シュッ「あ」 「最後の一枚だったか…」 ガコッ「おいっ!」 「東京の子どもは自分が使ったティッシュ箱の解体もできんのか!」 「え?」 ズボッ ペリペリペリ そういうと叔父さんは実に慣れた手さばきでティッシュ箱の解体をはじめました バム! そしてその晩… 夕食のお皿の上には昼に解体したあのティッシュ箱が盛られていたのです
はじめての方は傑作選!