「シャンパンあけるよー」 カッ カッ ズボッ ! この瞬間ー おれはシャンパンの気持ちがわかったー シュワワ〜…
オレ(アイダ)は出席番号1番 一方、ワダは出席番号40番 「ワダくん ちょっと」 「なんだい?アイダくん」 「僕らのクラスメイトはみな僕と君の間にいる」 「つまり我々がこのクラスを牛耳っていると言ってもいい」 「まあオセロ的に考えればそういうことになるね…」 これがワダと交わした最初で最後の会話だっ […]
「ヨシエさんっていくつなんですか?」 「えー…何歳に見えるー?」 「正直に言っていいっスか?」 「いいよーたぶんキミよりは年上かな」 「92歳!」ズコー 「これでもまだ78だっつーの!」 「ショック〜」 「78!?」 「同い年!」 「俺と同い年!」
「カットとラーメンのセットをお願いします」 「パーマにするとちぢれ麺になりますよ」 「いやストレート麺が好きなんで結構です」 「それにホラ、オレ天然パーマだし」 「あ ホントだ」 「それならはじめからちぢれ麺ですよ」
「アタシ…実は魔女なの…」 「うすうす気づいていたよ… やっぱりほうきに乗って飛ぶのかい?」 「ふふふ…それは大昔のはなし」 「今はもっぱらルンバよ」 ウィィィ…ン
3匹の子ブタ (長男のわらの家はさすがにないわ)よいしょ (しかしこのダンボールの家がそれほど頑丈でないのも事実…) (狼になりたい!)キッ (いかんいかん)ブンブン(オレは一体何を考えているんだ…!)
「39度あります」 「うわ〜高いね でもバカと煙は高いところが好きって言うでしょ? ただの風邪です」 「解熱剤もらってもいいですか」ゴホゴホ 「だーめだめ」「バカにつける薬はありません!」 「さっきから人のことバカにしやがって!」「だいたいバカは風邪ひかないだろうが!」 カチーン 「おいおいおいおい […]
「オハヨー今日ランチ一緒にどう?キタムラのカレーとか?」 「いいねー久しぶりに行こう!」 カチャカチャ ゴーンゴーン やった! 「結構並んでたらどうする?」 「もちろん待つよ!つーかオレの胃袋はもう キタムラカレーしか受け付けないよ ずっと楽しみにしてたんだから」 本日をもって閉店します 北村 「あ […]
「タカヒロ!罰として今日は晩ごはん抜きだ!」 「そして晩ごはん!お前は今日タカヒロ抜きだ!」 ワーッ!
オーッ ヌッ オオーッ 「!」 ヌッ オオオオ…ッ!
「ごはんよー!」カンカンカン ワーッ ダーッ パカッ ガツガツガツ
「あれーおかしいなー」 「もしかして故障?ショックー」 「このオーブンレンジ買ったばかりなのにー」 「ショックー」 「あー!コードがほとんどちぎれてんじゃん!」 「もーショックー」 ビビビビビビ 「やだー」「ショックー」
(^_^;)海外旅行の巻 ゴオオオオ… 「当機はまもなくS国に到着します」 「いよいよだねぇ顔文字くん」 ガガガガ… 「さあ着いたぞ!顔文字くん! はじめての海外旅行うんと楽しもうぜ!」 「あ!」「顔文字くんが文字化けしてる!」
チーン! 「しまった!」 「思いっきりかみすぎた!」 「戻セ」「早ク」 「今ナラ」ズルリ…「マダ間ニ合ウ」 「ハックション!」
ゴツン イテテテ… 「なんで開かないのよ もー」 「ってことがあったのよ」 「まさか自動ドアにまで無視されるとは思わなかったわ」 し〜ん…
「センパイのためにお弁当作ってきました!」 ギャース ピィ ガツガツ グエー マズー
「廊下にたっとれー!」 「えー!」 「廊下に」 「タットレー!?」 「タットレーが入ってくるぞ!」 ガララ… 私はリチャード・タットレー この学校の校長です
『女性専用車両』 「あの人…こう言っちゃ悪いけどずいぶん男っぽいわねぇ」 「それにしてもみんなあんなにジロジロ見て 彼女に失礼だと思わないのかしら」
オンギャー あれから15年 モグモグ 「……」 (なんとなくで育ててきたけど やっぱり狼じゃないよなぁ…) スタッ 「今から 鬼退治に行ってきます」
いつも遅刻するので男は自分の時計を全て1時間進めておくことにした 大抵の人はその行為を覚えていて 自分を騙せないのだが男は違った 「ヨッス」 「1時間チコク!」 「いやぴったりだよ」 「なんだなんだ? あの時計もこの時計もみーんなオレっちの時計よりも1時間遅れてやがる!」 男は自分はグアムから日本へ […]
