グリグリ 「アチャー ねじがバカになっちゃった」 「ウヒ ウヒヒ」 (家庭教師でもやとうか) 3ヶ月後ー キリッ 「おいボウズ… ここはねじよりくぎのほうが良いぜ」
日頃の偏った食生活のせいで血はドロドロだ プール 「なんて濃厚なスープなんだ」 「しかし酸味もあり割とゴクゴク飲めてしまう う〜む評判通り美味い!」 「おい はやくしろ」「みんな待ってんだぞ」
ズルズルズル ゴクゴクゴクリ ダーン「ごっそさん!」 ボリボリボリ 「カウンター席!?」
やがて目的を忘れ習慣だけが残る それは リーゼント 「人はそれをゾンビと呼ぶ!」 「いい年していつまでそんな髪型してるんだ」 「思い出せんのです こうしている理由が」 「わからないままやめる 訳にはいかんのです 人生と同 […]
殺人現場の刑事「密室殺人か…」「厄介ッスね」 ガチャ「アナタハ神ヲ 信ジマスカー!」「あっ! 神父探偵!」 「完全なる密室…犯人は悪魔だな…」 「一応聞いておきますけど それは比喩ですよね?」「は?」 「いや…そのつまり […]
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「アレ?今日弁当なの?」 「愛妻弁当いいなぁ」 「へへへ…」 「オレはごめんだね 愛妻弁当なんて」ガサガサ 「なんでだよ」 「オレは好きなときに好きなものを食べる」 「もし与えられたものしか食べないのだとしたら それは食 […]
「今回の見合い相手じゃ」 「ピーッ ガガガガ ピーッ ガー ピーガーピーガー」 「ひっ!」 「失礼 ちょうど今 仕事の電話がはいってしまって」 「よかった〜 ハンズフリーだったんだ〜 あたしゃてっきり…」 「お仕事は何を […]
「ダントツで点数が悪かったぞ」 ぶわっ おーいおいおい 「泣くぐらいなら ちゃんと勉強しろ!」 「先生、オレ うれしくて泣いてるんです」 「まだまだ勉強する余地がたくさんあることがうれしくってうれしくって」 「えらい! […]
「はっくしょん!」 ピーッ ピッピッピーッ チ〜ン ピ〜 ピピ〜
HAHA! アジア人の顔は フラットでまるで タッチパネルだな! SWIPE! 全部デ 4ページカ…
バサ 「食事中に新聞を読むのやめてって何回もいってるでしょ」 「ンー… わーってるよ」地球滅亡
ピシッ 「いつもピシッと糊の利いたシャツを着てますね」 「ワーハッハッ」「?」「ワーッハッハッ!」 「ひー… ごめんごめん…この服 ちょっと触ってみなよ」 コンコン 「あ、固い」 「プラスチックだよ」
「ぶつかる!やっぱり無理だったんだ!」 メリメリメリ…
「この辺りに郵便ポストありますか?」 「あそこのタバコ屋の角をまっすぐに」 「角をまっすぐにしたところにありますよ」 「…ようし!」 ベキベキベキ 「あった!」
ゴロン 「や〜めた」 「先生!そんな…たのみますよ!」 「やる気がでないんだもん しょうがないじゃん」 「でもせめて傷口はふさいでくださいよ!」
「ダウンロードした後にパソコンの重さが変わるわけないだろバカ!」 「変わったのは量ではなくカタチだ…!」 みんなに同じ量の粘土が配られた (どんなカタチにしよう) (受信するのだ…素晴らしいカタチを…!) 「ってそんなこ […]
「たしかにA4サイズ1枚に作文書いてきなさいって言ったけどさぁ」 「この文字の大きさ、行間…!」 「やり直しっすか?」 「う〜ん… その前になぜ駄目なのか考えよう」 「これが耳なし芳一だったらどうよ?」 「めんどくさいか […]
その葬式はちょっと変わっていた お経をよむお坊さんの頭に様々な髪型をプロジェクションマッピングするのだ ポクポクポクポク
「オレこっち持つからそっちお願い」 「よしきた」 「せーっの」 !!ねば〜 「なんかネバネバしたもので床とくっついてる!」 「中止だ!」 「もよう替え中止!」
「822円 になまーす…」ゲー ガサガサ 「なんであんなに無愛想な人を雇っているのよ」 「ああ見えて彼はすごいんじゃぞ」 「バーコードを機械を使わずに読むことができるんじゃ」 「え?ピッてやらずに?」 「いかにも」 「い […]
「積乱雲だ!」「おおこわい!」 「ゴロゴロゴロ!」「ザーザー」 「それに比べて」 「こっちのうろこ雲は穏やかなこと」 「秋だねぇ」
「ぶっはっくしょーい!」 「ガラガラガラ」「ぐわっぺ!」 ズビビビビーッ ブポッ 年を重ねるごとに生理現象がうるさくなるのは 古くなった機械から異音が出るのと同じだ ガタがきてもなお動こうとしている尊厳ある姿なのだ! そ […]
「ううむ…」 「どうしたの?」 「 いや… こんな分厚い枠線は初めてだ」 「ん? なにか聞こえるぞ」 ワッショイ ワッショイ ワッショイ
「それでは ビンゴゲームを はじめます!」 「67番!」 ピリッ 「ビンゴォ!」 「あーあ…いきなり全部 開けちゃって… そういうゲームじゃないんだよ」 FREE
「なんですか?」 「ちょっと なんなんですか?」 「オマエガ娘ニ フサワシイ男カドウカ 見テイルノダ」 「娘?」 ハッ 昨日拾った石のことか!?
