「この皿の良さがわかりますか?」 「なんか気になります」 「この絵は食べカスで できてるんですよ」 「食べカス?」 「じゃあもう一個びっくりすること なんとこの皿 自体も食べカス」
「すみません ちょっといいですか?」 「僕たち」「歩幅が全く一緒なんです」 「それはおめでとうございます!」
「先生、先生の半生を 映画にしたので観てください」「アー…」 「この役者 先生の若い頃に そっくりでしょう」 スッ 「この花瓶… 実際はもう2センチばかり右側じゃった」
プク〜 「チッ蚊に刺されたか」ボリボリ ぐっ ぐっ ぐりぐり スポッ
プルルル… 「だぁーアイツ出ないわ 何してんだよぉ」 「あー腹たつ!」タタタ… パカッ 「息子は今 バイトでいません!」 バタン 「ヒュ〜最新スマホ〜」「…」
「やー! 可愛い豚さん!」「とても可愛いですね〜」 「食料にカワイイもクソもあるか!」 「エーッ普通にカワイイ スイーツとかあるんですけどぉ?」 「食べるの勿体なくても結局 食べるんですけどぉ」
100代目らーめん 「100代目て(笑)大将、100代目て(笑)」 「え?このラーメン屋が100代続いてるんですよ」 「えっと てことは2000年くらい前からあるの?」 「あんま言いたくないんすけど初代から99代までがシ […]
「お小水をこの紙コップに入れてください」 「…」 「無理! こんなサイズでドヤれっかよ!グランデ いやベンティにしてくれや!」 「だぁー もういい!持参したタンブラーに入れっから!」 バタン 「あ 全部はいらないですよ」
「ヘイヘイヘイ 送ってくよ〜」プップー 「アイツの口車に乗ってはダメよ」 (あいつの口車…!? …に乗る!?) 「乗らない!乗らない!」
「人間はミスを犯す それを前提にデザインするべきだ」 「ある程度時間が経ったら自動的に火が消えます」 「そう!そういうの!」 「ホームドアをつけて線路への転落を防ぎます」 「サイコー!」 「ぶつかる前にブレーキがかかりま […]
VRゲームおためし会場 「うわ! これヤバい!ヤバいヤバい!」 「ヤーバイ! まじヤーバイよこれ!」 「時間になったので替わってくれますか?」「あ、はい」 「わ!こっちのがヤーバイ!」
「ひゃあ!これはたまらん!」 「交代の時間だ 代われ」 「あ!スマンスマン」 くるん「えーもう!?」
「あんなに脚を広げて! 最近の若いヤツは!」 ?「むしろ 閉じてますケド?」 「脚を組むのも邪魔だぞ!」 ぎゅっ 「むしろコンパクトなんですケド?」
「今日はどんな感じで?」 「まずスポーツ刈りそして角刈り 最後に丸刈りでお願いします」 「コースで注文なんてお客さん わかってますね〜」
「お! この辺りだぞ」ぞろぞろ えっとまず 泉に斧を投げ込む ポイ ポイ ポイ ボチャン ボチャン ボチャン 「あなたが落としたのはこの…」 「 妖精みたいのが出てきたらとにかく 『いいえ』と言うこと」 「いいえいいえい […]
「全部で498円になります」 「ん」 「500円 お預かりします」 「いま『鬼』ボタンを押したな?」 「はい でも お客さん鬼でしょう?」 「鬼だが!他人に言われると腹たつんだ!」
「現代アートならぬ現代ラーメン屋に連れてってやるよ」「はぁ」 らあめんホワイトキューブ 「天井高いっすね」「いい場所だろう?」 「なんかうまいけどフツーっす」ズルズル 「このラーメンはビッグデータを個人に戻すというコンセ […]
くるくる ピシィ グッ ポンッ 「いまのは?」「おでこは田中だから20ポイント 同点だ!」