乙姫(いいですか絶対に玉手箱を開けてはいけませんよ) ザザザ… 「なるほどそういうことでしたら是非ウチのラボへ」 「この実験室はガンマ線も通しません 爆発にも耐えます」 「ム! かなり有毒な物質が出てきましたよ 浦島太郎さん!」 「開けるなとは言っていたもののこんな毒ガスが入っているなん […]
ガラッ シュー! 「今日からお前らの担任になるムラタだ」 「俺にとって教室はストリート 板書はグラフティだ」 ポカーン 「日直はちゃんとコレ消しとけよ!」
「あの~すみませんが植物園にはどう行けばいいですかねぇ」 「いいかい?ばあさん一回しか言わないからよく聞くんだぞ」 「え~なんだって~?」 「一回しか言わないからようく聞けよ!」 「えー!その滑舌の悪さで!?」
これは「セ・クラベイ」 ルールが世界一複雑なスポーツだと言われている 「せい!」 バシ 「イテ」 「おい!キックは反則だぞ!」 「ルールブック第128条2の3 『4月1日の正午に限り 自分よりも身長が高い相手に キックが一度だけ有効となる』 」 「ぐっ…」 サッ 「あ場外負け」 「フフフ […]
料亭どすえ 一見さんお断り 「一見さんお断りの店って 最初どうしてたんやろ…」
その昔、カメラがまだなかったころ ヨーロッパの貴族たちは画家を連れて旅行をしていたという 「ぜひ決定的瞬間を描いてくれたまえ」 「はい」 ズル 「あ」 ザッバーン 「今だ!」カリカリカリカリ 「ばっかもーん!絵なんて描いてないで早く助けろー!」 今となってはいい思い出じゃ
むかしむかしあるところにおじいさんとおじいさんがいました おじいさんたちが川で洗濯をしていると川上から どんぶらこどんぶらことおじいさんが流れてきました 「助けてくれたお礼に願い事をかなえてやろう」 そのやりとりを岩陰からみていた意地悪おじいさんは…
「まてー!」 「フフフ… とうとう追いつめたぞ…」 「おとなしくそのポケットの中に入っているものを出してもらおうか…」 「アニキ!コイツの服にはポケットがありませんぜ!」
特売!お一人様ひとつ限り!! 「こちらの商品ひとり一点までなんスよー」 「よく…みてください…」 オオオオオオオ… 霊感ゼロ
ダンダンダン ワォーン ダンダンダン ガラガラガラ 「うるさーい!何時だと思ってるんだ!」 「あ 夜分遅くに申し訳ございません」 「どうしてもお願いしたいことがあり ご迷惑を承知の上でお伺いさせていただきました」 「またアル中かい?」 「 ああ…しかしあんな礼儀正しいのははじめてだ」
\ プオーン / 「やめて!」 「私はトロンボーンじゃないんだよ!」
彼の勉強法はこうだ 暗記したページを破り― ビリッ それを食べる 「ふぅー今日は15ページも吸収したぞ」 (今日の晩ごはん)ゴクリ 次の日 「あれ…ここにあったレシピの本がないわ たけのこごはんが作りたいのに…」 「68ページ「筍ご飯」」 「材料(3合分)たけのこ200gだし […]
インテリジェントデザインという考え方では ヒトは「偉大なる知性によってデザインされた」と言われる 「どうだい無駄のないカタチだろう」 「このアタマの上の毛は必要か?」 「有毒物質の排出と頭部の保護だ」 「う~ん…どうも見た目がなぁ…体毛もあるし、いらないだろう」 「いる!」「 […]
そう… いつだって小山田さんは僕らの中心にいたんだ それはきっと 野村が野々村に対して抱いていた気持ちのようなものだと思う
ハハハハハハハ… ガリガリガリ 「どうだい?抽象的だろう」 男女 「ステキ…」 「じゃあワタシも」 ガリガリガリ 傘
(おじいちゃん なにしてるのかな) 「!」 ニュッ (どうみてもこっちが本物…) モゴモゴ (コイツは一体…!?)
「結論から言おう このまんがにはオチがない」 まんがむかしばなし 「むかしむかし あるところに あなた以外の全てがありました」 完
○×眼科 弁当はじめました 「眼科弁当いかがっすかー」 「いまならスプーンの代わりに 視力検査で眼を隠すヤツがついてきます」 \ 外科弁当いかがっすかー / 「いまならおはしの代わりに もれなく鉗子(カンシ)がついてきます!」 バチバチバチバチ…
「じゃあいくよ」「よーい」 ドン 麻酔銃で撃たれたうさぎは 小一時間眠り続けてしまいました 完
はじめての方は傑作選!