ねずみのすもう ドタバタ 「どりゃあ!」 バン! 「まいった!」 「しかしずいぶん強くなったな」 スッ 「アニキ…」 「帰って飯にしよう」 「うん そうしよう」
ハァ ハァ たのむ 受かっていてくれ…! 1 1
「コンタクトレズをつけるの怖いなぁ」 ワッ ビクッ 「これでつけやすくなったでしょ」 「わぁ!ほんとだ」
「おいはやくしろよ!」 (うわぁ…相変わらず気持ち悪い吹き出しだなぁ) 「何か言ったか?」 「いえ…何も」
「おじいちゃん 120歳の誕生日おめでとう!」 プルプルプルプル… フッ 「ワー ッ!おめでとう!」 パチパチパチパチパチ
「おはようございます」 「遅い!5時間遅刻だぞ!」 「すみません ちょっとやまんばに襲われまして…」 「これが遅延証明書です」 「ふ~ん…はじめてみた」
「髭面でパンチパーマの男が脱走しました」 ハァハァハァ 「ここらで二手に別れよう」 「髭面の男は捕まりましたが パンチパーマの男は依然逃走中です」
キャーッ 「パチリ」 ウィィィィィ… 「記念にどう?一枚500円」 ゴゴゴゴゴゴ… キャー 「あっ」
「自分ひとりでは持ちあげられないものを ちょっと想像してみてくれ」 「いいぞ…みんなが思い思いの 重いものを 想っている…!」 ズドーン…
天使業界にも少子高齢化の波は押し寄せていた 「ゴッホ!」「ゴホゴホ」 「ゼエゼエ」 「せーので持ち上げるぞ」 「よしきた」 「せーの!」 グキッ! ポワ~ン
ササッ 「ン?」 (いまのは…もしかして…天使!?) 「わぁ!」
「アレ?ココさっきも通ったぞ」 「ちゃんと地図をみてたんだけどな」 「なんだかキツネにつままれた気分だ」 ポンポコポーン 「自分の方向音痴をキツネのせいにするな!」
うおおおおお…! うおおおおお…! うおおおおお…! うおおおおお…! うおおおおお…! うおおおおお…!
タン ワーッ スッ 僕たちもう5年も一緒にやってますからね~ ピチャピチャ しらけ~
どんより ハァァー キュッキュッ 「はい次の人」 (ホントにこの人のため息は汚れがよく落ちる!)
「みっちゃんてタケヒトとお似合いよー」 「んだんだ」 「やーめーてーよ もーはずかしー」パタパタ ヴォォォォォ ヴォォォ…
ワレモノ注意 「そ~っとだぞ ゆっくり…」 「はっはい…! 「あ」 サクッ 「あれ?」 「案外丈夫っすね」
「お父さんちょっとどいてくださいな」 ヴオオオオオオオ… 「おいおいたまの休みくらい静かにしてくれよ」 「あ」 ズズズズズズ… ダニセンサー ズズズズ
「眼だ」
ピッ ダッ
はじめての方は傑作選!