「あ!彼は!格闘家のタトリーだ!」 「すみませーん サインもらっていいですか?」 イイヨー スラスラ 外川しげる 「あれ?外川…さん? タトリーじゃないの?」 「タトリー?誰だそれ?俺はこれから試合なんだ じゃあな!」 […]
「なんかこのテーブルメガネ率高くないっすか?」 ニヤニヤ「高いっすねー」 「それに比べてスポーツ界におけるメガネ率の低いこと!」 「あー、この前住スモウみて同じこと思いました」 ヌッ「おいお前ら」 「勝手なこと言ってんじ […]
トントン「合言葉は?」 「う…」「すまない 忘れてしまった…」 「母親の旧姓は?」「それも忘れてしまった」 「むかし飼っていたペットの名前は?」
僕の国では16歳になるまで名前を持つことができない だから先輩は僕のことを後輩と呼ぶし 後輩は僕のことを先輩と呼ぶ この人とかあの人とか 不便な時もあるけれど 自分の意思と関係なく名前をつけれられるよりかはマシだと思う […]
「…ってワケよ」ズコー (こうやって地面に耳を当てていると…) (地球の鼓動が聴こえてくる… ズコー ズコーって…)
「4点で420円になります」ズーン… 「レジ使わなくていいのかい?」「ダンナ…ここは100円ショップですぜ」 「オレだって掛け算くらいできるっつーの」 「それは悪かった」「1点」 「慰謝料 105円になります」
ヨッ ホッ 「白いところしか 歩けないってルールか…懐かしいな」 「オレは…ルールに縛られるのが耐えられなくて ずいぶん汚れちまったなあ」 「お兄さん どいてよ」「お兄さんがそこにいると前に進めないんだ」 バッ 「オレの […]
「先生 この前の検査どうでしたか?」 「う〜ん…これがCTスキャンの結果なんだけどね」ピラ 「ホラ 完全に入れ子になっちゃっている」 「やっぱり私はマトリョーシカだったんですね…」
アブラムシは春から夏にかけてひたすら自分のコピーを作りまくる みんな生まれながらにして自分と全く同じ子どもを宿している 「非力な君たちが生き延びるための作戦なんだろうけどすっごい迷惑なんだ」 「少なかったら駆除しないから […]
「ん」サーッ 「ピーターパン殿ではないか!」 「このじじをどうか…ネバーランドとやらに連れて行ってはくれませぬか?」 「じいさん 悪いけど100年おせーよ」
「ふあ〜あ」 「ふあ〜あ …あくびうつっちゃったよ」 「はたしてうつったのはあくびだけかな?」 「えっ!?」
「う〜む」 「お客さんどうですか? この商品は超お買い得ですよ」 「う〜む…もう少し安ければなあ…」 「そうですねー今でも相当安いんですが…」カチャカチャ 「これでいかがでしょう? 限界ギリギリの出血大サービスです!」 […]
オレの彼女はなんつーか…ちょっと「天然」なところがある まぁそこがかわいいんだけどさ 「アッ 捨て猫!」 「バーカ それを言うならステテコだろ?」 ニャーニャー「…って本当に捨て猫かーい!」
「えっとぉ〜 駅チカでぇ〜」 「…」 「…そういう物件ありますかぁ?」 「ハイッ!ございますヨ!」 「こちらの物件なんていかがでしょうか」ピラ… 「おいおい!こんな紙の上に住めっていうのかよ!」 「いえいえいこちらは間取 […]
はじめての方は傑作選!