「さっきからうっせーんだよ! だいたいなぁ 誰が生んでくれって頼んだんだよ!ハッ」
…この台詞 私が母にこの台詞を叫んだのはいつだったか 3日前? いや中学生のときだからもっとむかし…
「誰が生んでくれって頼んだんだよ!ハッ」
母は何も言い返せず その場で泣き崩れた
あの時の言動が自分に返ってきた!
「…これが因果なのかしら…でも私はいつかこの時が来ると思っていたの」
「つまり私はその問いに対する答えを用意してある あなたを生むように頼んだ人…それは…」
「このヒトよ!」「誰だ てめー!」
「おい!お前がオレを生むように頼んだのか?」「ソーダヨ」
「しかし何でオレなんかを…」
「アノオバサンニソウ言エッテ頼マレタ」