前半 12−0 思えばサッカーというスポーツにおいてこういう奴がいつ現れても不思議ではなかった 「しまった!奴にボールが渡ったぞ!」ポスッ こいつはずっと十年以上 この練習だけをし続けてきたんだ ザッ ザッ サー…ッ シュッ ゴール!
「あ!彼は!格闘家のタトリーだ!」 「すみませーん サインもらっていいですか?」 イイヨー スラスラ 外川しげる 「あれ?外川…さん? タトリーじゃないの?」 「タトリー?誰だそれ?俺はこれから試合なんだ じゃあな!」 ワーワー ボカッ ハッ! 外川 タト川 タトリー
ガタンゴトン 「なんかサー インコの鼻ってキモくない?」 「イエティ〜(言えてる〜)」 ヨボヨボ 「あっ としちゃん(お年寄り)だ」「イエティ」 「チィ〜ス 席あたためておきました(笑)」 「ナニソレ 超ありがたいんですけどー」
「なんかこのテーブルメガネ率高くないっすか?」 ニヤニヤ「高いっすねー」 「それに比べてスポーツ界におけるメガネ率の低いこと!」 「あー、この前住スモウみて同じこと思いました」 ヌッ「おいお前ら」 「勝手なこと言ってんじゃねーぞ」「俺らだって取り組みの後はメガネしてんだよ」 「はぁ そっすか…」「… […]
「募金おねがいしまーす! 募金すると成功しますよ!」 「だまされたと思って 募金お願いしまーす!」
トントン「合言葉は?」 「う…」「すまない 忘れてしまった…」 「母親の旧姓は?」「それも忘れてしまった」 「むかし飼っていたペットの名前は?」
「それではみなさん 自由なテーマで作文を書いてください」 今、僕は2Bのエンピツで作文を書いて… 「先生! 大便および小便のためにトイレに行ってきてもいいでしょうか?」 「手は洗わないのか?」 「汚れないので洗いません それより僕の質問に答えてください」 「答えはノーだ」「!?」 世の中は自分が思っ […]
僕の国では16歳になるまで名前を持つことができない だから先輩は僕のことを後輩と呼ぶし 後輩は僕のことを先輩と呼ぶ この人とかあの人とか 不便な時もあるけれど 自分の意思と関係なく名前をつけれられるよりかはマシだと思う そして16歳の誕生日 「名前はもう決めたか?」 「あー めんどくせえなあ」 「も […]
シャカシャカシャカシャカ 「音漏れてるよ」「え?」
ピンポーン パチ 宅急便でーす 「あ、はーい!」 「げっ! こんな格好じゃ出られないよ!」 「なんでこういう時に限って早く届くの〜!」
シュッ グッ プルプル「大物がかかったぞ!」 プルプル うおおおお…
あの人に告白 もじもじ 「あの…ずっと伝えたかったんだけど…」 「私…先輩のこと…」カ〜ッ「殺しました…!」 「えっ いきなりそんなこと言われても…」 「とりあえず署まで付き合ってください」「…はい」
「…ってワケよ」ズコー (こうやって地面に耳を当てていると…) (地球の鼓動が聴こえてくる… ズコー ズコーって…)
その子は2歳にして14歳並みの知能を持っていた すでに反抗期である「っせーよ」 20年後 彼の知能は14歳のままだった「っせーよ」
やいの やいの 「あ!ちょうどいいところに 山田さんは何型ですか?」 「血液型占い?アタシそういうのに全く興味ないんだ」 「へ〜B型ですかー」「勝手に決め付けるな!」 「山田さん やっと笑ってくれた! その笑顔が見たかったの」 「笑ってねーし!」
「4点で420円になります」ズーン… 「レジ使わなくていいのかい?」「ダンナ…ここは100円ショップですぜ」 「オレだって掛け算くらいできるっつーの」 「それは悪かった」「1点」 「慰謝料 105円になります」