「…まぁ 85年生きて」「いい人生だったんじゃないかな…」 ガチャ「あ ご遺族の方 ちょっといいですか?」 「気になることがあって調べさせていただいたのですが」 「どうやら彼の心臓は80年前に止まっていたようなんです…」 […]
「アーッ!よく寝た!」 「死にてー!」 「今日もいい天気だなぁ 死にてー!」 みんなもう気づいてるよね?僕の口癖はズバリ「死にてー」 「死ねば?」 「じゃあ死ねば?」 俺の口癖は「死ねば?」だ
「すみません これ返品したいンすけど」 「かしこまりました ちなみにどのようなご理由で返品をご希望でしょうか?」 「サイズが 小さくて…いや、試着はしたんですよ」 「でも帰宅中に成長しちゃって!伸び盛りなんすよ!」 「あ […]
「そういえば言いたいことがあったの思い出した」 「んー」 「お前、父さんを肩車してみないか?」 「んー いま本読んでるからまた今度ね」 「その本はオイディプス王!父殺しの話じゃないか!」 「やっぱ嘘!肩車の話やっぱり嘘! […]
「それではこちらで失礼します」 「ありがとうございました」 …見ていられる ずっと見ていられる…
「おー! 我が妹よ!」 「恥ずかしいから外で話しかけないで」 「そんなことより見てよ このネックレス」 「LANケーブルなんだよ!」 「今時LANケーブル? ダサッ!」 「最近はどんどん無線になっていくからいらなくなった […]
「一輪車に乗りながらのスマホ…」キュッキュッ 「もちろん危険です!」キッ 「え! そうなんだ!」「知らなんだ!」
「これから帰る」
「かくれんぼするものこの指と〜まれ!」 「ケンちゃん!」
ズッコケ〜 ピクピク (ズッコケとはなんだ…!?)
「キ・セ・キ!」「キ・セ・キ!」「キ・セ・キ!」 (なんかすごい期待されてるけどなんにもできねぇよ…) (もう無理…!帰りたい…) 「手カラ水ガ!キセキダ!」ゴポゴポ (緊張で 手汗がやばい…!)
「死んでやるぅー」 「おやめなさい」 「ブタ小屋がブタでないようにゴミ袋もまたゴミではないのです」 「でもゴミ袋はゴミと一緒に捨てられるんや!」
「なんで遅刻したんだ!」 「遅刻をする人のマネをしているのです」 「するとお前はモノマネをしているのか?」 「はい!」 「………」 「…似てる」
「僕サイコロステーキ」 「俺手ごねハンバーグ」 「手ごねハンバーグは提供までに少々お時間をいただきますが…」 「いいよ俺 早食いだから」 「あ〜そうですか 「早食い」っと」 「5番テーブル サイコロステーキと早食いです」
「あ もう結構いい時間じゃん」 「ホントだ いい時間」 「じゃあ俺たち そろそろ…」ガタッ「…この辺で…」 「いい時間ダンスを」「踊らせていただきます!」 「よ! 待ってました!」
「この人でなし!」 「どんな罵詈雑言を言われても心は痛まない」 「なぜなら鎮痛剤を打っているから」 「え?鎮痛剤ってメンタルにも効くの?」 「え?効かないの?」
「うっ…うっ」 (親父が泣くトコ 初めて見た!) (しかもよりによって なんでこんな人混みの中で!?) 「ママー あのおじさん また泣いてるよ」「あらホント」 (えー!?)
「申し訳ございません!」 「いま電車の中なので電話ができません」 「10分15分後くらいにかけ直しますので」 「すみませんが 少々お待ちくだ……さい っと」 「送信!」
「なんだよこれ!」 「すっげー!」 「さわってみよう」 「トゲトゲしてるのにふわふわだぁ…!」
「ふーっ 暑い暑い」パタパタ 「オイ! 汗じみがヤバイ感じだよ!」 「え?」「ワオ!」 「こりゃいかん!」シューッ 「制汗スプレー! 制汗スプレー!」 シューッ ギャアアア…
はじめての方は傑作選!