この切り口… まさか歯型じゃないだろうな?」 「・・・・・」
「神様 私は罪を犯しました」 「その罪は罰だ この世に罪はない」 「あるのは罰だけなのだ 故にお前は罪人ではない」 「ありがとうございます! 救われました!」 「…という思考実験」
「ちょっと肝臓の数値が気になりますが そこはかかりつけ医に聞いてください」 「え? かかりつけ医?」 もじ もじ 「もしかして かかりつけ医がまだいないとか?」 コクリ チラッ 「もしよかったら 僕がかかりつけ医に・・・ […]
「コラー!」 「弱いものいじめなんてして 何が面白いんだ!」 キッ「お前たちも弱いものいじめを黙って見て 何が面白いんだ!」 「そしてお前!」 「弱いものいじめと無関係でいて 何が面白いんだ!」
「オムライス大盛りラーメンとハンバーグ あとカレーと」 「あの…」 「余計なお世話かもしれませんが そんなに食べられますか?」 「ご心配なく! 俺フードファイターですから! 俺のことテレビとかネットで見たことないですか? […]
「つあっ!」
「おいおい! 大変だぞ!」 「なによ うるさいわね」 「スーツのここの ここの意味がわかったんだ!」 「この折り目を戻すと こうやって戻すと…」 「なっ?」
「じゃんけん」「ぽいっ」 「あっちむいて ホイ!」 「ぎゃーっ!」 「ぎゃーっ!」 「いきなりこっち向くなー!」
パク パク 「どう? 今日のカレー」 「ん?まぁ普通 普通にうまいよ」 「それね 実は2日目のカレーなの」 「あなた2日目のカレーが好きって言ってたから昨日カレーだったお隣さんから譲ってもらったの」 カラーン 「君は全然 […]
「墓参りに行ってきます」 「え? なに いきなり」 「なんかはじまったぞ 脳内墓参り?」 もごもご 私の口の中には墓石が2基 いつでも墓参りができます
「ここがかつて喫煙所だった場所です」 「なるほど」 「もうタバコは吸えませんが 0年経った今でも匂いは少し残ってますね」 「そうか…」 「ここで昔たくさんの愛煙家たちが煙を燻らせながら休憩をしていたのだな…」 スーッ
コト… 「スーッ…」 「はっ!」ビッ「はっ!」ビッ「はっ!」ビッ 「はいっ!」パンッ 「ごちそーさまでしたー!」 「はい おそまつさまでした」
「どうしたんですか?」 「苦虫を噛み潰したような顔をして…」 「というより…噛み潰された苦虫みたいな顔ですね…」 「いや…これは…苦虫ッ! 苦虫そのものだ!」
異世界転移してから今年で5年 ほとんど前の世界と同じなのでまったく不便はしていない 今のところ見つけた前の世界との差異は こっちの世界では納豆をご飯にかけるのではなく ご飯を納豆のパックに入れるところだ
「なんか変なおばあさんがずっと付いてきてるんだけど…」 「ああ 大丈夫! あの人は僕のおばあちゃん 心配で見に来たんだと思う」 (グランドマザコン!) 「であっちは母方のばあばだよ」 (ダブルグランドマザコン!)
「まんがを書いてるって聞きました アナログですか デジタルですか」 「僕のまんがはどちらでもない」 「こたえは…脳内だよ」 「まぁ百聞は一見にしかず」コツン わわわ… ヘッドスパ うまいか
じろじろ (めっちゃガン見されてる) 「はい ガン見 終了です」「え?」 「よかったですね ガン細胞は見つかりませんでした」
はじめての方は傑作選!