「墓石いかがっスかー」 「じいさんどうよ?そろそろじゃない?」「いや…必要ありませぬ…」 「死してなお自分の代わりを残そうとは思いませぬ…それに残すか残さないかは今行きている人が決めることですので…」 「もしこんなワシにも墓石が許されるのならそのあたりの小石で十分です」 「小さくても何億年も前からあるのです…これからも残るでしょう」 「おお…じいさん オレ感動したぜ…!どうやら墓穴を掘ったのはこのオレだったみたいだ!」 くるり(ヘヘッホントはお金がないだけなのダ!)
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