オモテの顔は仕事を確実にこなす殺し屋 ダン ダーン そしてウラの顔は平凡な高校教師 それが私だ 「逆ーっ!」 「先生 逆ーっ!」 「その覆面 ウラオモテ逆ー!」
「特技というか趣味は似顔絵を描くことです」 「描いてもらってもいい?」「私も」「僕もお願いできるかな?」 「お安い御用で すぐにできますよ」 サラサラ 「え?へのへの…」「もへじ?」「みんな へのへのもへじ?」 「あれ? […]
「ギャハハハ」 「?」 「キバとツノがほぼ一緒!」
ぐっ この先ネタバレ注意!! 「キャーッ」 バッ「いやー!」
「はい あなたの好きな」 くる 「モアイ」
ブチ 「神のご加護を!」 「神のご加護を!」 ブチ
ズガガガガ… ズドドドド… ガガガガ… 「…とかさ」 バババババ… カーン カーン 「…もあるよね」 「何の話をしてるの?」 「工事現場の音について」ガンガンガンガン
「お客さん…そろそろ閉店なんで」 「残ってるかもしれない麺を探すのやめてもらえますか?」 「これ…持ち帰りで」
「はじめまして 杉本です あだ名はスギヤンです」 「へぇー 初めて知った」 「初めて言いましたからね」 「『初めて言った』ってのも初耳だわ」
カランカラン 「いらっさいまし」 「アイスコーヒー 大きいので」 ひんやり「いやぁ生き返った! エアコン効いてていいね!」 「あの…お客様… 余計なお世話かもしれませんが…」 「あちらのもにたーで現在の室外機の様子をご覧 […]
プーン バチムッ べきボキバキ ゴーン
「う〜ん… ネタが思い付かない」 「先生 今日中に原稿をいただかないと…」 「う〜ん…」 「頼みますよ 先生…」 では ここはひとつ… お互いのへそ同士に話し合ってもらいましょうか
「ふん! ふん!」 「面白い筋トレマシーンだな」 「ジムの見学ですか?」 「この機械はどこの筋肉を鍛えるのですか?」 「このマシーンを使うと 24パックくらいになれるのですよ」 バッ 「うわっ! あ…いや…そんなには い […]
「今日はよろしくお願いします」 ムギッ ポンポン トットッ ポンポン ノートパソコン型ファンデーション
「おひとりでお待ちのお客様どうぞ」 「あ ハイ 僕一人です!」 「すみません 先に入っちゃって」 「おい!人数関係ないだろ! ここ美容院だろう!」 「友達と来るのもどうかと思うよ」
「勢いのないシャワーとかホントきらい」 「お前 一回俺ん家のシャワー浴びに来い そんな贅沢言えなくなるから」 キュッキュッ 「な?」
ブーン… 「あ! ドローンだ!」 「ドローンにはオスの蜂という意味もあるんだよ」 ピタッ ブーン ブーン ブーン 「ドローンなのにメス蜂が出てきた!」 「このへんでドロンさせていただきましょう」
「先輩っ!」 学校や仕事場に行けば誰でも後輩の一人や二人できるものである しかし そういったものと無縁のまま歳をとった男がいる わたしだ
「ラーメンください」 「食券機でお願いします」 「オ金ヲ入レテ ぼたんヲ押シテクダサイ」 ストッ ズズーッ
「うぃーす いま電車降りたー」 「これから改札 出るから」 「もうちょっとだけ待ってて」 ピッ 「ん?どうした?」 「もしもーし! 聞こえてるー?」
お笑いコンビ モスキーツ 「っしゃあああ!」 「お! 気合い入ってるね」 「蚊がいたんです」ズコーッ 「そんなにズッコケるようなことですかねぇ?」 「いや… 蚊がいたんですよ」
フッ 「ハッピバースデートゥーユー」 「サプライズかしら?」 「サプライズだろうね」 「おめでとうございます」 パッ (一人客…)(まさかの一人客…)(おひとり様…)
ガリ オヤジの歯が トウモロコシの芯に まさかの… シンデレラフィット!
(ひゃああああー!) (あっぶねー) (トラックに) (ひかれるとこだった!) こうして僕はこの場所のモニュメントとなったのです
「カードで払います」 「うしろの壁にタッチをお願いします」 ピッ ビーッ エラー 残高が足りません 残り20円
ベーン ベベーン ベーン べべべ… ベッ チウチウ 「ちょっと! 何してんですか?」 「だってホラ ベーシストって時々こうやってボーカルと一緒に歌ったりするじゃん?」
ギョロ ギョロ 「次のページ!」 「はいっ! 少々お待ちを!」
夫は新品に付いている液晶のフィルムなどは絶対にはがさない 箱も全てキレイにとっておき 使用後は開封前と同じようにきっちりと戻す 「所有することでものの価値を下げたくないんだよ」 そんな夫が家を建てた もちろん毎晩寝る前に […]
さす さす 「150番くらいのをお願いします」 「かしこまりっ!」 「準備できました! お願いします!」 じょり じょり
「彼がうわさの…」 「そうです 校長」 「彼が我が校でもっとも面白い走り方をする生徒です」 「なるほどたしかに素晴らしい人材だが…」 「あの走り方で他のものに笑われたりしないのかね…?」 「ご心配なく おうい!ストッープ […]
「逃げろー!」 「やった! 非常口だ!」 バタン
「こんなくだらない 動画をなぜ見せる?」 「ディープフェイクの動画です」 「この人のお腹の顔は AIによる合成なのです」 「なにー! では実際は腹に絵を描かずに こんなに恥ずかしい踊りをしているというのか!」
「やめておけ」 「それは天に向かって唾を吐くような行為だ 行いが全部自分に返ってくるぞ」 「わかってるさ だから俺は考えた… 走りながら唾を吐けばいいってな!」 「動いていれば大丈夫だぜ!」ダッ 「あ」 「…慣性の法則… […]
ふく・メリヤス ボロッ 「この店に客が入ってるのを見たことがない よくつぶれないなぁ」 「ちょっと みてみますね…」 ブツブツブツ 「この店… もうつぶれています…!」 「ただし この店自身がつぶれていることに気づいてい […]
「久しぶりに家族の棚卸しでもするか」 「親父が1人…お袋が1人…」 「おばあちゃんが2人…」 「おじいちゃんが7人…ん?」 「大変だ! おじいちゃんが6人もいない!」 「たぶんそれ…棚卸し表が間違ってるぞ」
(…初めて見た…) (こんなふうに つり革を持つ人…) (そしてスクールバッグの持ち方は…OLのそれだ…!)
「オーッ」 「ノーッ」 「オフライン!」
「ここから出せー!」「何をする気だー!」 「アー…アー…」 「みなさんがここにいる理由 ここに閉じ込められた理由」 「それは厄年…本厄だからです この街の本厄の男性を集めました」 「あっ そういえば」「懐かしい顔が…」
新型ドライブレコーダー サッサッ ペラ 「おいおい そんなんでちゃんと記録できてるのかよ?」 「はぁ… 1分に1枚くらいは… あ! 信号赤ですよ!」
「よろしかったら こちらの雑誌どうぞ」 さらば都会、自然と暮らす、山 (…) (俺ってこんなイメージなのか…) チョキチョキ バーン 「すみませーん 雑誌 間違えました!」
はじめての方は傑作選!