バブー つるり 「あぶない!」 サッ プチプチ 「フーなんとか間に合った」「まったく赤ん坊からは目が話せないね」 「しかし体の半分はつぶれちまった 俺ももう引退かなあ」 「バブー」プチプチ「ギャアアア 目が…!」
「すみません! 届いてませんか?」 「何を落とされました?」 「すべて! カツラから靴下まで!」 「スイマセ〜ン」 「!」
今となっては常識だが 耳の穴と鼻の穴は繋がっている わしがその発見をしたのは忘れもしない50年前の夏の日のことだった あち〜 パタパタ 当時 貧乏学生だったわしはエアコンのない部屋でひたすら流行りのロックを聴いていた (!こいつぁでかいぞ) 「あっ」♪
「はい、これ おみやげ」「サンキュー」 ボヨヨヨーン「わっ」 「プププ…」「うっわあああああああ」 「アー!」「おいっ大丈夫か!」 「ケケケ…ダマサレタネ!」
「乗りまーす!」 ビー ポイポイ ウィィィーン
「ユウくん 何を描いているのじゃ」「ロボット」 「ようしわしが手本を見せてやろう」 サササー… 「なんだいコレ ただの箱じゃんか」 「2億」 「え?」「この絵 2億じゃ」 「すっげぇ!」
「私たちが三つ子のアイドルグループMTG3よ!」 人気投票 「こうやってみると ずいぶん差があるのね」 「容姿も性格も同じなのにどうしてこういう結果になったのかしら…」 「「長女」の持つイメージがアイドルオタクにとって魅力的でないってことね」 「興味深いわ」 「今度の学会のテーマはこれでいきましょう […]
ピッ ピッ ガタン 「身代金は2千万だ」ピッ「ぐっ約束は守れよ…」 ドン ピッ「あいつスリだ!」
「お父さん お母さん 僕はゲイです!」 「このクソ忙しいときに そんなことより店を手伝え!」 「あっごめん そうだね」「母さん レジ頼む!」 「…知ってたよ」「えっ」 「母さんも随分 男好きだったからな…」「えっ」
どんなに立派な旗を掲げても そこに風が吹かなければ意味がない 「こたつってサイコー」「ホントだよね もう出たくない」 ピッ
「すみません 斉藤さんっておいくつなんですか」 「10歳」 「プハッ 俺が年上じゃん! 敬語使って損したぜー!」 「てゆーか お前老け過ぎだし!」 「はぁ、私の星の1年は地球の5年分くらいあるので、地球人でいうと50歳くらいでしょうか」 「うるせえ! 俺は人間で言うと◯◯歳みたいな言い方が大っ嫌いな […]
ガタン ゴトン「うっそ? まじで?」 「オレ? オレはいま家にいるよー」 「じゃあねー」ピッ 「おい君 電車の中で電話はいかんぞ!」「それに嘘もよくないわ!」 「ちょ、ちょっとまって 僕は電話もしてないし 嘘もついていない」 「今度やる芝居の練習をしていたんですよ」 「私たちもですよ!」
その双子の片方はある日行方不明になって いつまでたっても見つからなかった 実のところ2人は一日おきに入れ替わって生活していた 「しかし兄さんも考えたねぇ」「こうすれば学校には半分しか行かなくて済む 面倒くさいことはすべて半分だ」 「でも楽しいことも半分だ」 「なぁ 生き返ってみないか?」「え?今さら […]
うつら うつら シュッ シュッ シュッ ポン ポン ポン
「村田先生の小説買いました サインしてください」 「おお!ありがとうね 名前は?」 「帰ったらオークションに出すので私の名前は書かなくて結構です」 「おおーはっきり言うねー気に入ったよ 名前は?」 「ベーブ・ルースです」
「ここの手相 当たるんですって」 「おもしれぇ見てもらおうじゃねぇか」 「どれどれ ふむふむ」 「あなたの手相は地図ですな」「ゲッ!当たってる!」
ボトリ… 「ホレ お前の欲しがっていた ゾウの鼻だよ持って行きなさい」 「キモ…違うし… あたしが欲しいって言ったのはナウマンのそれだし…」 「なんだその口のきき方は! じゃあこれは父さんがもらっとくからな!」
「ギャー!ダーッ!」「あの人何してるの?」 「彼はね、コーヒーにはちょっとうるさいんだ」 「ヴァーッ!ゲェェーッ!」 「うるさいなあ」「まあまあ それだけ僕らコーヒーのことが好きってことさ」 コーヒーたち 第1ブレイク エスプレッソとアメリカン 「しかしアメリカンくんは薄くてイケメンだね」 「エスプ […]
「スキデス!」「アナタ私ト結婚スル!」 「いきなりそんなこと言われても… 君のこと全然知らないし」 「吹き出しなのか 髪の毛なのかもわからないし…」 ビビビ… 「結婚スルーヨ」
「この男を知らないか?」 「さあね…それにここはタバコ屋ですぜ」 「そうだな…じゃあタバコをワンカートン…いやツーカートンくれ」 「エイトカートン」 「おいおい それはちょっと多すぎだろう」 「エイ・トカートンだよ」 「そいつの名前は エイ・トカートンだ」
フッフッフッ ハァハァハァ 「明日は筋肉痛だな…」 「これは良いトレーニングだね」
サラダ巻 カッパ巻 鉄火巻 ガリ 納豆巻 シーチキン
「こうやって夜空の星を見ていると自分の悩みなんてなんてちっぽけなんだろうって」 「気分になれるからいいよね お気楽にいこう」 「オイオイ また現実逃避か…このままじゃ何もできない人になるぞ」 「お前はお前の人生しか生きられないんだからな…」 「ん?」 「ま…いっか」
昆虫が幼虫を経て成虫になるように 人間の姿を経て成体になる生物がいる ◯×小学校 6年3組同窓会 「いやあ しかしみんな変わったねー」ワイワイワイ 「まさか学年一の秀才だったたっくんがホームレスとはねぇ!」 ヨッ哲学者! 「そして世界一のブスと言われていたキモ子がこんな美人になるとは!」 ヒュー 今 […]
ネズミさん ネズミさん キミはちいさくてかわいいね ゾウさん ゾウさん キミはおおきくてかっこいいね ちょうどいい おおきさは おまえだ!
「店内でお召し上がりですか?」「はい」チャリーン ビリ ブッ 「あ」 ガン ブリ (やべ 家のエアコン消し忘れたかも!) 「やっぱり持ち帰りにしてください」
ワタシは母子家庭で育ったため 父親のことを知らない 「ねぇマンマ 父さん(バッポ)でどんな人だった?」 「イタリア人よ」 「えー! ってことはオレはハーフ&ハーフだったのか!」 今夜はピザにしましょう とびっきりボーノの
「ブッ」「お呼びでしょうか?」 「いや ただのオナラです」 「すみません うちではタダのおならは扱ってないんです」 「かわりに有料のカレーライスはいかがでしょうか?」
似顔絵描きます 「できました!」「うわーやっぱり特徴とらえるのうまいなー!」 「へへっ ありがとうございやす」
「こんな絵でここがサバンナだと思うわけねぇだろ!」 「アア…宇宙ガナツカシイヨウ…!」 「なまじっか知能が高いほうが残酷というわけか…」
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