ストン オンギャーオンギャー まんが ニュートン物語 ストン !コレダ ワオーン 満月の夜 月の引力を利用してニュートンが空を飛んでいたというのは あまりにも有名な話である
顔x2 顔x1
ヨッ ホッ 「白いところしか 歩けないってルールか…懐かしいな」 「オレは…ルールに縛られるのが耐えられなくて ずいぶん汚れちまったなあ」 「お兄さん どいてよ」「お兄さんがそこにいると前に進めないんだ」 バッ 「オレのシャツは白だ! 乗れよ 家まで連れてってやる」 (全然たのしくね〜)
「xxxxxxxxxxxxx」 「xxxxxxxxxxxxx」 「えー…「はいそうです」」
「先生 この前の検査どうでしたか?」 「う〜ん…これがCTスキャンの結果なんだけどね」ピラ 「ホラ 完全に入れ子になっちゃっている」 「やっぱり私はマトリョーシカだったんですね…」
アブラムシは春から夏にかけてひたすら自分のコピーを作りまくる みんな生まれながらにして自分と全く同じ子どもを宿している 「非力な君たちが生き延びるための作戦なんだろうけどすっごい迷惑なんだ」 「少なかったら駆除しないからもうコピーやめてくれないかな?」 「信用デキナイ」「信用デキナイ」「信用デキナイ […]
「ん」サーッ 「ピーターパン殿ではないか!」 「このじじをどうか…ネバーランドとやらに連れて行ってはくれませぬか?」 「じいさん 悪いけど100年おせーよ」
「ふあ〜あ」 「ふあ〜あ …あくびうつっちゃったよ」 「はたしてうつったのはあくびだけかな?」 「えっ!?」
「わーかわいいシール! 一枚もーらいっ!」 ペリ「だめー!」 「いいじゃん いっぱいあるんだから」ペタリ「ウールに!?」 「もう絶交よー!」 それ以来ミチコとは口をきかなかった 大学に入学してから上京 卒業後そのまま東京で就職したが うまく行かず逃げるように 実家に帰ってきた そんな中、なんとなく引 […]
「う〜む」 「お客さんどうですか? この商品は超お買い得ですよ」 「う〜む…もう少し安ければなあ…」 「そうですねー今でも相当安いんですが…」カチャカチャ 「これでいかがでしょう? 限界ギリギリの出血大サービスです!」 「う〜む… なんで自分の口で値段言わないの?」 「え〜っとそれはですね…」カチャ […]
「さて 腹ごしらえをしていきますか!」 「いやあこうも沢山あると迷うね〜」 「せっかくだから食べたことのないものにしようぜ」 「ややっ! ここに決めた!」魔女の目 「…あの〜メニューとからないんですか?」 「は?」
(あと二人か… もう少しだな…) ガラッ「あー本当だ!」 (ん?何かあったのかな?) 「お客さん! ウチの行列は背の順なんですよ!」 「1コマ目、あれ遠近法じゃないから!」
オレの彼女はなんつーか…ちょっと「天然」なところがある まぁそこがかわいいんだけどさ 「アッ 捨て猫!」 「バーカ それを言うならステテコだろ?」 ニャーニャー「…って本当に捨て猫かーい!」
「おー元気ぃ?」「へぇーそうなんだ」 「ハハッ ドジだなぁ」 「オレ? オレはいまヨーカン食ってるよ」 「前回会ったときにお前がくれたやつだよ」 「エッ あれ電話なの?」
「えっとぉ〜 駅チカでぇ〜」 「…」 「…そういう物件ありますかぁ?」 「ハイッ!ございますヨ!」 「こちらの物件なんていかがでしょうか」ピラ… 「おいおい!こんな紙の上に住めっていうのかよ!」 「いえいえいこちらは間取り図でございます」 「…ってことは実際にこういう部屋が存在していてそれを想像しろ […]
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