クイッ クイッ (あ これ ピンボールだ) カチャ カチャ
「ん キミも食べるかい?」 「コンソメ」 「いや やめておこう」 「私はだし派なんだ」 ズビッズビッ
「この魚どうやって捌くんだ??」 「まずヒレから頭を切り落とすんだよ」バクバク 「こうですか?」サッサッ 「次はどうするんですか?」 「…しまった 取り返しのつかないことをしてしまった…」
「カネを出せ!」 (脅しの武器が土管…?) 「どうぞ」 (なにあれ?) ガッガッガッガッ
「明晰夢って言うんですか? 最近 夢を見ているときにわかるんですよ」 「あ!これ夢だって」 「へぇええ!」「そりゃあすごい!」 「どうやって気付くの? 」「おせーて!」「おせーて!」 「あ…これ 夢だ…」
月間ウン●●●コ 「これください」 「ありがとうございます!」 「あ!念のため確認しますが…」 「この雑誌のタイトルはウンコではありませんよ」 「えっ! じゃあいらないです!」
ズボッ ズボッ 「ん?」サッ
千年前に造られたこの歴史的建造物にラクガキがみつかった! 「歴史をバカにしおって!さっさと消すのじゃ!」 「しかしこのラクガキもとは五百年前に描かれたもので ツノは200年前 手は100年前 鼻は先週に付け加えられたよう […]
「これがこれからのポケットのかたち ポケットシェアリングです」 「我々のアプリで使っていないポッケを他人に貸して有効活用しましょう!」
東京 午前8時 プォーン プップー 「おーおー アタマのおかしそうな奴がぎょうさんおるわい!」 「しっかしこいつら全員ちゃあんと仕事をしてるとは ぶったまげるのぉ!」 「さて わしは山に戻ってひと眠りするかのぉ」
「あー… きもちいい」 カタカタカタカタ…(ミシン) 「おかげさまでずいぶんラクになりました」 「おまけにボタンまでつけていただいてありがとうございます!」
「あ いま蹴った!」 「どれどれ」 「ゲッ」 サッ ポカッ 「アウチ!」
「ずいぶん分厚いマットレスですね」 「ステーキとマットレスは厚ければ厚いほど良い… これだけは絶対にゆずれません」 「完全なる同意」 「ついでに化粧も厚いほど良い」
「さあて メシメシ」 パカッ 「わお!工具のキャラ弁やんけ! いただきまーす」 ガチッ 「硬さまで本物と同じとは クオリテイが高いなぁ!」
「お前ん家の 壁紙スゲーな」 「若者がさぁ 中年に怒ってるのがなかなかなくて見つけるのに苦労したよ」 「本当はもっと暴力的なのがよかったんだけどね」
「チャンスをやろう」 「今後 狂人として生きていけるチャンスだ」 「いまここでアンタの狂気を見せてくれ」 「…わかりました」 「あそれっ!」 「弱い…」
(約40年間 毎日ヒゲを剃ってきたが…) 「なんだ?この行動は 無駄にもホドがある!」 (伸びてくるヒゲが悪いのか)(それを剃るワタシが悪いのか) とりあえず私はヒゲを剃るのをやめた そして バーン ワシは無事に老人にな […]
「どうしても痛みを我慢できないときはこの塗り薬か こっちの飲み薬か…もしくは…」 「いや これはやめておこう」「気になります!」 「その三つめの薬でお願いします!」 「しかたない…そこまで言うのなら」 コトッ 「見ぐすり […]
「おい!聞いたか?」「急げ!」 「2組のヤツがうんこ漏らしたらしい」 「うわ!すごい人だかり!」
「スイカで払います」ピッ (ははぁん なるほどこの店では支払いの方法を自由に選べるのだな) 「私は砂利で払います」 ドザザー 「すみませんがお客さまゴホッ 当店では砂利でのお支払いはご遠慮いただいております」 プークスク […]
ブロロロロ… カシャ あーっ… 車が… 私たち こう見えて ホームレスです
「デトックスマシーンを作りました」 「この中に入ると身体の悪い部分を全て取り除いてくれるのです」 「おれさまが一番乗りだでよー!」ヒョホホホ ズビビビ カッ カターン 「結局メガネだけだったか…あいつの中でまともだったの […]
病院 「あの… すみませんが」 「あなた様の場合 もう手遅れかと」 「え? なんでなんで?」 「理由はありません 直感です」
「あ 髪の毛」 ふうっ 「あれ 鉛筆のあとか…」 ハッ 「つまりこれ全部 鉛筆で描かれてるってこと!?」
「これが未来の便器か…」 「どうだ?」「何か感じるか?」 「…なぁるほどねぇ」 「で どうなんだよ」「具体的に頼む!」 「もう二度とフツーの便器には戻れんなぁ!」
(なんて素敵なマンション…!)ドキドキ 「シャンパンでいいかな?」 「あ はい!」 「ちょっとおトイレ借りてもいいですか?」 「どうぞどうぞ廊下に出て右側です」 ガチャ 「和式!」 そのギャップに消化不良をおこした私は […]
コロコロ ビリッ 「はい あげる」 すきでス 「ん?よく見るとキラキラしているものが混じってるぞ 砂金か?」
「コラー待たんか クソガキども!」 「カミナリ親父 めっちゃ怒ってる!」「逃げろ逃げろ!」 「でも俺たちが何をしたっていうんだ?」 「…そういえば なにもしていない…!」
ゴクリ… バキッ
痛車 「イテテ…!」 「大丈夫でござるか?」 「犬にかまれた…」 「大丈夫でござるか?」 痛傷
「先生 どうですか?」 「う〜ん ちょっと 低音が弱いかな」 「では これで どうですか?」ぐぐっ ズンズンズン
「キャーッ! ゴキブリー!」 「殺虫剤! 殺虫剤!」 「なにも殺すこたぁないだろ」 「じゃあお前がやれ!」ブシューッ「ひゃあああああ」 「殺してやる!」 「なにも殺すことはないだろう!」
「こちら あちらのお客様からです」
ぬぎっ ポイッ 「ちょっと待ったァー!」 「この服 絶対フツーに洗濯できないやつだって」 「ほら! 犬なめしかダメだって」
「本日は足元の悪い中 お越しいただきありがとうございます」 「てめえら なに 人の顔を踏んでんだ!」「ぶっ飛ばすぞ!」 「ただ これだけは覚えておいて下さい 悪を踏みつけるものが必ずしも善ではないということを」
「傘をささないの?」 「ああ… なぜなら…」 「いまこの場所の天気は どうやら晴れらしいのだ」 「…本当だ!」「どっちが合ってるんだろう…」
ビジネスマンといえば そう! 薄いカバンだ みたまえ 私のカバンを こんなにも薄い!
占いネタバレ 「私の人生を占って下さい」 「死ぬ。」
「えーっ!」 「この顔で」 「つっこみ役!?」
「トリック オア トリート?」 「スルメでもいいですか?」 「はい! もちろん!」
はじめての方は傑作選!