フキフキ「オレの服はマイクロファイバーじゃねえ!」 チーン「ティッシュでもねえぞ!」 「ましてやレッドカーペットでもねぇ!」 「おいおいどうした?どうした?」 「だぁー もう脱ぐ!」バッ 「ごらんなさい どうやら私の勝ち […]
「つ〜か〜れ〜た〜」 「えー… まだ10分も歩いてないのに…」 「しょうがないなぁ ホレッ」 「だっこ〜」 「ったく わがままだなぁ」 「うわっ!内側 キモッ!」
「よい答えとはよい問いから生まれるのですか?」 「いい質問だ」 「作品が答えだとしたら問いはコンセプトですか?」 「いい質問だ」 「問いと答えが表裏一体だとしたら答えを出す必要はあるのでしょうか?」 「いい質問だ」
「うわぁこの店高いなあ!」 「でもほらここに 時価ってのがあるよ」 「もしかしたらいまは安いかもわかんないよ」 「バカやろう 時価のものはふつう高いんだよ」 「そんなの聞いてみないとわからないじゃない」 「すみません こ […]
ガタンゴトン 「イツツツ…」 「肩こり?」 「いや、電車で…」 「どれ?ちょっと見せて」 「あ、これやばい!」 パアアア…
オジーチャン 待望のアップデート OS 88.0 「なになに 物忘れ機能の強化 いくつかのバグを追加」 スッ 「アップデート完了じゃあ!」 「あれ? いまワシ…アップデートしたっけ?」
「オハヨーゴザイマス」ブーブー 「ちょっとなによその豚!」 「え? お弁当ですけど」 「ひえ! 悪趣味!笑えない!」 そしてお昼休み 「さてと」 「アアーッお箸わすれた!」 「まったくドジだなぁ チミは!」 ワハハハ…
「じゃあこれで!」 みんなより一足先に成長した私は誇らしげに今まで育った池を後にした 「しかし陸は乾燥しているな」 「ああ つらい!あの池に戻ろう」 そこで私が目にしたのは成長したかつての仲間だった 私は知っておくべきだ […]
「よいしょっと」 「あー わりぃんだけど 立ったついでにオレの願い事をかなえてくれる?」 「なんだよ さっさと言えよこのろくでなしのぐうたらが!」 「世界平和」「ザ・世界平和」
ご覧の通り 私はいま宇宙空間でまんがを執筆している しかしどういうことだろう オチがまったく思いつかない! 「なんだあれは!」 「よく聞け… オチは重力だ」 「自然に落ちてくるものなのだ 考えて作ろうなんて思い上がりも甚 […]
「こちらの空いているお皿お下げしてもよろしいでしょうか?」 バシッ 「空いてるとか空いていないとかそういう問題じゃねー!」 「いいか? この皿は…私物だ!」 バッ「たいへん 失礼しましたー!」 「ったく気をつけろよ」 「 […]
アドリブの人生 真に役に入り込んだ時アドリブが発動する それはフィクションとノンフィクションの境目である 「カーット」 パコン 「カーットカットカットカットカーット!カット!」 「カットカット!」 「勝手にアドリブすなー […]
はじめての方は傑作選!